インターネット回線でラジオを聴くことができるサービスIPサイマルラジオ協議会提供の「radiko.jp」。気軽にラジオを聴くことができるサービスとして最近人気ですね。個人的にはTivoli Audioのラジオ(Model One)を愛用していますが、ラジオを聴く層が増えるのは良いことだと思います。
音が良いと皆さんおっしゃるので、毎週radio SHARK 2で録音している「山下達郎-サンデー・ソングブック」をradikoで番組を録音してみました。
radio Shark 2はこんな感じで使っています。
now and then: Griffin Technology Radio SHARK 2 到着&試聴!
now and then: radioSHARK 2 縲鰀 留守録そしてアンテナ
now and then: YAGI FMアンテナ F-P2B-BをradioSharkにつなぐ
ちなみに、YAGIのアンテナを接続してから、完全にノイズ(バックに小さくチーッという音)が消えたわけではありませんが、感度が悪い日に音がザラザラになるようなことは無くなっています。
さて本題のradiko。ネットでradikoの録音方法をいろいろ探してみたのですが、最も簡単そうだったのがradikoroを使う方法。
ちなみにこのradikoro、4月30日を持って一般公開が終了してしまうそうですので、ダウンロードする場合は急いでください!
で、radio Shark 2の録音のため、留守中でもiMacのオンオフのタイマーは動くようになっていますから、radikoroに録音の設定をするだけで済みます。実際はradio Shark 2の録音とradikoroの録音を同時進行することになります。
さて前回の日曜日、同時タイマー録音はすんなりうまく行きました。同じ番組が別々のファイルに保存されています。
保存されたファイルは、radio Shark 2の場合はMPEG-4(.m4b)、radikoroの場合はmp3。音を聞き比べてみると、mp3はノイズが全く無いのだけれど、mp3だからなのか音が平たくていま一つ。多少チーっというノイズは入りますが、radio Shark 2で録音したほうがステレオ感がありました。ということで、radio Shark 2にはもう少し働いてもらうことになりました。
radiko.jpを、もう少し良い音質で、「簡単に」録音できる方法を、今後も探りたいと思います!
<追記>
このあとすぐに気付いたのですが、できあがっていたmp3のファイルは、その前に試したこちらの方法による録音ファイルと判明しました。こちらの録画予約の情報が優先されていたようです。
binWord/blog - radikoのラジオ放送をタイマー録音して、iTunes / iPodに転送
ファイルの保存方式をAACに変更できるようなので、こちらももう一度トライしてみます。またradikoroからのファイルもAACになるはずですので、コチラもまた再挑戦してレポートします。
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