BD/DVDレコーダーのRD-BZ810。さっそく配線であります。これまでのレコーダー、RD-X8の中身は、まだ見ていない番組と、保存版の映像がどっさり入っているため、そのまましばらく残しますが、基本的にこれ以上X8で番組録画はしないことにしました。
よって、B-CASカードは、X8からBZ810に差し替え。面倒なNHKの認証をやらずに済みます。本体付属のB-CASカードは使わずに保存しておくことにしました。録画しないとなればアンテナ線も差し替えるだけ。ここまではカンタン。
問題はテレビへの接続です。
うちの液晶テレビにはHDMI入力が2つしかついていません。すでにこれまでのX8とApple TVで埋まっております。そこでHDMI切替器を導入することにしました。今後の再生頻度を考えて、BZ810は直結で、AppleTVとX8を切替にします。
さっそくバッファローコクヨサプライの小型の製品をヨドバシのポイントで買ってきました。
小さいですし、電源もいらないのでかさばらなくて非常に良いです。特殊なものでなければ、電源のON/OFFに連動して自動で切り替わりますし、PS3などのゲーマーの方にもお勧めです。ボタンもついていますから、万が一自動連動に対応していなくてもボタンをおせば良いですし。
そしてもう1つはLAN配線です。レコーダーを置いている場所は、Macなどの設置場所から離れており、AirMac ExpressとLANケーブルでつないで無線で接続させていました。当初はX8も一緒にLANにつないで、新しいBZ810にダビングやムーブができたら…と思っていたのですが、X8はHDに対応していないらしい。それができるのは次の機種のX9からだったようです。う縲怩゙。どうせできないならつながらなくてもいいや…ということでこれもLANケーブルを差し替えただけで終了です。
BZ810、さっそく電源を入れてみましたが、起動の遅さは相変わらず。こういうところはSONYに水をあけられるところの1つですね。高速モードにもできますが、節電を優先して通常モードにしておきました。あわてて録画しなくてはいけないようなこともほとんどありませんし。
ただ、電源を入れたあとの動作音はX8に比べてとても静かになりました。これまでは明らかにウィーンと音がしましたので。逆に静かなので、本当に電源入ったかなと思うぐらいです。リモコンは2つついていて、1つはフル機能、もう1つは単機能。同じ東芝系のレコーダーということで、リモコンのチャンネルが一緒になってしまったので、新しい方のチャンネルを変えておきました。
本体の設定は、X8とあまり変わらないので、指示通りに先に進んですんなり終了。使い勝手もこれまでとあまり変わらないのは同じメーカーにした利点です。
さあ、これで再び自由にあれこれ番組録画ができるようになってホっとしました縲怐B次にHDDが一杯になったら、増設すればいいだけなので気が楽です♪
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