onTime TV for MacはAppleリモコンが使える...ということでしたが、実際はボリュームの変更とチャンネル変更だけというシンプルなもの。他に何を望むのかといわれると困りますが。もともと視聴用アプリケーションの画面が小さい(解像度が低い)ので、遠くから見るには不向き...ということもあり、リモコン利用率はかなり低くなりそうです。
そして次は録画の機能...
onTime TV for Macでは、TV画面のキャプチャーや番組の録画、タイマー録画などが可能です。画面のキャプチャーはボタンを押すだけで、指定のフォルダにJPEGとして保存されます。番組の録画は、手動で録画ボタンを押す方法とタイマー録画があります。タイマー録画するためには、onTime TV for Macのアプリケーションを起動したままにしておく必要あり。
それは仕方ないとして...問題は録画データです。できあがったデータは、今のところon Time TVの専用アプリケーションを使ってしか見ることができません。できあがったデータはMPEG-4/H.264らしく、「.trp」という拡張子が付くのですが、各種プレーヤーや変換アプリなど、思いつく限りは試してみたのですが、まったく歯が立ちませんでした。発売元のIMJは、iPod用のアクセサリもたくさん発売しているメーカーですから、今後は是非iTunesに登録してiPodで見られるように改善していただきたいところです。
最新バージョンにアップデートすれば、iPEG予約にも対応します...とあるのですが、こちらもどうもうまくいきません。個人的にはテレビが見られればいいや...というところなので、製品としては手軽で満足していますが、録画したデータの利用などを考えている方は、もう少しいろいろな製品が出るのを待ってもいいのかもしれません。
そういえば、昨日は電車の中でワンセグ携帯でテレビを見ているおじさんがいました。社内でTVを見るのは自由ですが、音声はスピーカーで出さないようにしていただきたいですね。携帯電話利用のマナーが悪いと思うのは、最近は年配のおじさんであることが多いです。電車内で、大声でしゃべったり、着信音が大音量で鳴ったり...。携帯電話だけでなく、電車の乗り降りでちょっとノロノロしていていると突き飛ばされるのも、少し前はおばさんが多かったような気がするのですが、最近は圧倒的におじさんです。おじさま達!もうすこし心にゆとりを持って、若者の模範となるように振る舞って下さいませ。
というところでひとまず。
ワンセグだから、著作権保護の関係で
パソコンからiPodへの持ち出しての視聴は
メーカー側がやりたくても
やれないんではないでしょうか?
なるほど、そういわれてみればそうかもしれませんね。
Windows用のワンセグチューナーでもそうなのでしたら納得できますが...どうなのでしょう?