![]() | 浮かれ三度笠 [DVD] 角川映画 2009-10-23 by G-Tools |
大好きな「濡れ髪シリーズ」が始まったので、やっと新宿三丁目の角川シネマ新宿に観に行ってきました。
今月から、2つあるシアターのうちの狭いシアターでの上映に変更になったのですが、いらしている高齢者の皆様はみなさん口々に不平を述べられていました。「不親切よねぇ」(?)とか「ったく、えらく狭いなぁここは」などなど。56席しかない狭いシアターに移ったことで、平日でもほぼ満席が続いているらしく、この様子だと土日は早めに行って席を予約しないと、立ち見、もしくは入れないかもしれません。
ということで、若い人もチラホラいるかな...と思ったのですが、私が一番若いのではと思うほど、平均年齢高し。意外と男性の方も多かったのですが、男性の方はグーグーと居眠りしている方もチラホラ。女性はスクリーンに釘付けになるからか、そんなことはないようです。
2本続けて観てきましたが、1本目は「浮かれ三度笠」。これは過去にも観たことがある作品。濡れ髪シリーズ共通のコミカルな内容で、会場内でもあちこちから思わず笑い声が湧き上がる楽しい作品でした。この映画の目玉は、やはりなんといっても中村玉緒のお姫様ぶりだと思います。
2本目は「濡れ髪喧嘩旅」。こちらは初見です。これもコメディで、他の濡れ髪シリーズ3本は全て田中徳三が監督していますが、これ1本だけが森一生が監督しており、殺陣シーンではなく喧嘩シーンが多いのはそのあたりも関係しているのかなと思いました。演出的には少し後半テンポがいまひとつだったかな。この映画では準主役ともいえる女好きの小役人役の川崎敬三が大活躍(?)。私の世代ですと、川崎敬三といえば「アフタヌーンショー」の司会者というイメージが強いのです。かなり古いざ・ぼんちのギャグですが「そ〜なんですよ、川崎さん」の川崎さんです。
川崎敬三 - Wikipedia(ここのフィルモグラフィーの中にはこの作品が入っていませんね...)
もちろん、2本とも市川雷蔵の爽やかな演技は気持ちの良いぐらい。観客に向かってにっこり笑うシーンが多く、女性客を意識している撮り方が多々みられましたし、サービス精神たっぷりでございました。
私は湿っぽいシリアスな話よりは、コミカルな話が好きなので、残りの前売り券3枚もそのあたりを狙って鑑賞したいと思います!
こちらの単行本。かなりマイナーな作品も含めて、多くの作品について村松友視さんが解説されています。鑑賞のお供にはぴったりかと。
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知識の豊富さ...は、山田宏一映画評論家ですし、和田誠さんもかなりの映画ファンでいらっしゃるので、当然ではあるのですが、初期(ロンドン時代)の作品に出てきた俳優さんたちが出ていた他の作品なども次々と挙げていらっしゃって、しかもその作品をちゃんと見ていたりするので、凡人とはレベルが全然違うと思いました。
そして、対談の内容は普通の「映画解説」とは雰囲気がずいぶん違います。前述の登場する俳優さんたちの話から、撮影のテクニックのこと、演出的な話、お二人が好きな場面、もちろんおなじみのヒッチコック自信が出演するシーンなど...。とにかく、読んでいるとヒッチコック映画が無性に見たくなります。私も昔の作品も含めて、意識して観てきましたが、確かにこのところはあまり観ていないので、けっこう忘れてしまっているところもあります。
トータルで、自分が観たことの無い作品の部分は、読んでいてもいまひとつ、好きな作品のところではがぜんはりきって読みました。日本での著作権の関係で、初期の作品は500円で売っていますので、ちょっと揃えていこうかなと思い始めております。晩年の作品は、つまらなそう...というイメージが先行して観ていなかったのですが、山田氏・和田氏の作品としての評価は高かったので、こちらもやはり観なくては!と思いを新たにいたしました。
ちなみに、私が好きな作品を3つあげるとするならば「裏窓」「北北西に進路を取れ」「泥棒成金」。グレース・ケリー(ヒッチコックもお気入りだったそうです)も好きですしちょっとコメディタッチな話が好きです。北北西...にはエヴァー・マリー・セイントという女優さんが相手役で、個人的にも気に入った女優さんだったのですが、名前がなかなか覚えられず、何度も何度も復唱して覚えた記憶があります。
この本でも度々出てくるのがトリュフォーがヒッチコックにインタビューする形でできたこの本。大判のハードカバーでお値段もそれなりですが、たぶんこの本が出たばかりの頃、ちょうどヒッチコック映画に凝っていて、私としてはかなり思い切って買ったと思います。現在も本棚の奥に鎮座していますが、もう10年以上開いていないかも...。
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来月の12月12日から、角川シネマ新宿で始まる「大雷蔵祭」。5枚綴りの前売り券を買いました!実は5枚綴りの前売り券も2種類あるという凝りようですが、個人的に「薄桜記」はあまり好きな作品ではないので「シロ」の綴り券ではなく、映画ポスター風の図柄5枚の「クロ」の綴り券にしました。オマケの絵はがき付き。
前売り券を買うために、初めて角川シネマ新宿に行きました。新宿三丁目の伊勢丹の近く、ユニクロや大黒屋の並びにあります。エレベーターで4階に行くと、ちょうど上映中の時間だったこともあって、スタッフはアルバイトらしき男性1人のみ。意を決して「大雷蔵祭の綴り券のクロ下さい」と声をかけたら、あ、そうですか...というようなそっけない接客の上、無事売っていただけました。
あとは、ちゃんと5回見に行けるかです。前売り券ですから。そしてこの映画祭後半は、56席の小さいほうの部屋での上映になるため、後半はかなり混雑するのではないか...と気をもんでおります。今までの雷蔵映画祭の入りを考えると、ロビーも狭かったし大丈夫なのかなぁ。
大好きな濡れ髪シリーズ5作もDVD化!
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SPA!に新作スター・トレックのDVD付録!:STファン.com - スタートレックのファン・サイト
DVD付録 独占!『スター・トレック』超先取りガイド|今週のSPA!|Web SPA!
