モーターサイクル・ダイアリーズを恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞。混んでました。若い人で一杯でした。
つい先日、カストロ将軍が転んだところがニュース(キューバ・カストロ議長が転んで骨折、それでも意気軒高 - asahi.com : 国際)になっていましたが、若き日のカストロ将軍と苦楽を共にした(?)キューバの革命指導家、チェ・ゲバラの若き日の旅行日記が原作。
※ちなみに、私にはゲバラの知識はほとんどありませんでした。
個人的にはなんと言ってもエルネスト(ゲバラ)役のガエル・ガルシア・ベルナル君が良かった!...のでかなりミーハー的鑑賞になってしまいました。ニーっと笑うときの笑顔がだれかに似ていると思うのだけれど、どうも思い出せないでいるうちに映画終了。翌日になってジュリア・ロバーツの笑い方に似ていることに気付きました。
前半は南米大陸の各地の自然が圧巻。あのバイクが壊れちゃって、なんだか私も非常に残念でしたが、そのぶん現地の人たちと触れあう機会が増え、感ずるところの多い旅になった...というところでしょうか。連れのアルベルトとの関係も、前半はどうなることかと思ったけれど、最後までちゃんと2人は気持ちを共有できたんですね。現在のアルベルト・グラナード本人が、最後に出てくるところがニクいですな。キューバという国がいいかどうかは別ですけど。ちょっとゲバラのことも知りたくなりました。
「大感動です!」というタイプの映画ではないけれど、ガエル君が思いのほかGoodでしたので★★★★☆。
御覧になったんですねー!私もいつか見ようと思っているのです。
私の最近の一番星のガエル・ガルシア・ベルナルですし、前評判も良さそうだったので。
うーんやっぱり気になっちゃいました。素敵な感想ありがとうございました。
コメントありがとう!
今、映画を思い返そうとしても、彼の顔しか思い浮かばないです。
本物のゲバラについて予習していけば良かったと少し反省しております。