ハイレゾ音源の入った付録DVDはもう当然のことながら、いろいろなハイレゾ音源の楽しみ方があれこれ紹介されております。同じ「ハイレゾ音源」の再生ながら、USB/DACで聴く・ネットワークプレーヤーで聴く・ポータブルプレーヤーで聴く…などの違いもわかります。
「再生ソフトウェアに一斉比較」という、そのものずばりの記事では、ソフトを変えただけで音質が変わるということで、使い勝手だけでなく、各ソフトでの音の比較もされています。Mac/Win・有料から無料まで…いろいろあります…が、選びきれないほど玉石混交というわけでもないので、それぞれの好みでいろいろ試すのがベストかもしれません。
高嶺の花のラックスマンのUSB D/Aコンバーターの広告が裏表紙だったりするのですが、誌面でも最新かつ最高機種のDA-06が紹介されています。宝くじがあたったらこれ買いますよ。
そうそう、お金があったらミュージックサーバーも欲しいなぁ。certon sysytemsの2.5T仕様のサーバーは、588,000円也。ひゃー。でもハイレゾ音源は、容量が大きいので、ライブラリが増えると確かにしっかりして容量の大きいサーバーは必要になりそうです。
かと思えば、入門にはぴったりの「6畳間で楽しむネットオーディオ」という特集もありますよ。
ADL(Alpha Design Labs)の新しいポータブルヘッドフォンアンプ(USB DAC機能装備!)であるX1の記事中に、初のオーディオグレードのApple Lightning - USBケーブルiD8-Aも紹介されていました。iPhone 5をPHA-1に接続するときは、仕方なく純正のLightningケーブルを使っているので長くて大変なのですが、これがあればすっきりしそうです。PHA-1用にこのケーブルだけでも欲しいな。
誌面で紹介されているユーザーさんもそうですが、PCオーディオの世界はMacBook Airを使っている方がわりと多いのです。音源はサーバーに入れておけば良いので、PC本体のHDDなどはそれほど容量が大きくなくても良いからでしょうか。リモコン代わりに部屋のあちこちで使うなら、軽いMBAがいいですしね。
PCオーディオは、これまでのオーディオ以上に、いろいろと工夫のしがいのある世界のようです。やっぱりUSB DACが欲しいなぁ…と思いつつ、記事や広告を何度も眺めております。
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