昨日の8月3日より、リボーンアート・フェスティバル 2019(Reborn-Art Festival 2019)が開幕しました。このあたりはなにかイベントがあると、朝に号砲がなる(あまりにあちこちで鳴らすのでなんの号砲なのかわからないくらい)のですが、このフェスの場合はひっそりとスタートしました。
7月末から急に暑くなり、昨日・今日も石巻にしては猛暑。みなさん顔を真っ赤にして炎天下のまちなかエリアをアート散策していらっしゃいました。
このフェティバル期間中、市内のスピーカーから鳴る7時・12時・17時の時報メロディーも青葉市子さんの作品として毎日流れております。
今日は私も、さっそく市街地エリアのいくつかの作品を観てきました。
実は準備段階からチラ見で楽しみにしていたのが漫画家でありイラストレーターでもある青木俊直 さんの展示。
中に入ると女子高の女子高生展示がとってもかわいくて、しかもみんなとっても元気良く、見ている側も元気になる雰囲気。こんな教室で勉強したかったです。見学者も参加できるしかけもあり、まさにまちなかを通学のために日々歩いている女子高生達にも、ぜひ見て欲しいと思いました。
公式サイトの紹介ページで青木さんの写真を拝見して気付いたのですが、思い返してみると、青木さんが近所のあちこちを写真に撮っていたのを見かけていました。その写真もアルバムになって展示の1つになっています。
この展示は撮影OK。SNSでどんどんアップしてください!というものでしたので、皆様もぜひ!
そして、他にもほんとうに様々な作品がありますので、牡鹿半島方面は交通の便もわるいのですが、その辺鄙さも作品のうち。ぜひ実際にお越しになって見てくださーい。私も今回はこれからもっとまわろうと思っています。
少し前に、実はこの青木さんの本も読んだのですが、最初に手に取った時は今回出展される予定だとは気付かず。読んでから見ることができて良かったです。ハウツー本ではなく、青木さんを紹介する本になってます。
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