今まで仕事用に使っていたPowerBook G4/867 初代12インチに、Mac OS X Tigerをクリーンインストールしてみました。
Pantherをインストールしてから、かれこれ1年半以上経っていたようですね。
now and then: Mac OS X Panther ゲット
まずTigerのDVDを入れて再起動。インストールの前にハードディスクを初期化しました。パーティションはなし。インストールに際しては、X11を追加しましたが、トータルで40分程度かかりました。Pantherの時のエントリーをみると45分になってましたから、ちょっと速くなりましたね。
ちょっとデジカメの画像でもと思ってメモカードをつないでも、iPhotoが起動しません。おかしいなぁと思ったら、TigerにはiPhotoは含まれていないんですよね。あわててiLife '05を引っ張り出してインストールしました。
1年半のあいだにつまらないモノをゴチャゴチャ入れていましたので、システムがだいぶ重たく感じていました。CPUのせいかと思っていましたが、クリーンインストーしたところ、ずいぶんスッキリしました。心なしかキビキビと動いてくれているようです。
ちまたではTigerのSafari2.0は評判が良くないようですね。確かに私もブラウズ中に強制終了を何度か経験しております。しかしPantherの頃を振り返るともっとひどかったのを思い出しました。
now and then: Pantherは良いがSafari1.1で問題が...
この時も少しずつバージョンアップして良くなって来ましたから、今のSafari2.0も、少しずつ良くなっていくと思います。気長に待ちましょう!
いつも拝見させて頂いています。
わたしも初代12インチPBです。やっぱ早くなるようですね、、やろうかな。
なんかスペック負けしている気がしていましたが、読ませて頂いて安心しました。(ちなみに記事PowerMacになっています、、すいません細かいこと言って(笑))
dbacks51さん、こんにちは。
ご指摘ありがとうございます。タイトルと記事をあわてて直したところです...。
どっちみち掃除をするつもりだったので、クリーンインストールしたのですが、なかなか快調です。インストール直後はファンが回りっぱなしでしたが、きっとSpotlightの検索データを作っていたのでしょうね。
Tigerになって文字や色がくっきり見えるようになり、小さな画面でもだいぶ見やすくなったように思います。アプリケーションの互換性に問題なければおすすめですよ。