コレクターズアイテムとして、今日はまずコレを買いに走ります。
こうなると本当は本編もブルーレイで見たいような気もしてきましたが、今回はとりあえずDVDです。そういえば、東芝はブルーレイのVARDIA出さないのかなぁ。
今、再生専用機だったらソニーでも22,000円台ぐらいなんですね。うむむ。
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山中貞雄が監督した映画で現在私たちが見ることができるのは、たった3本のみ。多くが戦前の作品であったため、ほとんどフィルムが残っていないのです。でも今でも語り継がれるぐらいの監督です。残された3本の作品からだけではわからない「山中貞雄」を知るにはぴったりの本だと思いました。
同じく映画監督である筆者の加藤泰はなんと山中の甥。監督としての加藤泰は知っていましたが、山中貞雄の甥であることは、この本を読むまで全く知りませんでした。肉親ならではの細かい取材もあり、加藤泰監督本人にとっても、この山中貞雄の評伝を書くということは、いわば使命だったのかもしれません。
当人をよく知る人物が書いたわけですから、山中の一風変わった人物ぶりが生き生きと語られ、同時に映画人としての仕事も細かく記録されています。とにかく「面白い」映画だったみたいですねぇ。そして「人情紙風船」を最後に中国へ出征し、出征先で病死してしまうことになるのです。これは本当に悲しくなります。今更なのですが...非常に残念です。
残された映画がほとんどないながらも、脚本はかなり残っているそうなので、シナリオだけでも是非読んでみたい...という気持ちになりました。しかしシナリオ集もお値段としてはそれなり。時々古本屋さんで見かけますが、その厚みと値段でなかなか手がでません。
今年は山中貞雄生誕100年でもあったのです。京橋のフィルムセンターでは特別上映があったようですが、私はまったく行けませんでした。脚本のみ担当した作品なども上映されたようですね。少々残念。
これからDVD見直そうと思います。人情紙風船も持ってると思ったけれどありませんでした。すでに著作権が切れたので、すごく安くなってます!
今年は市川雷蔵没後40年ということで、12月12日から「大雷蔵祭」が始まります。当初は秋とアナウンスされていましたが、かなり年末にズレこみました。10月には私の好きな濡れ髪シリーズもDVD発売です!
| 大雷蔵祭 |史上最大100作品を一挙上映!
没後40年市川雷蔵作品3ヶ月連続リリース! : 角川映画
上映作品100本は決定。あとは上映スケジュールと料金が気になるところ。あまりたくさんは見られないと思いますが、逆にどれを見に行くか迷ってしまいます。とにかく続報を待つ日々です。
市川雷蔵没後40年の特集上映で100本連続上映。ギネス申請も! - goo 映画...ギネス級の映画祭というのはこういうことでしたか。
単独俳優の特集上映としては上映本数が「世界最大級の規模」であることから、雷蔵の誕生日である8月29日の前日28日に、角川映画宣伝部はギネス世界記録に正式申請したそうだ。
この大雷蔵祭を知ったのは、偶然本屋さんでみつけて買ったこの本がきっかけ。有名な作品から脇役での出演作品まで、バラエティにとんだチョイスの映画評です。大雷蔵祭の作品選びの参考書代わりになりそうです。
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デンゼル・ワシントンが来日してキャンペーンをしていたくらいだから、かなりの力作に違いない...と、デンゼルファンとして見に行きました。(以下、ネタバレ多少アリ)
公式サイト
サブウェイ123 激突 - オフィシャルサイト
劇場内は壮年〜老年のおじさん多数。そのおじさん率の高さに少々びっくりしました。おじさまたちに訴える何かがこの映画にあるのでしょうか?
最近のデンゼルは、単なる善人役(最近はワルの役のほうが多いかも...)ではないことが多いのですが、予告編を見た限りでは、熱血地下鉄マン VS 犯人の一種のアクション映画なのだろう...という印象を持っていました。
物語のイントロから、犯人役のトラボルタとその一味が地下鉄に乗り込むシーンがカットとして入り、緊張感のあるスタートです。ストーリーそのものは、地下鉄を乗っ取って身代金要求...という予想通りの展開ではあるのですが、その犯人との交渉のなかで、主役のガーバー(デンゼル)は、元々課長だったのだけれど、賄賂を受け取った疑いで降格されてヒラの運行指令の仕事についており、停職目前(!)だったのでした。いやいや一筋縄な主人公ではなかった訳でございます。
しかも、通常ならばそれはあくまで「疑い」であって、濡れ衣だ!...といったことになるのでしょうが、ここはさらにひねりがあって、犯人との交渉の中で、賄賂をもらったことを自分で認めることになるのです。ジョン・トラボルタ演じる犯人と、事件の手口もさることながら、デンゼルのこのあたりのフクザツな立場の主人公としての役回りが、普通のアクション映画にスパイスを効かせています。
イタリア系刑事役のジョン・タトゥーロも、出てきたときは「悪役?なんだか刑事っぽくないな」と思ったけれど、見ているうちにデンゼルの見方になってきて、最終的に好印象。もちろんトラボルタの犯人の演技も好印象です。
地下鉄の轟音、スピード、地上でのパトカー&白バイのカーアクション、そして何人かがあっけなく殺されてしまうあたりは、まさにアメリカのアクション映画そのもので、ドキドキしながら見ましたが、アクション映画として考えるとアクションが途切れ途切れなので少しもの足りず、このあたりが若者が少なかった要因なのか...とも思いました。
結局はアクション映画ではなく心理劇だったのですね。
![]() | マーヴィン・ゲイ物語 引き裂かれたソウル (P-Vine Books) (P‐Vine BOOKs) 吉岡正晴 ブルース・インターアクションズ 2009-05-28 by G-Tools |
私が好きなマーヴィンは、どちらかと言うと比較的初期のアルバムやデュエットアルバムの時期であり、後半のいわゆるセクシー路線のアルバム群には距離をおいていました。正直申し上げて、今回紙ジャケが発売されるまで、「離婚伝説」(Here, My Dear)や「I Want You」などのアルバムはほとんど聴いたことがありませんでした。英語の歌詞の内容がよくわからないまま、雰囲気で聞いていたりするので、まだ少しはマシですが、昼間から堂々と聞いていると恥ずかしい曲も確かにあります。
でも、この評伝を読み終えて、「I Want You」「Let's Get It on」「離婚伝説」(Here, My Dear)の3つのアルバムは、確かにちょっといやらしい雰囲気のアルバムには違いないのだけれど、今までとは違ったスタンスで聴くようになりました。それぞれのアルバムを作ったときの、マーヴィンの「心象」を想像ながらじっくり聴いております。「I Want You」などは、あらためて聴いてみると、歓喜の気持ちにあふれているように感じました。逆に最後のアルバム「ミッドナイト・ラブ」は、「セクシャル・ヒーリング」は売れたけれど、実は案外と世の中に迎合するようなものだったのかな...とも。それに比べれば、その前の3つのアルバムは、別格という気もしてきました。彼の赤裸々な私小説ということなんですよね、きっと。
