このCDのそもそもの発端は、山下達郎さんが自身のコンサートの前にいつも流していたDoo Wopの曲(自ら編集したプレイリスト!)で、ぜひともアルバムにまとめて出したいというワーナーミュージックの担当の方の熱意から生まれたものだそうです。
ライナーノートでは、達郎氏の「ドゥーワップの泥沼に魅せられて」という序文から始まり、鈴木啓示さんの解説と英語の歌詞付き。情報もバッチリです。
しかも、達郎さんの選曲ですから曲も音(一部の音源は達郎さんの個人コレクションのアナログレコードだったりするそうです)もバッチリ。それがCD3枚分も一度に聴けるなんて、なんと素晴らしいことでしょう。
今、まず1枚目を聴きながらこれを書いているところですが、達郎さんのコンサートを待つ時間のようにワクワクしながら聴いています。しばらくはこの3枚がヘビーローテーションになること間違いなしの予感です。
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