風呂読書ではありますが、おそらく30年ぶりに正岡子規の「病牀六尺」を読み終わりました。
口述筆記になっていたとはいえ、亡くなる2日前まで、この新聞連載の原稿を作っていたことに、あらためて驚かされます。そして本職(?)の俳句のことのみならず、食べ物・写生・活動写真・動物園の動物のこと…などなど、最後までたくさんのことに興味を持ち続け、それを多くの弟子たちがそれを支えてくれていました。
以前も書いたことがあるような気がしますが、今ならブロガーですよね。尊敬します!
子規の作品は著作権が切れていますので、無料で読めます。興味のある方は是非。
コメントする