本日は「トンボ鉛筆完全ブック」の発売日!買ってきましたよ縲懌勠
流行の付録つきのかさばるムックであります。

付録は、「オルノスイフト」というシャープペン、初代復刻版トンボ鉛筆(復刻箱入り3本セット)、初代復刻版MONP消しゴムの豪華3点であります。

しかし、本誌も消して薄っぺらではなく130頁余りと、それなりにボリュームもしっかり。トンボ鉛筆の会社の歴史、現行の商品ラインナップ、向上紹介などなど。

個人的にはやはり大好きな、そして会社の主軸である「鉛筆」の記事が良かったですね。

一番感銘を受けたのは、書家の石川九揚さんの鉛筆と肥後守。私は実は肥後守を使ったことがないのですが、切れ味の良い肥後守を使ってすぱっと鉛筆を削ってみたい気持ちになりました。私は鉛筆削りとか、シャープペンの時代のヒトではあるのですが、鉛筆を手で削ることにも憧れて、小学生の頃にカッター(当時はボンナイフ!)での鉛筆削りをずいぶん練習したのです。また欲しいものリストにアイテムが増えてしまいました。

これだけの付録付きで945円というのもお買い得感アリ。消しゴムは、コムそのものへのプリントも再現されているらしいのですが、もったいなくてセロファンの封を開けられませんです。コレクション行き…ですな。また引出しがあふれそう…。
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