ただいま石巻に帰省中。だいぶ蔵書が少なくなった父の本棚の本をふと眺めていたら、なんと昨日レビューした根深誠の白神山地の昔の本が!
主に釣り雑誌に連載していたイワナ釣りの話が中心ですが、若干マタギの話もでてきます。しかしなんともタイムリーでびっくりしました。
思い返してみると、父は山の本や写真などは好んでいたので、それで読んでいたのかもしれません。
ガルシア・マルケスの「族長の秋」も並んでいるのですが、いつか読もうと思いつつなかなか手が出ませんです。
マルケスなどの小説は別として、ノンフィクションもの、科学ものが好きという読書傾向は、今の私とけっこう近いものがあります。今、本の話ができれば面白かったかもしれないなぁ。
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