ラジオ番組をRadio Shark 2(レガシーデバイス...)を使って録音するために使っていたAudio Hijack Proですが、先日の1月20日にバージョンアップいたしまして、Audio Hijack(Proが取れました)となり、アイコンやインターフェイスをガラリと変わっておりました。
Yosemiteになって以降、録音はできてはいるのですが、タイマー録音後になんだかんだとエラー表示が出ていることが多くて気になってもいましたので、さっそく(恐る恐る)バージョンアップすることにしました。
US$49.00-のところ、バージョンアップの場合はUS$25.00-ということで、バージョンアップ料金をPayPalで支払い。Webサイトからオンラインで支払いを済ませるとすぐにライセンスキーが表示されます。(そのあとメールでも来ます)
高いといえば高いですが、サンソン(山下達郎のサンデーソングブック)を高音質で録音するためには必須ですから迷いはありません。ただ、FMラジオのタイマー録音がこれまで通り本当にできるのかどうかのほうに大いなる不安があります。
起動してすぐに以前のプロジェクトを読み込むことができるのですが、これはラジオ録音に関しては設定は一切引き継がれず、ほとんど意味がありませんでした。
新しいインターフェイスもこれまでと全く違います。うわ、どうしようかなと戸惑いながらInput Deviceとして表示されるRadio Sharkを選んでみましたがうんともすんとも言わず。うむむ、まずい。
グラフィカルなインターフェースでSourceからインプット元を選び、出力先としてOutputデバイスを選ぶと音がでてきます。ちなみに上記のSessionは、インプットデバイス(ほんとうはRadio Sharkから入力させたい)からMP3にレコーディングしつつMacから音を鳴らす...という設定のつもり。
出力先としてAirPlayを選択すればAppleTVなどのAirPlay対応機器に音を飛ばすこともできます。
1つ1つのタイルの設定はタイルをクリックすると表示され、タイル別にON/OFFができますので、エフェクトの試行錯誤をするときなどは便利そうです。右側に使用できるタイルが並んでいますが、その大半が音のエフェクトに関するものでした。かなり複雑なことができそうですね。しかしほとんど私には縁がなく、個人的には入出力の要素だけで済みそうです。
さて肝心のRadio Sharkからの入力ですが、マニュアルにも全く記載が見当たらず、あわててググってみましたところ、どうやら同じ会社で出しているAirfoilという別のアプリでRadio Sharkを使うことができるらしいことが判明。
Airfoilを使うと、AirPlay非対応のアプリケーションからも、音声をAirMacでApple TVやAir Mac ExpressなどのAirPlay受信機器に音を出すことができるようになるのですが、最近は主要なものはほとんどAirPlay対応になり、あまり使う場面も無くなってきているように思います。
とはいえ今回は背に腹は代えられませんので、泣く泣く追加でAirFoilも追加購入することになりました。US$29.00-なり。
ということで、すでに長くなりましたので次回につづきます。
http://blog.goo.ne.jp/gooyuzo000/e/4053b727dcebf2749215c925542773ac
どうもオヒサシブリデス。
お互い苦労しますねということで、
僕はこの方法で録音してます。
この間のエルキャピタンのアップデートで
録音後のスリープに難が出るようになりましたが、
それ以外は問題無いですね。
次のアップデートでどうなることやら。
雄三 様
大変お久しぶりです。
RadioShark2の愛用者が、少なくとも私の他に2人はいらっしゃることがわかって嬉しいです。
El Capitanへのアップデートで、皆さん四苦八苦されていたのですね。
この方式ですっかり安定していますが、ラジオ局が変えられないのはネックでしたので
ちょっと試してみようかと思います。
コメントありがとうございました!