3GSに機種変更して、キビキビした動きに日々感動のiPhone。周辺から「なにがかわったんですか?」と聞かれて「スピードと記憶容量、ちょっとカメラが良くなって(でも300万画素)動画が撮れるようになったこと」などと説明すると、その程度ですか的な「?」という反応。普通の携帯電話の乗り換え動機にはあまりなりませんね。こればかりは旧iPhoneユーザーでないとその感覚は実感できないので仕方ないです...。ハイハイ、私は道楽者です。趣味ですからこれは。
さて、記憶容量も倍になり、スピードも満足できましたので、満を持してみなさん絶賛の物書堂さんの「大辞林」をAppStoreで購入しました。
公式サイトでの商品案内
大辞林 | iPhone | 物書堂
大辞典ですし、重たいのではと心配していたのだけれど、3GSということもあるかもしれませんが、検索の素早さにまず驚きました。関連する次の言葉へのジャンプも、次々に...というイメージです。へたな電子辞書よりもいい感じです。美しくて見やすいヒラギノフォントも評判通り。
俳句が好き(自分では詠みませんが...)なので、季語をつらつらと眺めて楽しんでいます。祖父の蔵書だった分厚い歳時記も持っているのだけれど、なかなかじっくりめくる機会もありませんでした。どなたかも書いていらっしゃいましたが、まさに日本語に遊ぶ感覚です。
現在はOS 3.0のコピー&ペーストに対応すべく作業中とのことですので、時期バージョンアップも楽しみです。こうなると、同じ物書堂さんの「ウィズダム英和・和英辞典
」も使ってみたくなりました。ただ、高価なアプリなので、いずれ様子をみて...。
さて、OS 3.0になって充電池の残量が%表示されるようになり、気持ちバッテリー切れの不安も少しやわらぎました。普通の携帯電話感覚でいうと、充電池マークが欠け始めるとあっというまに電池切れになる...という印象が強く、少しでも減ってくると気になります。%表示なら、多少マークが欠けてきても、あとどのぐらい...という予測もついて安心です。
3Gの時代と変わりなく持ち歩いていますが、気持ち、バッテリーの持ちが良くなったような気もしています。ちなみに、バッテリーを長持ちさせるには残り20%ぐらいになったら、充電した方が良い...とどこかで読んだのですが、こちらでは「毎月最低でも1回は充電/放電サイクルを完了するようにしてください。」とあります。放電というのは0%になるまで使うということでしょうか?ご存知の方いらっしゃったら教えてください!
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