冬はどうしても殺風景です。
3月11日もすぎ、石巻ももとの静かな町に戻っています。お海に近い奥の方には、きっちり整地された土の山ができていました。防潮堤工事に使う盛り土用でしょうか。この地区一帯も、かさ上げのため最終的にはもっともっと盛るはずです。すごい量になりそうですね。そして盛り土用の土のために、市内の山もずいぶん削られてなくなっているようです。
門脇小学校近くの交差点には、これからできる「新門脇地区」の計画図の大きな看板ができていました。
この図のような街になるのはいつのことなのか…。3年経ってやっとこの「看板」だけかと思うと複雑な気持ちもしました。
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