そして偶然ですが、くみこさん(母)もこの曲が気に入ってCDを購入していたのでした。
新沼謙治の作詞、作曲の ふるさとは今もかわらず を毎日聴いている。詞も曲も歌声もすべて透明で心が洗われる。彼の故郷が被災し、奥さんを亡くされてからの歌だと思うと、余計胸に迫る。
— Kumiko S (@hiyorikumiko) 2013, 12月 10
iPadに入れてきたので、先日あげたBluetoothスピーカーで聴いてくれていたかな。
詞も曲もなんともストレートで、合唱曲らしい歌でもあるのですが、新沼謙治さん自身の歌い方も真っすぐで、確かに心を打つものがあるのです。TVで歌っているのを見た時に、新沼謙治ってこんなにしっかり歌う人だったっけ?と思ったぐらいです。
出だしの「さわやかな朝もやの中を 静かに流れる川」というところだけで、旧北上川の河口の朝が思い浮かんで、そこだけでももう、ひとり感慨深く聴いております。大船渡も町に川が流れているんですね。
くみこさんいわく、ふるさとから離れて暮らすほうが、ふるさとへの思いが強くなるのかしらね…とのこと。そういうの、あるかもしれないですね。
iTunes Storeでも販売中。カテゴリが「Enka」(=演歌)になっているのがちょっと残念。
ふるさとは今もかわらず シンフォニックVer./合唱Ver. - EP
カテゴリ: Enka
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