岩波新書ファンとしては、是非入手したいと思っていた、岩波書店「図書」の岩波新書創刊70年記念の臨時増刊。新宿の紀伊国屋書店にてやっとゲットしました。岩波新書コーナーに見当たらなかったので、お店の方に訪ねたら、別途作らた岩波新書フェアの棚にありました。
表紙は宮崎駿氏書き下ろしの、イタリア・カブローニー社製(1918年)Ca48旅客機だそうです。この表紙絵も欲しかったポイントでした。ちなみに無料です。
岩波新書の中から、心に残った本、オススメの本を1縲怩R冊選んで下さい...ということで、218名の方々から寄せられた回答を集めたものです。
1番多かったのは、丸山真男の「日本の思想」だそうですね。私も数年前に読んだのですが、なんだか頭の中からスポっと抜け落ちてます。ダメですね。そのほか、大江健三郎の「ヒロシマ・ノート」「沖縄ノート」、鶴見良行「バナナと日本人」などが目立っていました。
今回この特集を読んで、読まなくては...と思ったのは、最近のマイブームは「物理学」から、アインシュタインの本、
雪の結晶の中谷 宇吉郎先生の「科学の方法」、いつも新書の棚で気になりつつも読んだことのなかった、宮崎駿氏もおすすめの「栽培植物と農耕の起源」など。
2年前の私のおすすの10冊はこちら。
now and then: 私の選ぶ岩波新書(新赤版)10冊
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