先日iOSアプリのアップデートにFLAC Playerがありました。
Load music wirelessly using SFTP.という記述があり、なにやらワイヤレス対応になったらしい。さっそく試してみました。
FLAC Player 1.4.0(¥850)
カテゴリ: ミュージック, エンターテインメント
販売元: Dan Leehr L.L.C. - Dan Leehr L.L.C.(サイズ: 5.4 MB)
全てのバージョンの評価: (40件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
まずは母艦のiMacのシステム環境設定で、ファイル共有とリモートログインをONにします。すべてのユーザーで接続可にしておきました。自分だけですが。
そしてFLACファイルの入っているフォルダ(Musicフォルダの中)のファイル共有をONに。
そしてiPhoneのFLAC Playerから母艦のiMacにアクセスします。(FLACファイルを全く入れていない状態)
Shared Serversをタップすると…
母艦のiMacの名前が出てきますので、さらに名前のところをタップ。
ログイン名とパスワード、そしてディレクトリ名を入れます。このディレクトリ名でつまづきましたが、共有するフォルダの「情報を見る…」で表示されている「場所」+/該当するフォルダ名を入れます。(私はFLACフォルダにしました。例:/Users/ユーザー名/Music/FLAC/)
うまく接続できれば、FLACフォルダの中身が見えますので、読み込むファイルを選びます。
やっとファイルを選択できたわけですが、そのままワイヤレスで再生してくれるのかと思いきや、残念ながらワイヤレスでダウンロードしてくれるだけでした。iTunes経由でファイルをiPhone/iPadに転送するよりは手間が省けるということでしょうか。しかし、Macのファイル共有を使う部分はスマートとは言えず。今ならDropboxやiCloudを使って欲しいところです。
ううむ、もうすこし頑張りましょうというところですね。そもそもiOSがFLACファイルの再生に対応してくれれば一番なのですが…。
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