古いIntel MacBook Pro 2020、売却完了

| コメント(0)

さて、MacBook Airも特に問題なく使えていますので、これまで使っていた13インチのMacBook Pro 2020をメルカリで売却しました。Macをメルカリで処分するのは初めて。いままでヤフオクでしたから。

実はMacBook Proを消去して初期化する段階でちょっとトラブルもあったんです。

OSはmacOS Sequoia 15.3.2にしていたので、そもまま消去の作業をしたのですが、そうだ、バッテリーの充放電回数を確認するのを忘れたのを思い出し、一度仮のIDを作って確認。さてもう一度消去しよう...と復旧アシスタントから先に進んでみたら、よく覚えていないのですが、がちゃがちゃ先に進むうちに、インターネットリカバリーが始まり、まあそれでもいいかと始めたら最後にエラー。電源ボタンを長押ししても電源が落ちず、勝手に再起動してインターネットリカバリーがまた始まってしまうのです。これを3回ほど繰り返し、こうなったら起動可能なUSBのインストールディスクで...とインストールディスクの作成で小一時間。さてここから起動すれば...というところで、このループではリカバリーモードにならず。

仕方ない、とにかくこの暴走から電源を切りたい。MacBook Proも熱くなってきたし。

で、AppleのサポートにまずはApple Supportアプリのチャットで連絡。iPhoneのカメラで現状の様子を送ったところ、結局電話でお話しを聞く必要があるということで、ほどなく電話がかかってきました。ここまであまり時間はかからず。

サポートにiPhoneを遠隔で操作されながら、iPhoneのカメラで現状の様子を写しつつ、言われた通りに電源を落とすための操作するものの10秒ぐらいすると勝手に起動してしまいます。

最後はこちらもやったのですが...
Mac の SMC をリセットする - Apple サポート (日本)

shiftキーは右側のでないとダメというのが言われないとわからなかったりしたのですが、それでも電源落ちずで、結局バッテリーが完全放電して電源が落ちるまで待つという単純な方法でサポート終了。それでもダメだったら修理ですと言われました。

夜になってやっと電源が落ちたので、Command+Rで通常のリカバリーモードを起動し、OSの再インストールを行って無事終了。はらはらしました。

今回はメルカリで売却したのですが、やはりトラブルもいやなのでジャンク扱いで出品。それでも手数料と送料を差し引いて4万円弱で処分することができました。売却益も当て込んでの購入だったこともあり、まずはほっとしました。

ふー。

コメントする

アーカイブ

子規の一句

花一つ一つ虻もつ葵かな

くものす洞広告

このブログ記事について

このページは、raizoが2025年3月24日に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「M4 MacBook Air:MacBook Pro 2020と比べると...」です。

次のブログ記事は「Apple Intelligence、日本でスタート:macOS・iOS・iPadOSで」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。