昨年、発表早々に予約した大瀧詠一さんの発掘音源アルバムも、もちろん発売は3月21日。これに合わせて、NHKのSONGSで大瀧さんの特集番組があるそうです!
大滝詠一の歌声が蘇る!秘蔵音源で鈴木雅之、薬師丸ひろ子と歌の共演~NHK「SONGS」で “ナイアガラ・レコーディング”を再現。 | Sony Music
この番組の評判と視聴率が高ければ、NHK FMでの音源の再放送(ポップス伝)も実現するかもしれない…と勝手に気合を入れています。
さて、3月21日ばかりではなく3月11日も近づいてまいりました。3月11日を前に、マスコミの東日本大震災関連の報道もグングン増えています。個人的には、5年という節目が「そろそろ一旦これでおしまいだね」という雰囲気にならないことを祈るばかりですが、東京の現実は、儀式的・儀礼的な振り返りとも感じられるコトも多く、釈然としない思いもあります。
特にフクシマなんか全然解決していないですものね。使用済み核燃料の持って行き先もない、どんどんたまっていく一方なのに、再稼働させるって本当どうするつもりのでしょう。放射能を消してしまう、魔法のような技術が出来たらにしてもらいたいです。大瀧さんだって、当時はフクシマのこと、ずいぶん心配していたようですしね。
コレがマジでレコーディングメンバーみんな集めてるんだったら
この番組だけで元が取れるわけないので
「名盤ドキュメント」も作るんじゃないかと勝手に妄想。
ロンバケは誰がなんといっても「名盤ドキュメント」に値します。
佐野元春のヴィジターズは名盤じゃないだろとは思うわけですが。。
「名盤ドキュメント」ですか…なるほど!
しかし、毎年この時期にアルバムや特集TV番組が放送されるなんて
生前には考えられないことでしたので、感慨しきりです。