昨日は、山下達郎のアルバム「MELODIES」と「SEASON'S GREETINGS」のリマスター版の発売日でした。「MELODIES」は30周年、「SEASON'S GREETINGS」は20周年だそうです。「MELODIES」は「クリスマス・イブ」が入っているアルバムですね。
両方ともCDで持っていますが、リマスターですしボーナストラックがあるとなると、やはり買ってしまいます。リマスター版にあたっての新しいライナーノートも追加され、なんとも盛りだくさんですが、日本のCDにしては価格が抑えめになっているところがうれしいところ。
なんだかんだ言っても、ステレオでスピーカーから音を出してじっくり聞くのが一番です。音もりマスターされて、楽器の1つ1つの音がくっきり聞こえてきます。こんな音が入っていたんだとあらためて気づくこともありました。
考えてみれば、「MELODIES」は「高気圧ガール」から「クリスマス・イブ」まで、オールシーズンなアルバムだったのですね。アルバムの曲も、統一感のある選曲というよりは、いろんなタイプの曲が入っています。「クリスマス・イブ」という大ヒット曲が含まれてはりますが、アルバムをトータルして眺めても、1つの型にはまりたくないという気持ちが表れていると思います。
ボーナストラックに関しては、「SEASON'S GREETINGS」のほうが楽しかったと思います。クリスマスソングだからというのもありますね。まだまだ残暑厳しいおりですが、クリスマスソングも堪能中でございます。賛美歌も好きですしね。



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