本日開催の「秋も一箱古本市2007」に行ってきました!
お昼過ぎに根津駅到着。言問通りの善光寺坂をのぼって最初の会場「バール・オステリア・コムム」からスタート。おかげざまで全ての会場を回ることができましたので、その道中の様子はflickrのアルバムでどうぞ!
今回のお買い物は以下の通り。
バール・オステリア・コムムでは開高健「ずばり東京」(200円)。最近光文社から文庫
がで出ていたのを買おうと思って機を逸していたので購入。水で濡れた後があったけれど、読んで捨てるつもりならいいかな...と。
宗善寺会場では里見弴「怡吾庵酔語」(500円)。里見弴の本は比較的安いものであれば、みつけると買っています。これは随筆でした。里見弴の本...実は買うばかりで全然読んでいないんですよね...。
∞禅ZEN∞さんのところで、SD選書「京町屋」(500円)。専門的な建築関係の本でしたが、京町屋に興味もありましたし、黒い表紙もグッときました。
最後は旅猫書房さんで池田弥三郎「ふるさと・東京」(値段忘れました...これも500円だったかな)。個人的に最近ちょっと凝っている、一昔前の東京ということで。
本ではありませんが、Books Birdyさんで新書サイズのトートを購入。ウシのスタンプとこのチェック...一目で気に入りました。帰りはこの手さげに読みかけの文庫を入れ、電車の中では取り出し、歩くときは入れて...と、さっそく活躍しました。
Birdy: 読書のおとも:2
会場間を歩きながら、谷中の坂道もいくつか堪能しましたし、久々に古本散歩でリフレッシュできました。いつか店主もやってみたいなぁ。
会場近くの雑貨屋さんの看板犬その1。とてもいい子で、通る人たちみんなになでられていました。
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