マーヴィンが父親に撃たれたニュースも覚えています。当時はニュースだけ聞いて、単純にどうして?と思っていたけれど、今回はじめてその本当の理由がわかったような気がします。彼はあのとき父親に撃たれなくても、結局はなんらかの形で命を絶つことになったのではないでしょうか。とはいえ、マーヴィンの死はこの評伝の結末に過ぎず、重要なのはそれまでの過程です。それは生まれたときからの長い長い道のりだったのです。う〜む。
ドラッグや暴力はけっして感心できるものではありませんが、彼の屈折した考えや行動を、私はなぜか共感を持って読み進みました。彼ほど極端でないにしろ、人間の心の底には、なにか屈折したものがあると思うのです。
成功したいという願望、愛されたい、でも誰も自分を愛してくれないのではないかという思い、ステージに上がる前の極度のプレッシャー、成功者への嫉妬、引きこもり、浪費から一文無しへ...などなど、これだけ聞くと、なんだかひどい人物としか思えないけれど、私は彼を否定することはできず、なにか複雑な思いが残りました。どうも感想をうまく表現できないのですが、自伝ではないけれど、本人や関係者へのインタビュー量も豊富であり、マーヴィン・ゲイ本人の複雑な人物像をしっかりとらえた、評判通りの名評伝だと思いました。
映画「スター・トレック」観てきました!渋谷の東映で観たのですが、この映画館では関連グッズの販売が全くなくてガックリ。パンフレットのみ購入。まあ無駄遣いせずに済んだということでよしとしましょう。キューピースポックがちょっと欲しかったのですが...。(以下ネタバレあり)
近年になく面白いスタトレ映画でした。トレッキーでない人にどう受け止められるかわかりませんが、私など話の出だし(カークの父さんが殉死するあたり)からウルウルしてしまいました。
TOS(いわゆる宇宙大作戦)の各キャラクターの登場は、それぞれニヤっとさせられますし、これが後で廃人になってしまうパイク艦長か...とか、有名なコバヤシマルのテストなどもでてきて、古いファンを喜ばせてくれる要素たっぷりだったと思います。とにかく私はスポック大好きなので、ニモイ氏が出てくる度にうれしく、「Live long and prosper」と言っているのを見ているだけで、ジーンとしてしまいました。
コバヤシマルのエピソードについてはこちらが詳しいデス。
戦略ゲームとコバヤシマルテスト(StarTrek) Babylon5以外のメモ by X^2/ウェブリブログ
ザッカリー・クイントのスポックが、カークにバルカンアタック(肩のあたりをつかんで気絶させる)をかけたところもニヤリでしたし、なにげなく制服の裾を両手でちょっと引っ張るシーンにもニヤリでしたねえ。あれはニモイスポックの癖です。ただ、キャラクターで特に印象に残ったのは、意外にもマッコイやスコッティでした。マッコイの偏屈ぶりやスコッティの明るいキャラは、オリジナルのキャラクターを彷彿させる名演だったと思います。チェコフは想像以上の大活躍でびっくりでした。
もちろん主演のカーク役のクリス・パインもかっこよく、殴りあうシーンがやたら多かったのも、テレビシリーズのカーク船長を彷彿とさせていたと思います。
ILMの特撮も評判通りすばらしく、ワープするシーンでは、一緒にワープドライブしてしまうような迫力がありましたし、エンタープライズ号もいつになくかっこよかったと思います。ラストの戦闘シーンの最中にワープで突如表れた時は、なんかだ鳥肌が立ちました。
スター・トレックの歴史からすると、バルカン星が無くなってしまったり、スポックのお母さんが死んでしまったりで、え?そうだっけ...と思いつつ見ていたのですが、これもスター・トレックお得意のタイムトラベルによるパラドックスだというオチもついています。過去に戻ってきたもう1人のスポックも含め、この新しい(?)エンタープライズ号が今後どうなるのか...。すでに次のシリーズが決まったようですので、また楽しみが増えました。
映画のラストで「Space, the Final frontier...」と語るナレーションシーンがニモイ氏だったことも感動。オリジナルのテレビシリーズでは、オープニングでカーク船長のウィリアム・シャトナーがナレーションしています。このあとはオリジナルのテレビシリーズのテーマをアレンジした曲が流れ、一番最後のクレジットでは、オリジナルの制作者であるジーン・ロッデンベリーと、つい最近亡くなられた奥様&テレビシリーズの出演者であるメイジェル・バレット・ロッデンベリーに捧ぐという文字で映画が終了。そういえば、医療室のシーンで、マッコイが「チャペル」(らしき人は映っていませんでしたが...)と呼んでいたのは、彼女へのオマージュだったかも。直前に彼女が亡くなったので、後からセリフとして加えたのかな...と勝手に創造していました。
とにかく最後の最後までしっかり楽しませていただきました。もう1回観に行ってもいいかなぁと思ったくらいです。そして...オリジナルのテレビシリーズをあらためて最初から見直したくなりました。
※このDVDにも入っている「危険な過去への旅」は、私も大好きなエピソードです。
![]() | ザ・ベスト・オブ 宇宙大作戦 デジタル・リマスター版 [DVD] ウィリアム・シャトナー, レナード・ニモイ, ディフォレスト・ケリー, ジェームズ・ドゥーアン パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2009-06-26 by G-Tools |
今夜10時から、CSのSuper! drama TVでHEROESの第3シーズンが始まります。第2シーズンがストライキの影響で妙に短いシーズンになってしまい、中途半端になってしまっただけに。第3シーズンには多いに期待しているのですが、果たしてストーリーはどんな方向に進むのでしょう...。
そして...このHEROESの最大の悪役、サイラーを演じているのがザッカリー・クイント。その彼が若き日のMr.スポックを演じる映画「スター・トレック」が、いよいよ今週末5月29日に公開であります。
一般の方々がどの程度この映画に期待しているのか、私にはもう客観的に判断できないのですが、米国では今までのスタトレ映画の中では最高の滑り出しだったそうですし、満足度も高いようなので、私の中での期待は(6月9日のWWDCよりも?)多いに高まっております。
こちらでは、すでに日本での試写会を観た方々の感想が集まっております。
今回日本では、ネットでのプロモーションにかなり力を入れているようで、ネットニュース系のサイトで多くの記事を見かけます。この映画、米国と違っていわゆるトレッキーをターゲットにするのではなく、、純粋にSF特撮モノとして大々的にプロモーションしているようです。
☆J.J.エイブラムス監督作、映画『スター・トレック』 | エンタテインメント | マイコミジャーナル
☆【インタビュー】ルーカスのアドバイスは「聞かなかったことに(笑)」 - J.J.エイブラムスが明かす『スター・トレック』秘話 | エンタテインメント | マイコミジャーナル
☆「LOST」「クローバーフィールド」の J.J.エイブラムスが仕掛ける 全く新しいスペース・エンタテイメント!
