昨年、Twitter上でセールを知って購入したEye-FiのSDカード。あれからずっと重宝して使っています。特にMacBook AirはUSBポートが1つしかないので、ケーブルでカメラ本体やカードリーダーをつながなくて済むのは大変便利。このカードが、Class 6の書き込みスピードになり、なおかつ無線LANも802.11nに対応したということなので、これは!と思って購入を決めました。
Eye-FiのSDカード、写真が無線でMacに転送できるのはとても便利なのですが、大量に写真を撮ったときに、転送に時間がかかるのが難点でした。外で撮影するときは、もっぱら1000万画素で撮っていますのでなおさらです。うっかり転送の途中でカメラの電源が自動でオフになってしまうこともしばしばありました。
本当は5月の発売日に買うつもりでしたが、予約していなかったためにあっという間に売り切れになってしましました。最近やっとX2の8GBモデルだけが再入荷したようで、さっそく楽天のEye-Fi直営点で「Explore X2 8GB」を注文しました。朝にポチっとし、翌日には佐川急便で我が家に到着です。速い!
まずは、パッケージを開け、Eye-Fiカードを付属のカードリーダーごとMacBook Airにつなぎ、カードに内蔵されたアプリケーションをまずインストール。今まではブラウザで設定をしましたが、Eye-Fi Centerなるアプリケーションがインストールされ、設定や登録は、このアプリから行うことになります。これまで使っていたカードも、そのままこのセンターに自動的に引き継がれました。
基本はMacBook AirのiPhotoに読み込む設定にしました。これは今までと同じ。Flickrに直接アップロードすることもできるのですが、すべてをアップロードするほどではないですし、アップロードしたいファイルを選ぶのも面倒なのでとりあえず。
さて、私は主にリコーのCX3で使うつもりで買いましたが、リコーのデジカメでEye-Fiカードを使うには、デジカメでカードを初期化する必要があります。以前はこれがわからずに苦労しましたが、今回は2度目ですので、落ち着いてカードの中身のバックアップを撮ってから、CX3のメニューで初期化。これで無事CX3でも使えるようになりました。
さっそく1000万画素の撮影データを転送してみましたが、速い速い!全然スピードが違います。サンプルで10枚ぐらい転送しましたが、今までの倍以上で読み込んでくれている印象です。読み書きスピードのアップと、無線LANの802.11nのスピードを十分活かしきることができるようになり、大満足であります。あとはもっといろいろ撮影しないと...。ジオタグやFlickrの活用など、これから少しずつ広げたいと思います。
昨年初めてEye-Fiカードを買った時の様子はこちら。
now and then: Eye-Fi Share 無線LAN内蔵SDメモリーカード:届いたのですが...
now and then: Eye-Fiカード:交換してもらったのですが...
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