創刊からコツコツ毎巻買っている「The Complete "Peanuts"」。いわゆるスヌーピーの漫画でありますが、その全てを収録するという壮大なシリーズです。都内の洋書を扱う書店で買うこともあるのですが、あくまでアメリカ本国のamazon.comとの価格(+日本への送料)の比較でどちらで買うか決めています。
最新巻の1969-1970は、プレオーダーでamazon.comに予約したのですが、さらにその前の巻(1967-1968)が出た時に、一緒に予約していたのをすっかり忘れており、発刊後2通の出荷メールが届き、ここで初めて注文がダブっていたことに気づきました。
実際注文していた本が届くのにはちょっと時間がかります。やきもきして待ちましたが、数日後に当然2冊同じものが別パッケージで届きました。いくら円高で安く買えたとはいえ、同じものが2冊ではがっかり。
どうしようか悩みましたが、ダメ元で海を越えて返品してみることにしました。
まずはamazon.comの自分のアカウントからキャンセルしたいオーダーへアクセスし、返品の手続きをしました。手続きはボタンをポチポチ押して進むだけなので比較的簡単。最後に返品用の伝票と、パッケージに貼る印刷用宛名を印刷して終了。届いたパッケージに、プリントアウトした宛名を貼り付け、返品伝票を入れて再パック。
問題は発送です。あまり時間がかかっては返品期限に間に合わないかもしれないので、船便ではなく郵便局のSAL便を利用。書籍だと少し安くなります。それにしても本そのものがかなり分厚いハードカバーでしたから、送料は結局1,200円ほど。本の価格は19ドル、送料が9ドルぐらいですので、赤字にはならないぐらいのはずです。
そして昨日、amazon.comから返品した本が届いたとのメールがありました。発送したのは10月22日でしたので、送付とamazonの手続で3週間ほどかかったということです。本代だけでも戻ってくればと思っていたのですが、なんと送料も返してくれました。もちろんこちらから返品した分の送料は戻りませんが、合計28ドルちょっとということになりますので、差し引き半額以上戻ってきます。
これはまだ処理上というだけですので、クレジットカードへの返金手続が終了しないと、本当にお金が戻ってきたことにはなりませんから、まだまだ安心はできないのですが、まずは無事海を越えて米国のamazonに到着したということで。さしあたって本が無駄にならずにすみました。
↓こちらはその第1巻。The Complete "Peanuts" 1950 -1952 (Peanuts) | |
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