実家に帰った折、再び観慶丸に買い物にいきました。最近陶器にすっかりハマりかけております。
今回の目玉はこの信楽焼のマレーバク。石でできているのではないかと思うくらい重いのですが、ちゃんと焼き物です。信楽丸井製陶というところの製品のようです。
顔の部分はちょっとピカソ風な雰囲気。同行者(=購入者)は鼻の雰囲気が良くできている...と絶賛。マレーバクって鼻がよく動くんですよね。
お店の人も「こういうのは珍しいですよね、もう1つ仕入れなくちゃ....」なんて言ってました。普通はイヌとかウサギとか...そんなのしか見たことないそうです。
それからもう1つは、戦前のお皿シリーズで少し大きめのお皿。煮物でも入れようかな...というぐらいの大きさです。形は和風なんですが、柄がちょっと洋風で、それでいて色目が渋い...というところが気に入りました!
というわけで、今回の買い物も大満足です。
前回の訪問時の成果はこちら...
now and then: 観慶丸のデットストック陶器
now and then: 60年代ノリタケ その2
おぉ、たしかにマレーバクとはかなり珍しいですね!
購入者様のお眼鏡にかなうとはかなりのシロモノ。(笑)
台風の再上陸で、被害がないことを祈ってます。
いつもくみこさんのこと、気にかけていただいてありがとうございます。
購入者様、実はかなり気に入っているみたいです。もっといろんな動物バージョンがあるといいですねぇ。サイとかカバとか重量感のある動物なんかが良さそうですが...。