今日は我が家のCD仕分け。紙ジャケ購入でダブってしまったものや、うっかり同じものを2度買ってダブってしまったアルバム、ジャケ買いして失敗したアルバム、たぶんもう聞かないだろうと思われるものなど30枚余りを、ディスクユニオンさんに買取依頼に行きました。査定を待つ1時間の合間に、並びの古書ビビビさんで購入したのがこちらの「昆虫の図鑑」。
小学館の子供向け図鑑シリーズで、他にも何冊か持っていましたが、この「昆虫の図鑑」を一番よく眺めていました。この表紙、そして裏表紙の強烈なオオスズメバチの写真が懐かしい!もちろん全ページ覚えております。
そして一番見たかったのがこれ「汽車を止めたヤスデ」の図です。あったあった!
今だったら当然写真図鑑なのだけれど、このころはまだ全部「絵」でした。それでも、当時からあまり好きではなかったガのページなどは、よくよく見るとゾゾっとするので、凝視しないようにしていた覚えがあります。とはいえ、スズメガとオオミズアオの図も、そうそうこんな絵だった...と懐かしんでおります。それでも、ポピュラーな昆虫はだいたい網羅されていて、あらためて見直してみると、なかなか良い図鑑だったかも...と思いました。
結局CDのほうは、査定額20%アップのクーポンを使って、安い輸入盤でしたら2枚ぐらい買える値段になりました。(CD1枚あたり)一番高く買ってもらえたのは、マーヴィン・ゲイの「That Stubborn Kinda' Fellow」、次はスティービー・ワンダーの「Songs In The Key of Life」でした。このあたりはディスク・ユニオンさんらしい。◯ックオフだったらもっと買い叩かれたと思います。収納スペースのことを考えると、あと100枚分ぐらいはリストラしたいのですが、なかなか踏ん切りがつきません。でも今日の査定内容からすると、私が売るかどうか迷っているようなCDはあまり高く売れないようなので、また折を見てボチボチ整理しようと思います。
次はレコファンに持ち込んでみようかなぁ...。◯ックオフのない町シモキタは、選択肢がいくつかあってこういうときは便利です。
昆虫図鑑、懐かしいものを見させていただきました。
表紙を見た瞬間に思い出したのが、汽車とヤスデの絵でした、やっぱりインパクトがあったのでしょうか。記憶の中では、汽車の進行方向が逆でしたが、懐かしさに声をあげてしまいました。