年末で実家に帰って始めてこれを見ました。石油ファンヒーターの送風向の前から、こたつに向かって直径10cm程度の太いホースがつながっています。
なんとこれ、省エネグッズ。ファンヒーターの熱の一部をそのままこたつの中に送って、こたつを暖めるものです。これでこたつの電源を入れる必要が全然なくなります。かなり暖かいです。石油ファンヒーターは排気を戸外に出しますので、こたつの中が二酸化炭素で一杯...ということにはなりません。ガスファンヒーターでも可ですね。
どうやらDIYショップのようなところで1,800円ぐらいで売っているらしいです。寒いと結局ファンヒーターもこたつも1日つけっぱなしだったりしますから、このホース1つでこたつの分の電気が節約できてなかなかよさそうです。
こんにちは、私は福島市に住んでます。このホース、家も使ってます。会社でも、親戚も知人もみんな当たり前に使ってます。おととしあたりから流行りだしたと思います。暖かいので、ネコも喜んでコタツにもぐってます。寒くないと使わないんですねー。そのことに驚きました^^;
おぉ、やっぱり東北地方では一般的なものだったのですね。
東京あたりだと、戸外で排気するタイプの石油ファンヒーターはあまり使わないからお目にかからないのかもしれないです。エアコンの暖房で済ましている... というお宅も多いようですし。
電気ゴタツ特有のあの乾燥感が少ないので、多少コタツで寝ちゃっても平気そう...。
松本の家人の実家でも
同じものを使っていました。
雪国の省エネ必需品とのことでした。
自分が初めて見たので、その効能にびっくりだったのですが、寒い地方ではすっかりあたりまえのグッズだったのですね。
このままだと電気ヒーターのないコタツまで出てきたりして...。電気コードやヒーター部分がなければ、家具調コタツもかなりスッキリしそうです。