ハードオフでジャンクミニコンポを売ってこけしを買う

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先日調子が悪くなって買い替えたミニコンポ、古いほうを昨年11月に、老舗書店金港堂の跡地にオープンしたばかりのハードオフ石巻店に買取してもらいに行ってきました。

ミニコンポとはいえ私には重く、やっとこ持ち込んだのですが、動作チェックの後、BluetoothやUSBからの音が途切れ途切れなのはこちらで確認してましたが、スピーカーが片側しか鳴らない、ラジオも使えないとのことで400円の査定。

スピーカーは鳴るでしょう?と思ったけれど、そもそも不調だから持ってきたわけだし、ここで時間を取られるのもバカバカしいような気もして、ちょっと不満顔をしたら査定を500円にしてくれました。うれしい...というわけではなかったけれどそれで手打ち。まあ粗大ごみで出す費用と手間を考えればよしとします。

で、査定待ちの間にレコード棚を漁って110円のアルフィーのアルバム(星空のディスタンス入り)を、そして人形コーナーでやはり110円のこけしを1本買ってきました。(最近はブックオフでも110円の文庫はほとんど無くって220円ばかりなので、110円で買い物出来るのがなんだかとてもリーズナブルに思えてます...)

このこけし、ボディーの達磨顔が強烈ではあるけれど、達磨の絵はしっかりしているし、キリっとした顔が良いので「これは!」と思ってゲットし。家に帰って調べてみると、遠刈田系の工人、佐藤守正さんのものでした。

なんとどこかで会った事があるような顔をしているなぁ...と思っていたのですが、佐藤守正さんのこけし、以前いただいたものが1本家にありました。(並べてみました)

IMG_1298.jpeg

買取額はがっくりだったけれど、こけしで大満足でございました。(写真、ナナメってましたね...)

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このページは、raizoが2025年1月16日に書いたブログ記事です。

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