☆「スター・トレック」最新作のテクノロジ--制作者たちの「リアルさ」へのこだわり:スペシャルレポート - page4 - CNET Japan
☆+D Style 最新シネマ情報:映画「スター・トレック」、「いいからスポックだけでも見ておけ」 - ITmedia +D Style
お若い女性達には、ポストブラピして、主演のカーク役クリス・パインをプッシュしている模様。確かに最近のハリウッドは男性の若手スターに欠けていましたね。個人的にも(見に行く前から)カークがかっこいいからなんでも許す!というところもありますな。
☆『スター・トレック』特集第一弾:ポストブラピはクリスに決定! クリス・パインの魅力に迫る! - 映画の情報を毎日更新 | シネマトゥデイ
![]() | 最新版 スター・トレック ビギンズ (海外TVドラマ・マニアックスVol.4) (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝) 岸川 靖 洋泉社 2009-05-01 by G-Tools |
クリント・イーストウッドが製作・監督・主演の三役を務めた最新映画「クラン・トリノ」を見てきました。米国では、クリント・イーストウッドの監督映画の中で興行成績第1位となったそうですし、日本の満足度アンケートでもかなりの高得点でしたので、それなりに期待をもっての鑑賞となりました。
かなり居眠り屋の私も寝ませんでしたよ今回は。それだけ最初からストーリーに引き込まれたということだと思います。
まずはクリント・イーストウッド扮する、主人公ウォルトの偏屈ぶりに出だしからクスっとさせられました。イーストウッドの映画はテーマが重いものが多いのですが、この作品は珍しくユーモアのあるシーンがたくさんあり、要所要所で笑わされました。主人公の吠え出しそうな怒りの表情は、さすがイーストウッドといったところ。拳銃やライフルを手にするシーンが多く、ダーティー・ハリーへのオマージュだという話もあるそうですね。主人公の飼い犬デイジーも、特別な演技をしていたわけではないのだけれど、味があってよかったなぁ。
その偏屈なおじいちゃんであるウォルト、隣に引っ越してきたモン族の一家を、人種差別的偏見から初めは嫌っていたのですが、やがて交流が始まり、タオ少年(青年に近いですが...)とも親しくなっていきます。ラストでは、特別にあっと驚く結末...というよりは、見ているうちに話の流れでなんとなく結末を予感することによって、逆に感動が沸いてきたように思いました。さすがに私もジワっときました。新米神父さんも、初めからしつこく出てくるので、どういうことかな...と思っていたけれど、最終的にはやはり重要な役になっていました。床屋のおじさんも良かったなぁ。タオ役のビー・バン君も、どんどん生き生きとした表情になっていきました。彼も、彼のお姉さんも良い演技。ラストシーンでウォルトの愛犬デイジーを助手席に乗せ、グラン・トリノを運転するタオのさわやかな笑顔....これが涙をそそりました...。
同行者の採点は85点。主人公の年齢が年齢なので、なんとなく日本では高年齢者にアピールするような宣伝になっているような気がするけれど、老若男女どなたにでもお勧めできる作品になっております。
![]() | Milk [Original Motion Picture Soundtrack] Johann Sebastian Bach David Bowie Danny Elfman Decca 2008-11-24 by G-Tools |
映画のコピーによりますと「1970年代の米国。マイノリティのために戦った政治家ハーヴィー・ミルク…人生最後の8年間」というものですが、要は米国史上初めてゲイであることを公表した政治家のお話。本物のドキュメンタリー映像も挿入されていて、ドキュメンタリー度の高い映画です。
米国でのゲイ・ムーブメントの活動についてはほとんど知りませんでしたし、このハーヴィー・ミルク氏のことも、映画を観て初めて知ったわけですが、知らなかったことが恥ずかしくなるぐらいでした。映画の中でも幾度となく出てくるけれど、マイノリティとして悲しい思いをたくさんしならが、ゲイのみならず他のマイノリティのために権利と平等を求める姿には敬服しました。そのころからもう30年以上経っているのですが、米国においてさえも、今もなおゲイの人たちへの差別意識はまだまだ根強く(特に男の方は強力に毛嫌いする方が多いですよね。)、戦いはまだまだ続いているのだと思いますが、初の黒人大統領も誕生したことですし、少し良い方向に時代が進みそうではありますね。
サントラも、70年代の象徴的なヒット曲が次々と流れてきて、画面の雰囲気(映像の色というのでしょうか...)も含めて70年代らしい雰囲気も楽しむことができました。
そしてなにより、ミルク役のショーン・ペンの演技が圧巻でした。個人的には「大絶賛」です。私の中のショーン・ペンご本人のイメージは、ゲイとは180度違う男臭いものだったのですが、その彼がすっかりミルク氏になりきっていて、華奢なふるまい、そしてちょっとチャーミングにさえ見える演技に本当に驚きました。この役を演じることによって、彼自身も嫌なことがあったと思うのですが、数々の映画賞やアカデミー賞の主演男優賞を受賞し、それも報われたのではないでしょうか。ほんとうに演技賞モノの演技です。ゲイにアレルギーの無い方は是非!
