Intelチップで動かしてみせるとはさすがです。

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今朝起きてまず、日本語で概要の分かるAPPLE LINKAGE | WWDC 2005特集のページで昨夜の発表内容を確認。まだまだ続くネコ科「Leopard」の発表と、来年から噂通りインテルのプロセッサを採用したMacを発売する...という発表。(うむむ、これだけか。)

米国アップルのプレスリリース
Apple to Use Intel Microprocessors Beginning in 2006

ジョブズ氏が、すでにインテルベースのMacを使って基調講演のデモを行ったというのはさすがですな。かなり前から準備されていた...ということのようですね。System 6から7とか、Mac OS 9からXの時よりは、スムーズに移行できるのではないでしょうか?

本当にインテル採用でがっかりされる方(会場でブーイングはなかったのか?)も多いかもしれませんが、大半の普通のユーザーは、どんなプロセッサが使われているのかも知らないわけですし、スムーズに以降されて、一般ユーザーがそれを意識しなくても済むのであれば良いことでしょう。アップルもインテルも株価が上がっているようですし。Windows 95登場の時は、一気にシェアを奪われて厳しい状況にもなったわけですし、WindowsのLonghornを迎え撃つため、また1つ新しい挑戦をしてくれたという意味で拍手を送りたいと思います。パチパチ。

ちょっと複雑な気持ちでもありますが、IBMが好きだったわけでもないですし、私は価格の低下とスピードアップ(特にPowerBookの高速化)を一番期待してますよ!ペンティアムが入っても、今まで通りかっこいいMacを作ってくれればOKです。

昨年の今頃のエントリーを見てみると、WWDCの後にいくつか新製品が出ています。now and then: AirPort ExpressとAirTunes発表
now and then: 水冷システムの新しいPowerMac G5!!!
now and then: 噂通りのアルミディスプレイ
噂の新iPodや、iBookあたり...どうでしょうねぇ?...ということでひとまず。

コメント(4)

こんにちは。
WWDCは開発者向けのイベントなので、無難な発表だったということですね。
OSベースでCPUの移行しやすいということで、今後またPowerPCに戻ることもありですね。
実は、こうしたことをOSメーカーが行うとS/W開発者がみんなそのことを意識するきっかけを作るという点が大きいのでは、と思ったりします。

Longhornとの真っ向勝負も楽しみですね。

おはようございます!

やはりCPUのintel移行は本当だったんですねー。あまりに以前から噂が先走りしていたので、Jobsさんの講演にしては珍しく(?)全然、驚きは無かったですけど(笑)。

個人的には、ハード系の話題がほとんど出て来なかったのがちょっと残念です。ハードに関してはこれからに期待、かな?

デベロッパーを相手に、いまさらダッシュボードをデモしてもと思うのは
私だけ?いつもより多く水飲んでたね。緊張してたのかな?ジョブズ君
今まで発表されたOSXのすべてをIntelで動かしていたんだそうな。
Intelにいつでも乗り換えOKだったんだね。

皆様コメントありがとうございます。

私もハード関係の発表がなかったのには拍子抜けでしたが、近年になくデベロッパー向けの講演らしい講演だったということですね。

かなりLonghornを意識していたことは確かなので、インテルチップ採用で、不安もないわけではないですが、いろいろと面白いことになりそうなのは確かです。

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このページは、raizoが2005年6月 7日に書いたブログ記事です。

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