さて、FM番組録画のため、Radio Shark 2経由でMacでラジオ番組を聴くためにわざわざ導入したAirfoilの話です。
今どき普通の人はストリーミング放送を録音するところでしょうが、音質を考えますと、できればアナログ放送から入力したいのです…
前回のお話はこちら。
Audio Hijackでサンソンをタイマー録音する:大幅リニューアルに戸惑う。 - now and then
さて、さっそく起動してみます。このアプリケーションは、入力元と出力先を選ぶだけのシンプルなもの。
入力元としてRadio Deviceの「Radio Shark 2」を選択できるようになっていました。選択すると別ウィンドウでチューナーで局が選べるようになるのですが、初期設定ではアメリカ仕様になっておりまして、そのままでは日本のFM局の周波数に合わせることがができません。
ということで、SETTINGで下記の通りセッティングします。一番下にちゃんと「Japanese」という設定があります。また、初期設定のままでは80.0(TOKYO FM)のような小数点以下の偶数数字のチャンネルを選ぶことができないため、下から2番目の項目を「EVEN」に変更。これでやっとTOKYO FMが流れ始めました。
ただ、プリセットで局を保存しておくことができないようです。これはちょっと不便だなぁ。タイマー録音の場合は、そのつど事前にマニュアルで局を選んでおく必要があるということです。また、複数の局のタイマー録音もできないということです。
まあ95%はサンソンのためですのでこれで我慢しますか。他のFMやAM局を録音したい場合は、ストリーミング放送をソースとして使うことにしようと思います。。
それでは、やっとアナログでラジオを聴くことができるようになりましたので、次回はタイマー録音編です。
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