京都と奈良の文具・雑貨のお店と商品が紹介されています。
最初は京都と和文具。いつも気になっているのに一度もお店に行けていない「版元まつ九」の木版画の封筒が一番初めに登場!やっぱり次回は絶対にいかないと…。お店紹介のトップは鳩居堂。京都の鳩居堂はお店のたたずまいもいいですよね…。東京のお店とはだいぶ品揃えも違うのです。そういえばこのブログを始めたばかりの頃にご紹介したこともありましたっけ。
お店の紹介の合間にコラムが入っておりまして、古都らしく、古縲怩「文房具屋さんを訪ねて、古縲怩「文房具を発掘するお話も挟まれています。う縲怩゙楽しそうだなぁ。近所にそんなところがあるといいのですが、なかなか東京にはありませんねぇ。
文具店だけでなく、お寺の文具系グッズ、骨董市、郵便局の風景印、文具の似合う喫茶店…そして下鴨の納涼古本祭りや、恵文社一乗寺店の冬の大古本市の紹介までありました。
奈良編も同じように進んでいきますが、奈良版のコラムでは「古本通り散歩」というコーナーもあり、「もちいどの商店街」にあるフジケイ堂、智林堂、朝倉文庫さんが紹介されていました。智林堂書店さんはいつもブログも拝見していて、私も奈良に行った時に立ち寄りました。
最終的には表題の「トランク」は、あんまり中身とは関係なかったのでは?とは思いましたが、内容としては私にピッタリの内容で、ボリュームたっぷりで大満足。こうなると文具&古本の古都の旅にでかけたくなりますよねぇ。
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