そして、もっとハーヴィー・ミルク氏について知りたくなってきたところ。まずは文庫本が出ているので読もうかと思っているところですが、こちらの本物のドキュメンタリー映画の方も観たくなりました...。DVDが出るんですね。とても人懐っこそうな表情の本物のハーヴィー・ミルク氏の表情が印象的です。
![]() | ハーヴェイ・ミルク [コレクターズ・エディション] [DVD] マクザム 2009-06-26 by G-Tools |
日本では5月29日公開予定の映画「スター・トレック」。若きジェームズ・T・カークやMr.スポックが登場するお話であります。ぼやぼやしていたら、もう昨日から前売り券発売だったようです。買いに行かなくては...。
すでに購入された方のレポート
前売り券を買ってきました - 65491.jp スタートレック特報
ちなみに最近、ネタ切れ気味でスランプです。
この映画の公開に合わせてなのか、今までの劇場版の映画7本がブルーレイでいよいよ登場。ブルーレイ、まだわが家は必要性を感じていないのですが、もう少し様子をみるつもり。それよりも地デジOKのHDDレコーダーです。
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公式サイト 『チェンジリング』
ネタバレになるので書きませんが、自分の息子が行方不明になってしまい、見つかった男の子は別人だった...さてどうする...というのが基本のお話なのですが、それが驚きのストーリーで展開します。さらにこれが実話(ほとんどが実名だそうです)ということなので更に驚きです。私としては想像していたのとは少し違う話の展開でした。その予想を裏切ったところで面白かったのだと思います。
そして何と言っても主演のアンジェリーナ・ジョリーがとても良い演技でした。劇中のファッションも素敵でしたし。ロサンゼルス警察の刑事達もそれぞれが個性的で印象的でしたし、さすがイーストウッドの演出はハズレがないなと感心しました。
そのイーストウッド作曲の音楽も、ちょっと物悲しくもある落ち着いた雰囲気で映画を引き立てております。ピアノはまたご本人が弾いているのでしょうね。エンドロールで流れるピアノ曲がじんわりと心にしみて、ほどよい余韻を感じつつ映画館を出てきました。
同行者の採点は85点。高評価であります。
本日は本場米国のアカデミー賞の日。日本では外国映画賞の「おくりびと」と短編アニメーション賞「つみきのいえ」(両方ひらがなタイトルですね...)の受賞で沸いております。個人的には是非山崎努に壇上にあがって欲しかったなぁ...。
メインの賞は「スラムドッグ・ミリオネア」が独占したようで、日本では4月公開らしいですからこれも楽しみです。公式サイトはSafariでは見られないのが残念。FirefoxでならOKでした。
映画『スラムドッグ$ミリオネア』公式サイト
Apple - Movie Trailers - Slumdog Millionaire
残念ながらあまり賞を取れなかったのが「ベンジャミン・バトン」こちらは先日見てきました。
『ベンジャミン・バトン』オフィシャルサイト - 数奇な人生のもとに生まれた男の一生
フィッツジェラルドの原作は、かなり短いものですが、その原作をデビッド・フィンチャー監督がそのイメージをふくらませて作った映画です。
生まれたときから老人で、年を重ねていくうちに若くなっていくというあり得ない設定で、特殊メイクとCGで映像化されています。年寄り役のブラピには多少違和感もありましたが、なにより驚いたのはケイト・ブランシェットの若作り振りです。こちらも当然特殊メイクとCGなのでしょうが、シワ一つ無い若いお肌にほんとにビックリです。もちろん演技も良かったんですけどね。ブラピが主演男優賞にノミネートされていましたが、私はケイトのほうがやはり上手だと思いました。
とにかく不思議な映画です。上映時間が長いのですが、8割方の映画で眠たくなる私が寝ませんでした(こういう基準も妙ですが)ので、オススメできる映画です。(眠たくなる映画というのは、出だしで説明が多すぎたり、スピード感がなかったりして、すごく退屈するからなんですよね。後半面白くなったりもすることはあるのですが。)
![]() | ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (角川文庫) 永山 篤一 角川グループパブリッシング 2009-01-24 by G-Tools |
![]() | Shine a Light (Ws Dub Sub Ac3 Dol Sen) [DVD] [Import] Robert Richardson David Tedeschi Paramount 2008-07-29 by G-Tools |
~ 映画『SHINE A LIGHT』シャイン・ア・ライト ~
すでに輸入盤でDVDも出ているようですが、映画館の大きなスクリーンで大音量で観賞すると臨場感たっぷりです。ライブ映像の合間に多少トキュメンタリーが入りますが、9割はライブ映像。その映像も、通常のライブ映像とは違い、映画用カメラを何台もつかい、たくさんのアングルから撮影したものを編集しているので、かなりクウォリティの高いものになっています。
鳥肌の立つような、Jumping Jack Flashでのオープニングで、キター!と内心叫びながら観賞。私はやはりチャーリー・ワッツが大好きなのだ...とあらためて実感しました。シンプルな濃いグレーのTシャツを着て、機械のように正確なリズムで、しかも力強くドラムをスコンスコン叩いている様子がなんとも言えずステキです。元気で良かった...。もちろん、ミックも驚くほど元気で、キースもロニーもとても楽しそうです。
とにかく最初から最後まで、みなさん60歳を過ぎているとは思えないほどのパワーに圧倒されてしまいました。ラスト近くのBrown SugarやSatisfactionでは、思わず体が動いて一緒に歌いたくなるほどです。ラストのニューヨークの夜景が、マーティン・スコセッシ監督らしいなとニヤリとさせられました。
iTunes Storeでのサントラアルバム。映画ではやらなかった曲もあるなぁ...。
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映画の短い映像がビデオPodCastとしてご覧いただけます。
![]()
サントラだけ買うのはおすすめしませんが...
![]() | ザ・ローリング・ストーンズ×マーティン・スコセッシ「シャイン・ア・ライト」O.S.T. ザ・ローリング・ストーンズ UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M) 2008-04-09 by G-Tools |
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ここは1階にクリスピー・ドーナツができたので、このところは1階でドーナツとドリンクをテイクアウトして映画館で食べる...というのがおきまりのパターンになってきました。平日は比較的すいているので、あまりまたずにドーナツを買えますよ。
公式サイト レッドクリフ
レッドクリフは「三国志」の完全映画化ということで、長大な物語のダイジェスト(?)ということですが、「赤壁の戦い」を中心としたストーリーなのでこのタイトル。客層としては、平日だったこともあり、どうみても60歳以上の男性が多いのにびっくり。お若い女性が「見たい」と言うのも聞いていたのですが、思っていた以上に「三国志」目当ての方が多かったということのようです。
実は私「三国志」は全く知らないという、ファンの方にはなぐられそうなヒトなので、話の展開も全くわからないという状況でしたが、戦闘シーンもしっかり作られていて、出だしてざっと初心者にもわかるような説明もありますし、私としてはアクション映画として楽しめました。アジア映画としてヒットしたということですが、おじさま達にも、ちょっと興味を持って見に来た若者にもそれなりに受けたのではないでしょうか。いかにも続く...というエンドですから、4月に公開のPart IIは当然見なくちゃ...というところです。
最近同じシネタワーで見たのがこちら...
