先日購入したばかりのリコーCaplio R5ですが、さっそくファームウェア第2弾がダウンロード開始になっていました。矢継ぎ早のファームウェアアップデートにちょっとびっくりです。
製品情報 / ソフトウェアダウンロード Caplio R5 | Ricoh Japan・ SDカード書き込み時の安定性を向上しました。
・ AWBの精度を向上しました。
このファームウェアをインストールしたところ、相性の悪かったハギワラシスコムのSDメモリーカードも、以前より安定して使えるようになりました。無理して連写モードでバチバチ撮影した時に一度エラーになりましたが、普通に静止画・動画を撮影している状態では特に問題ないようです。もう少し様子を見てみないと効果ははっきりしませんが、ファームウェアだけでいろいろと改善されるものなのですね。
10月26日発売のCanon PowerShot G7にもいまだ未練は残っているのですが、やはり高性能なのにある程度の「コンパクトさ」を保っているところが気に入っています。一昔前の携帯電話程度の大きさなので、小振りなバッグにも気兼ねなく入れられますし、ジーンズの後ろのポケットにもラクラク入ります。
次々と新しい新製品がでる昨今では、ゆっくり製品テストもできないのが実情でしょうから、発売後にいろいろと不具合が出てくるのもある程度は仕方ないのだと思います。ですから、こうやってユーザーの声を受けて、次々とファームウェアを出してくれるところは、メーカーとしては好感がもてました。
今発売されているDIMEの2006年11/7号は、手帳の特集だったので買ったのですが、デジカメ特集でCaplio R5も取り上げられており、あの駆動音の大きさは、リコー独自のレンズシステムを採用しているからなんです...というリコーの方の弁明が掲載されていました。やはりみなさんあの音が気になっているんですね。DIME (ダイム) 2006年 11/7号 [雑誌] Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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