amazonに注文していたリコーのデジカメ、CX3が届きました。
持ち歩きデジカメが無いのは困る...という必要に迫られての購入ではないので、いつもに比べて「やったー」という感情はあまりありませんでした。とにかく開封です。
身近にCX2ユーザーがいるので、見た目は予想通り。R10と比べるとだいぶ変化はあります。ズームが7倍から10倍になったからなのか、レンズ部分が大きくなっています。
裏面はこんな感じ。ボタンの配置がだいぶ変わりました。グリップの位置も変わり、手に持った感じはこれまでより良くなりました。
しかし...今回R10で破損してしまった十字ボタンが、見た感じR10以上に頼りなく、すでにしてこの機種でもボタンを壊してしまうのではないかという不安にかられました。この十字ボタンは、次の機種ではなんとかしたほうがいいですよ<リコーさん。リコーの高級機種並のしっかりしたボタンへの変更を希望します。
起動のスピードはあまり変わらない印象。今までよりは良いかも...という程度で、高速起動の他社の機種と比べるのは厳しい状況。リコーはそういうところは競わないようです。
液晶画面がクリアになり、見やすくなった印象ですが、メニューの文字が小さくなり、年配の方には少し厳しいメニュー画面かもしれませんね。慣れていないこともありますが、メニューも少し選びづらくなったような気がします。
少し使ってみた感じでは、シャッターを押す間隔が今までとかなり違っており、最初はシャッターが押せませんでした。シャッターが押せないなんてどういう意味だ...と思われるかもしれませんが、これまでのR10よりもしっかりボタンを押さないとシャッターがおりないのです。これはGR Digital IIとも感覚が違います。しっかり押してガッシャンというシャッターボタンの手応えは、大げさに言うとデジタル一眼レフに近いような気がしました。しかしこのボタンの感覚も、慣れの問題ですので、何枚か撮っているうちにすぐ慣れました。
あとはどんな写真が撮れるのか...ですが、しばらく慣らし運転してからまたご紹介したいと思います!
※やや、さらに値段が下がっている!
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