映画『★CHEチェ 28歳の革命 | 39歳 別れの手紙』公式サイト
これはですね...正直半分ぐらい眠くなってしまって、映画としてのストーリーがよくわからなくなってしまいました。ソダーバーグの映画としてそれなりに期待はしていたのですが、なんだか筋があるようで無いような中途半端な印象でした。説明的なシーンが少ないので、ゲバラの生涯についての予備知識がないと、なんだかよくわからないのではないかと思いました。なぜか着物のおばさま達のグループが見に来ていたのですが、話がわかったのかなぁ...実はあれでもゲバラ、もしくは主演のベニチオ・デル・トロファンなのか...と思いを巡らせたり。個人的に好きなカストロの出番が少なかったのも不満点の1つ。
「39歳別れの手紙」のほうは、ゲバラとしてあまり思うようにいかなかった戦いのお話が主ですから、見ていられないのでおそらく見に行かないと思います。
私としては、映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」(原作本でも可)を見て、ゲバラ伝や関連図書を読んだほうが、よっぽどためになると思いました。
now and then: 映画「モーターサイクル・ダイアリーズ 」
now and then: 「チェ・ゲバラ伝」読了
そういえば...いま世界で一番その病状について噂されているのは、ジョブズ氏ではなく、フィデル・カストロでしょう。
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| 動物農場 (角川文庫) | |
![]() | 高畠 文夫 おすすめ平均 ![]() 単にソヴィエト批判ではなく。 傑作 歴史は繰り返す 今そこにある事実 途中はすごく引き込まれるのに、読後感は最悪。 Humorous, Cynical, and SadAmazonで詳しく見る by G-Tools |
主人公達は農場の動物たち。彼らはしゃべりますので、なんとなく映画の「ベイブ」のような世界をイメージしながら読んでいました。特に予備知識ナシで読みましたが、結論としては強烈な風刺作品でございます。ただ、意外とカラっとした読後感でした。えっ、これでおしまい?という気持ちもありましたけれど。
権力・独裁...といったあたりがテーマになるのでしょうが、身の回りの小さな社会にもあてまはるような本質的な問題でもあります。このあたり読んでいる受け手によってもまた感じ方が違ってくるのでしょうね。
映画「動物農場」の公式サイトでは、宮崎駿監督をはじめ、何人かの著名人が「動物農場」を語っています。
宮崎監督は、現代とこの動物農場的な世界と比べ「基本構造は全然変わっていない」と言っていますが、私も読みながらそう感じていました。現代の私たちはまさに農場の動物たちのような状態に陥っているようではありますが、ジブリ配給のアニメとして話題になることによって、お若い方々にも何かを気づかせてくれることでありましょう。ただし...映画は原作とは結末が違うそうです。
オーウェルの「1984」といえば、Macファンにとっては重要(?)な意味のある作品でもあり、私も1984年に実写映画化された時に読みました。内容はすっかり忘れてしまいましたけれど。ただ、この動物農場は「1984」よりは断然読みやすいです。他に、オーウェル自身の体験を元にした小作品がいくつか収められ、解説文は開高健が書いています。
| 1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8) | |
![]() | ジョージ・オーウェル おすすめ平均 ![]() 彼方 べき思考。 私はすでに死んでいる? 全体主義から現代へ 現代こそ読む価値のある小説Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | ウォーリー サントラ ウォルト・ディズニー・レコード 2008-12-03 by G-Tools |
公式サイト WALL・E/ウォーリー
砂埃を巻き上げながら、がれきの山の中を走るウォーリー、ピクサーのアニメはどんどんすごくなっていくなぁ...と思いながら見ていました。
ウォーリー自身はほとんどセリフなしに近いのだけれど、そのしぐさ(ロボットなのですが...)で全てを表現していましたし、ストーリーもピクサーらしい心あたたまる内容でありました。ウォーリーも思っていた以上にかわいかったですし。
しかしながら、同行者の採点は5点。途中で寝てしまったらしです。冒頭からしばらくの間は、ほとんどセリフもありませんから、あまり興味のない人には眠くなるのかも。逆にいつも映画の冒頭で眠気に襲われる私は、今回は全然眠くなったりはしませんでした。
そして...映画の最後に個人的なサプライズ。エンディングのテーマ曲ダウン・トゥ・アース」はピーター・ガブリエルが歌っていました。さっそくグラミー賞にもノミネートされているようですね。授賞式に出てくるかなぁ。エンディングでは、クレジットロールよりも、このテーマ曲に感動していました。
公式サイト→ Peter Gabriel | Home
もちろん上記のサントラに入っていますが、私はUSのiTunes Storeで購入。日本のiTunes Storeでも売っています。Peter Gabrielでは検索できないと思ったら、カタカナでヒットしました。
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やはりピーター・ガブリエルといえばこのアルバムでしょうか。
| So | |
![]() | Peter Gabriel おすすめ平均 ![]() えぇ・・・。 Cold Caseにて DONALD FAGEN/THE NIGHTFLYとともに80年代屈指の名盤 80年代が生んだ最高傑作の1枚 でも、これやっちゃ終わりAmazonで詳しく見る by G-Tools |
米国Appleのサイトに、米国では年末、日本では来年GW後に公開予定の「Star Trek Movie」の、新しい予告編が登場しています。
いつのまにかオフィシャルサイトもバージョンアップ。かなりカッコイイです。
Star Trek | Official Movie Site | In Theaters May 2009 | Star Trek Movie
予告編第1作は、エンタープライズを建造しているだけの暗示的なもので、ひどくつまらなかったのですが、第2作はさすが公開が近づいてますので、わくわくするような内容となっております。ただ、今までのイメージの「宇宙大作戦」的なものとは大きく違い、CG満載の今風なSF映画になりそうです。
どうも若きスポック役のザッカリー・クイント、テレビ番組の「ヒーローズ」で悪役のサイラーを演じていた印象が強すぎて、えらく不気味に感じてしまいますが。
果たして若き日のエンタープライズの乗組員達がどんな活躍をしてくれるのか、今からヒジョーに楽しみであります。
| Star Trek 2009 Calendar | |
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映画館に置いてあるチラシで見て、是非観たいと思っていた映画です。2006年に、ハリウッドの大作を押しのけてスイスで動員数第1位になった作品だとか。シネスイッチ銀座で観賞。
公式サイト→マルタのやさしい刺繍
これまた非常に偏った客層の映画でした。主人公はおばあちゃん達...ということもあって、比較的高年齢の女性の方々が大勢詰めかけておりました。
ご主人を亡くされて落胆の日々を送っているマルタが、ふとしたきっかけで、かつて若い頃に果たせなかった「自分でデザインして刺繍をした、ランジェリー・ショップをオープンさせること」という夢を実現するお話です。
誰もが顔見知りのスイスの小さな村で始めるランジェリー・ショップ。保守的な村の中ではなかなか受け入れられなかったけれど、インターネット販売で思わぬヒット...という現代風の味付けがついています。
おばあちゃん達と一緒に、笑ったり、わくわくしたり...時には悲しくもなり、スイスの田舎町での生活をかいまみながら、最後にはほんわかした楽しい気分で映画館を出ることができました。
かもめ食堂を観たときは、フィンランドに行きたくなったけれど、これを観たらスイスにも行ってみたくなりました。
たまたまこれはおばあちゃん達が主人公だけれど、老いも若きも、生きる喜びを捨てず、いつまでも夢をもちながら暮らしたいものです。そして...女性ばかりでなく、是非男性にもみていただきたいと思います!
