MacBook Pro Late 2008 の開封レポート

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R0012331.JPG自分のモノではないのですが、今回はMacBook Proを代行購入。前のMacの環境を移行させるところまでを作業することになりましたので、さっそく開封レポートをさせていただきます!

ちなみに、発表当日にApple Storeへ注文し、16日に到着したものです。

R0012332.JPG今までよりもさらにコンパクトになったパッケージをあけると、蓋の部分にスポンジのクッション(黒い部分)がついていて、もういきなりご本尊が入っております。

手前の黒いタブを引き上げて本体を取り出します。

R0012335.JPG本体が収まっていたトレーをはずすと、電源アダプタと付属のマニュアル・ディスク・本体を拭くクロスのセット(手前の長四角の入れ物)が収められています。外部モニタ用のケーブルは別売りになったのでなんともシンプル。

R0012342.JPG本体は丸みを帯びたせいか、今までのMacBook Proよりもスマートになった印象です。前よりは厚みが少し薄くなったようですが、手に持ってみると重量感はさほど変わらないないように感じました。

R0012344.JPG蓋を開ける部分は、今までのMacBookと同じように、ラッチがなくなりました。削り出しがなんともスマート!

ラッチが無くなったので、液晶画面の上部もすっきりし、iSightのカメラの小さな丸い窓がぽつんとあるだけです。

R0012345.JPGこちらは左のポート奥川。本当にFirewire 400が無くなってしまいました。

R0012346.JPGこちらは左側ポート手前側。

Express Cardのスロットには蓋は、継ぎ目が目立たなくなりました。右側はバッテリーの残量ランプ。MacBook Pro本体をひっくり返さなくても残量が見えるようになりました。Macのノートの歴史上、どうして早くこうしてくれなかったのかな...と思ったことの1つです。

R0012371.JPGこちらはいきなり本体をひっくり返してバッテリー部分の蓋を開けようとしているところ。これも、小さなレバー1つになってラクチンです。

R0012372.JPGバッテリーカバーを開けたところ。ハードディスクも簡単に交換できそうです。

R0012353.JPGこれが噂のトラックパッド。ガラス製ということで、ツルっとした感触です。今までのようにつや消し仕上げが指の摩擦でテカテカになってしまうようなこともないでしょう。

クリックボタンは無くなりましたが、パッドの手前側を押すとクリックになるのでペコペコします。この部分は故障が少々心配です。

R0012360.JPGこの新しいトラックパッドに合わせ、設定画面が変わりました。右側の画面がアニメーションになっていて、どんな指の動きのときにどうなるのかがわかるようになっていました。芸が細かいですね。

たとえば1番上の「タップでクリック」にしておけば、手前のペコペコ部分を押さずとも、トラックパッドのどの部分でもタップすればクリックになります。自分のものではないので、このあたりはあまりいじらず。

R0012382.JPG最後に黒いキートップが光っている様子。あまり上手に撮影できませんでしたが、あえて暗いところで作業したくなるような美しさでした。USキーボードだったりするとキートップの文字がゴチャゴチャしないのでもっときれいでしょうねぇ。

これを見ていると自分のMacBook Pro(何しろ初代ですから)がかなり古くさく見えます。実際古いのだから仕方ないか...。画面もiMac並みに明るくなり(反面、iMac同様写り込みはかなりありますが...)、細かい部分がシェイプアップされた印象です。やはり新製品はいいですねぇ。本当はこれでグリグリと画像処理なんかをやってみたいところです。

ということでひとまず。

Flickrにアップした開封レポート画像全体はこちら。
MacBook Pro Late 2008 - a set on Flickr

Apple Store(Japan)

コメント(2)

ツꀀ先にフリッカー見たのでてっきり購入かと(笑)

>kaw0205さん

自分用にも1台!と行きたいところだったのですが、なかなかそうもいきません。でも、ProでなくともMacBookでも良さそうだな...という気もしてきました。モニタの大きさ以外は性能的にあまり変わらないような...

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このページは、raizoが2008年10月17日に書いたブログ記事です。

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