アララギ第5巻第8号
短歌雜詠
⚪︎ 湯 禿山
大寺の森をし繁み雨の日も己が世歌ふ百とりのやから
朝風に五百重立つわか葉山道の行手に幸たたへたり
この胸のすがし思日をカタらむに月はいらへず人遠くあり
久方の天ゆく雲の遠からば遠しと思ひもだもあらむを
山若葉風の間に〱(繰り返し)五百葉波千重波式て緑たゞよふ
☆☆☆
春らしい歌。
アララギ第5巻第8号
短歌雜詠
⚪︎ 湯 禿山
大寺の森をし繁み雨の日も己が世歌ふ百とりのやから
朝風に五百重立つわか葉山道の行手に幸たたへたり
この胸のすがし思日をカタらむに月はいらへず人遠くあり
久方の天ゆく雲の遠からば遠しと思ひもだもあらむを
山若葉風の間に〱(繰り返し)五百葉波千重波式て緑たゞよふ
☆☆☆
春らしい歌。
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