![]() | トウキョウソナタ(竹書房文庫た1-1) (竹書房文庫 た 1-1) 田中 幸子 竹書房 2008-09-18 by G-Tools |
映画「トウキョウソナタ」公式サイト
映画「トウキョウソナタ」公式ブログ
トウキョウにすむ1つの家族がどんどん壊れていくところから始まります。ありふれた家庭のように見えて、一貫してなぜか不思議な雰囲気。これが黒沢清監督が考える現代の日本の家族像なのでしょうか?
リストラされたことを家族に言えないのに、家庭ではものすごく権威的なお父さんという役の香川照之の演技は、怖さを感じるほどリアリティがある一方、小泉今日子のおかあさんは、演技だけでなない妙にフワフワした不思議な感じ。(ちなみに食卓にのぼるご飯やおやつのドーナツはとてもおいしそうでした。)大学生のお兄ちゃんがアメリカの軍隊に入ってしまうあたりは、やや荒唐無稽過ぎるのではと思いましたが、この妙な家族の中で孤軍奮闘している感もある弟君の演技が好印象でした。
ラスト近くの役所広司の強盗と小泉今日子のお母さんとの逃避行(?)のシーンでは、少し観念的なシーンを引っ張りすぎてちょっぴり退屈してしまい、ラストはなんだかわけのわからないことになってしまうのでは...と心配になりましたが、最後は普通にハッピーエンドだったのでほっとしました。
正直言いますと、家族の話としてうんぬん...というよりは、いろいろな意味で働くって大変だなぁ...ということを実感させられました。
香川照之が怖かった...という意味ではこの作品も印象的でした。
公式サイト → ゆ れ る
![]() | ゆれる 西川美和 バンダイビジュアル 2007-02-23 by G-Tools |
![]() | おくりびと [DVD] 本木雅弘, 広末涼子, 余 貴美子, 吉行和子, 滝田洋二郎 アミューズソフトエンタテインメント 2009-03-18 by G-Tools |
9.13 Road Show 「おくりびと」(主演:本木雅弘 広末涼子)
お話は、納棺師という棺桶にご遺体を納める職業にまつわるお話です。山崎努がモックン(本木雅弘)の雇い主として出演していますが、題材が似ているということもあって、ちょぴり伊丹十三の「お葬式」も思い出されます。
モックンもう少ししっかり!と思うぐらいに、ちょっとシャキっとしない主人公なのですが、物語の中で、人間と少しずつ成長していきます。脇役のみなさんも良い役者さんが多く、見ごたえがありました。ただ、私の好き嫌いもあるのですが、どうも広末涼子がいただけません。もう少し落ち着いた若い女優さんが良かったんじゃないでしょうか。広末も頑張ってはいると思うのですが、なにを演じてもいつも同じ調子で、映画の中でどうも浮いた感じがしました。モックンも良かったし、山崎努の演技が素晴らしかっただけに少々残念です。最後のほうで峰岸徹が主人公の父親訳として、死人として出てくるあたりは少し妙な気持ちになりました。現実の世界で現実に亡くなったばかりですよね...。
ということで...舞台の山形荘内の情景とチェロの音色が印象的な映画でした。
![]() | 「おくりびと」オリジナルサウンドトラック 久石譲 サントラ UNIVERSAL SIGMA(P)(M) 2008-09-10 by G-Tools |
![]() | 伊丹十三DVDコレクション お葬式 伊丹十三 ジェネオン エンタテインメント 2005-08-24 by G-Tools |
![]() | アイアンマン (ロバート・ダウニー・Jr. 主演) by G-Tools |
原作は、スパイダーマンやX-MENを出しているマーベルのアメリカン・コミックスだそうですが、残念ながら原作は読んだことがありません。1963年に登場したキャラクターを、現代という時代設定に焼き直して作られたものなのだそうです。
アメリカで思わぬ(?)大ヒットという話は聞いていたので、公開早々に見に行きました。劇場の客層は、最近私が行くような映画には珍しく若い男性ばかり。始まる前からいつもと違う雰囲気で落ち着かない感じでしたが、内容を考えればそりゃそうですね。
映画が始まってみれば単純明快。兵器製造会社CEO、トニー・スタークが、軍事産業から足を洗い、自ら開発したッパワードスーツで悪と戦うわけです。
とにかく戦闘シーンもとても痛快。空飛ぶヒーローはいろいろあるけれど、どうして特にそう感じるのかなと思ったのですが、アイアンマンが特殊能力を使っているのではなくメカを使っていて、映像を見ていて、もしかして自分もあれを着れば飛べるかも...というような、不思議な現実感を感じたからかもしれません。
いかにも「続く...」といったようなエンディングでしたし、主演のロバート・ダウニー・Jrは続編2作への出演も決まったそうなので、次回作が非常に楽しみです。
※主な出演はDELLのPCが多かったそうですが、アイアンマンの設計図を表示していたのはMacProだったそうです。
あのシーンにこんなモノ:アイアンマン、ここがマニアック!「ガジェット」編 - ITmedia +D Style
![]() | 【ムービー・マスターピース】 『アイアンマン』 1/6スケールフィギュア アイアンマン (マーク2) ホットトイズ 2008-12-25 by G-Tools |
![]() | 崖の上のポニョ サウンドトラック 久石譲 覚和歌子 徳間ジャパンコミュニケーションズ 2008-07-16 by G-Tools |
劇場内はさすが幼児連れ多数。このような客層の映画は久しぶりです。
宮崎駿「折り返し点―1997~2008」の宮崎メモによりますと、お話は日本版の人魚姫をイメージしているのだそうです。
now and then: 昨日からポニョ...ということでジブリ本2冊
噂通り、海の中の生き物がうごめく様子は圧巻でした。他にも海のうねりや水の中のキャラクターの動き、水没してしまった町、クラゲの大群やクラゲの縁がキラキラ7色に光る様子など、そういうところに妙に感心してしまいました。そういえば「未来少年コナン」も海や海の中のシーン多かったなぁ。
now and then: 未来少年コナン 30周年メモリアルボックス
そして...やっぱりポニョやその妹達(矢野顕子さんの不思議な声も効果的)はかわいかった!ポニョのお父さん「フジモト」も、最初に出てきたときは「え〜?」と思ったけれど、見慣れてくるとなんだか憎めないキャラでした。宗介君もお母さんのリサも良かったです。宗介君とポニョがおもちゃの船で漕ぎ出してからの一連のシーンが、宮崎作品らしくて一番よかったかなぁ。
ラスト近くでポニョのお母さんがスーっと海に戻っていくシーンでは、なぜか妙に泣けてきそうでした。ポニョのお母さんは、母なる海そのものなんですね...。泣くような悲しい場面でもないのですが、それまでのいろいろなシーンの思いの積み上げなんでしょうか...。感動した、というのとはちょっと違うのですが不思議な気持ちでした。その後のラストで、ちょっとだけやきもきさせて、なおかつあっけなくサラリと終わってしまうのは、宮崎駿氏らしいといえばらしいのかな。
