さて、上海問屋(=ドスパラ)さんのBluetooth Reciever and Transmitter 2 IN 1。昨日は受信側だけを(Reciever)使ってみましたので、今日は送信側(Transmitter)を使ってみました。どちらかというとこちらの方が目的の1つでしたので。
切り替えボタンをTXの方に替え、付属のミニプラグのケーブルでテレビのヘッドフォンジャックにつなぎます。ケーブルが短いのでぶら下がっていますが、本体が小さくて軽いので平気だと思います。
手持ちのワイヤレスのヘッドフォン、B&W P5 wireless(B&W P5 Wireless Headphone:使用感〜メガネ者には多少キツイ。 - now and then)をペアリングしてみました。
最初に本機のスイッチを入れてからP5 wirelessのスイッチを入れ、P5 wirelessの電源ボタンを2秒以上押してペアリングモードに切り替えたのですが、この順番ではペアリング失敗。先にP5 wireless側でペアリングモードにしてから、本機のスイッチを入れたところ、すんなりペアリングできました。
これでTVの音声をワイヤレスで聴くことができるようになりました!この場合は「サー」っというノイズもなく、快適に音声を聴くことができます。最近はどんどんテレビも大きくなってきて、画面から離れたところでテレビを見ることになるので、普通のヘッドフォンやイヤフォンではケーブルの長さが足りません。そんな時にワイヤレスでヘッドフォンが使えると重宝しそうです。
せっかくなのでDENONのネットワークオーディオプレーヤーのヘッドフォンアンプにつないでみました。デジタルソースをアナログ変換せずに再生するというもの。この機能を使うのは実は初めて。iMacからAirPlayで飛ばしたApple Musicの曲を流してみたのですが、こちらもノイズが乗ることもなくなかなか良い音で聴けました。
その後もう一度受信側もあれこれ試してみたのですが、本機(+イヤフォン)をiMacに接続してみても同じ状況でしたので、サーっというノイズは受信の場合だけのようです。しかし、メインの利用目的はBluetooth対応でない機器にワイヤレスヘッドフォンを繋ぎたい…という部分でしたので、まずは及第。
もう1つ、テストしてみたいと思っていたことがあるのですが、それはまたいずれ。それよりも、久しぶりにイヤフォンやらヘッドフォンの利用頻度が上がり、iPhone X用にDACアンプが欲しくなるという副作用が。我慢我慢〜。
(今の気持ちはこれ。iPhone X付属のケーブルでつなぐよりはいいかなぁ…と。)
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