東京国立博物館ネタをもうすこし引っ張ります。私が行った日は、ちょうど敷地内の庭園開放が行われていました。庭園に入るのは初めてです。写真は庭園内の道端に咲いていたニリンソウ。見頃はもう少し先だと思われます。
東京国立博物館 平常展 庭園開放
庭園に入ると、木々がうっそうとした遊歩道になります。 こちらは道端に咲いていた白いスミレ。周りには散った桜の花びらが積もっていて、遠めに観ると雪が降ったようです。 茶室風の建物側から池を眺めたところ。石の上に座り込んでじっとなにやら考えている人や、のんびり昼寝してしているガイジンさんあり。他にも現役の茶室があるのですが、たまたま当日は非公開でした。 お庭としてはやはりコチラ方が正面でしょうか。上野公園内の花見客の雑踏とは違って、とても静かなたたずまいでした。
秋にはまた違う眺めになることでしょうから、秋の公開時にまた訪れ、まったり過ごしたいところです。
花一つ一つ虻もつ葵かな
このページは、raizoが2007年4月 8日に書いたブログ記事です。
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