渋谷のUPLINKに映画『ハーブアンドドロシー ふたりからの贈りもの』を観に行ったのですが、沈み込むようなリクライニングなシート(いろんなシートがあるのです)に座ってしまったため、前半かなり眠ってしまうという不覚。
映画館を出て、近くのSHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSで買い求めたのがこちら。谷川俊太郎の「写真」という本です。これはカバーを取ったところ。
本のサイズが、ちょうど写真のL版。本のことは知っていましたが、こんなにかわいいサイズとは…と思わず手に取って立ち読み。谷川さんご自身が撮られた写真に、文章が添えられています。(詩ではありません)
その中に、チャーリー・ブラウンとスヌーピーの図柄のトランクの写真がありました。そう、私の中でもPEANUTSと言ったら谷川さん。私は詩人の谷川さんであるよりも、PEANUTSの翻訳者としての谷川さんのほうに最初に出会ったのでした。(PEANUTSコミックスの後ろには、翻訳者の1人として谷川さんの写真が入ってましたので…)
この写真が決め手で購入決定。でも、どの写真も良かったし、ちょっとエッセイのようでもある文が良かったデス。
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