もういいかげん泥沼だ、気持ち悪いよ...とかいいながら、なぜか新刊が出ると読んでしまうこのシリーズ。当初はコンピュータ犯罪を取り上げていたりしたので、知人から「パソコン好きなんだったら面白いかも」といって勧められて読み始めました。あれから10年あまり、なんだかんだ言っても楽しんでるので続けてよんでしまうわけですね。
けっこうあっという間に読み終わったのですが、この直前に半ば義務的に読んだ岩波新書の「新選組」を読むのに半月もかかってしまったのは、やっぱり歴史物が苦手だからでしょうか...。
(以下ネタバレあり)
ラスト50ページのところまできて、ちょっと嫌な予感。あまり話しが進んでいないようだったので、もしかしてラストは「続く」じゃないでしょうね...と心配になりました。このところラスト30ページ位でドタバタと急に話が進むというパターンになっているようで、結局は今回もなんだかあわただしくフィナーレとなりました。
いつもの登場人物がそれぞれまた新しい立場で登場するのですが、ベントンまで生き返ってしまうのは、ちょっと反則?でもこれもあらかじめ計画されていたのでしょうか。でも後書きにあるように、いつのまにかスカーペッタが若返っていたらしいので、いちいち目くじらをたててもしょうがないと言うところでしょう。
シャンドンがまだ逃げ延びている、本家の犯罪組織も健在ということで、まだまだ話は続きそう。家局は続きを楽しみにしている私です。
私も、この検死官シリーズ大好きです。
新刊が出るのは3年ぶりぐらいですか?
早く読みたいけど、時間もないぞっと。
とりあえず、図書館に借りに行こうかな。
t_fukuiさん、こんにちは。
新刊がずっと出てないので、もうこのシリーズは前回でおしまいかと思っていました。(女性署長シリーズは読んでみたのですが、切り裂きジャックは読みませんでしたし。)
ベストセラーで「俗っぽい」といわれればそれまでですが、このところ「小説」はあまり読んでいなかったので、久々に読書した感じです。
出ましたぁー!って位待ち遠しかった人なのですが、まだ買いに行っていません。
それもこれも近くに本屋がない訳で・・・。
近々私も読んでみたいと思います。
その後コメントの続き読むことにしますね。
けっこうどこの本屋さんでも山積みで売ってるので、コンビニあたりでも置いてあるかもしれないですね。では感想を楽しみにしてます!