昨年に引き続き、観慶丸本店で開催の「左藤玲朗 硝子展」へ。
狙っていた沖縄風コップは早々に売り切れており、かわりと言ってはなんですが、「型吹きリンカ小鉢」を買いました。小皿とヒジョーに迷いましたが、形のかわいさに負けました。
リサイクルガラスでできていて、透明なのですが、それでも光の具合で縁や影になったところがうっすら青緑がかって見えるのがイイですねぇ。テーブルの縞がガラスを通してゆがんで見えますが、ゆがんではいても縞がはっきり見えてますよね。ちょっとガラスは厚めではあるのですが、この独特の透明感とキラキラしたガラスの輝きが、なんとも言えずステキです。
せっかくなのでなにかデザートを...と思い、たまたま冷蔵庫にあったくず切りを。うわー、なんだかえらくよさげに見えますねぇ。
閉店後に行われた左藤玲朗さんのトークイベントにも参加しました。ガラスそのものだけでなく、道具までも作ってしまう左藤さん。モノづくりに並々ならぬ情熱というか、ほんとうにモノを作ることがお好きなんだなぁ...と感じさせられました。お話に出てきた古い一升瓶からできている青緑色の吹きガラス、欲しかったなぁ。今は青緑色の一升瓶が無くなってしまったので、色を調合して作っているのだそうです。
よーし、次回は今度こそ沖縄風コップ(青緑)を狙いますよ!
(あ、昨年は初日に行ってました...)
左藤玲朗さんのガラスのコップ。 - now and then
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