今年の2023年12月12日は小津安二郎生誕120年でした。そのため、今年は関連イベントがたくさんあったのですが、ほとんど触れることができずにいました。
が、悩んだ末、高かったのですがこちらをゲットしました。「5 FILMS of OZU 永遠なる小津の世界」というデジタルリマスターされた5作品のブルーレイボックスセット。特に「父ありき」は、これまで検閲でカットされていた部分が修復されて、オリジナルに近い形になっていると聞き、東京の上映会に行ってきたつもりで奮発しました。
ブックレットなどは入っておらず、そっけないものでしたが、小津安二郎生誕120年のサコッシュ付きでした。「生まれてはみたけれど」「長屋紳士録」は特に好きな作品ですし、これからゆっくりみたいと思います。
「衛星劇場」ではサイレント時代の小津の作品を一挙放送していたようで、ちょっとそれも観たかったけれど、現状スカパーに加入してまではいいかなとパス。
これまでのデジタルリマスター作品は、現在バラで売られているので、今回の5作品も、しばらくするとバラ売りされるのではないでしょうか。これまでのデジタルリマスター作品の中でも、好きな作品は老後の楽しみとしてBDで集めたいんですけどねぇ。
WOWOWも入ったばかりだし、観なくちゃ行けないものが多いので、まあいずれ…ですかね。
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