元気な女性がたくさんでてきますし、お母さんにこそお子さんと一緒に見てもらいたい映画です。個人的にはなんだか久しぶりにワクワクし、最後まで楽しく見ることができました。しかし同行者の採点は35点。ポニョを見て「かわいい」と思えない人には向かない映画のようです。
追記:
実は見ていて非常に気になったのが、海の中でイカが泳ぐ方向です。どのイカも、脚の方向にスス〜っと泳いでいきます。基本的には頭の方に進むのが普通ではないかと。その筋のヒトに聞いてみたところ、脚の方に進むこともできるけれど、やっぱり頭の方に進むのが通常の泳ぎ方だそうです。
帰りにパンフレットと、お土産にポニョのブックマークを購入。宮崎本にはさめてみました。使わないときは、鉛筆立てに差しておくとカワイイです。
![]() | 崖の上のポニョ 海のなかまシリーズ パスケース エンスカイ 2008-08-09 by G-Tools |
![]() | ギャラクシー★クエスト ティム・アレン ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2001-11-22 by G-Tools |
実はこの映画の劇中TVドラマ「ギャラクシー・クエスト」の熱烈オタク君として、ジャスティン・ロング君が出演しているのに気づきました。どうやらこの映画がデビュー作だったようです。
このところ毎日iPhoneが気になって仕方ありません。あと2日かぁ。なんだか妙に長いです。7時に販売開始というソフトバンク表参道店、当日はiPhoneしか売らないそうで、そうなると徹夜で並ばなくとも行けばなんとか買えるのだろうか...。悩みはさらに深まります。
神保町の岩波ホールで、坂田雅子製作・監督・撮影・編集のドキュメンタリー映画「花はどこへいった」を見ました。
公式サイト→SIGLO:花はどこへいった
映画の中のナレーションも含め、ほとんど坂田さんご自身で作られているようですね。お話は、ご主人の写真家、グレッグ・デイビスさんが肝臓ガンで亡くなるところから始まります。不調を訴えての入院からわずか2週間で亡くなってしまい、その喪失感の中で、このガンの原因がベトナム戦争従軍の際の枯葉剤のせいではないか...という疑問から、ベトナムで枯葉剤の被害について取材することになります。
アメリカ軍がベトナム戦争時にまいた枯葉剤については、ある程度は知っているつもりでした。が、今もなお、多くの人が枯葉剤の影響と思われる病気や障害に苦しんでいるということに驚き、そして本当に胸が痛みました。個人的には被害も時間が解決してくれていると思っていました。でも枯葉剤の被害は子供ばかりでなく、孫の世代にまで及んでいるのです。その影響が人間の体内からなかなか消えないということですから、本当にダイオキシンは恐ろしい物質です。
ベトナムは近年経済発展が目覚ましいとはいえ、大半の国民はまだまだ貧しい生活をしています。その貧しさの中で障害を抱えた子供を育てるということが、いかに大変なことなのか。貧しさからその障害をもつ子供を育てきれない家庭もたくさんあります。その一方、貧しい生活の中で障害をもつ子供を育てていく決心をし、家族みんなで可愛がって世話をしている様子には胸を打たれました。
アメリカも、どうして遠くはなれたベトナムで、そこまでして戦わなくてはいけなかったのか...私にはその理由がなんとも理解できません。原爆のこともそうですが、枯葉剤にしても半ばぶっつけ本番の動物実験のようで、どうも腑に落ちません。相手がアジア人ですと、どこか見下したようなところがあるのかも...と思ったり。
いろいろと考えさせられる重い内容ではありますが、願わくばもっと若い世代に見て欲しいと思いました。なにしろ会場内の平均年齢がかなり高かったので...。
でも、それぞれに強く生きているベトナムの人たちに、エールを送りたいと思います。この強さがアメリカに打ち勝った強さなののかもしれません。
最近はどうも嗜好が中高年向け的になっておりますが、ロブ・ライナー監督の映画、「最高の人生の見つけかた」を見てきました。銀座のマリオンで見たのですが、平均年齢は確実に60歳以上。しかも場所柄もあるのか95%その年齢域のおばさま達といった客層でした。
出演はジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。2人が余命6ヶ月をいかに過ごしたかというお話で、原題の「The Bucket List」は「棺おけリスト」という意味で、棺おけに入る前にやりたいことのリストのこと。結局2人はそれを実現しようと旅立つわけですが、2人はそれぞれの「いつも」のキャラクターといった風で、女好きそうで自由奔放なジャック・ニコルソンと、思慮深くて博識なモーガン・フリーマン。役柄ぴったりですよね。
実は一番良かったのは、ジャック・ニコルソン演じるところの大金持ちの企業家エドワーズの秘書トマス役のショーン・ヘイズ。最初は妙に淡々とした普通の脇役にしか見えなかったけれど、ジャック・ニコルソンになんだかんだ言われながらも、淡々と業務をこなし、最終的にはしっかり存在感をアピール。しかも彼は映画の中で、MacBookを持ち歩いて仕事をしておりました。優秀な秘書にはMacBook
あり!
余命短いヒト達のお話なのだけれど、湿っぽいところがほとんどなく、見終わってちょっぴりうれしい気持ちになれるのは、ロブ・ライナーらしい演出だと思いました。大作ではないけれど、気の利いた「小品」といったところでしょうか。余命のいかんに関わらす、若い人が見ても充分楽しめる映画だと思います。そして本当はおばさま達ばかりでなくおじさま達にも見て欲しいです!
![]() | 隠し砦の三悪人<普及版> 三船敏郎;上原美佐;千秋実;藤原釜足 黒澤明 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
個人的には白黒作品はほとんどみんな好きなのですが、明日の「羅生門」だけはちょっと苦手です。一番好きなのは「隠し砦の三悪人」。近々リメイクされるようですが、千秋実と藤原釜足のコンビ(スターウォーズのC-3POとR2-D2のモデルとも言う話も...)はなかなか越えられないのではないかと思います。本当は映画館の大画面で見るのが一番だとは思っていますが、ハイビジョンではどのように見えるのかも興味深いところです。
しかし...うちの東芝RD-X5にはつまらない番組を録画しっぱなしでHDDレコーダーの中身が一杯。いいかげん整理しないと入りません。とりあえずはDVD-RAMに入れておくつもりですが、このような状況になるとブルーレイで録画したくもなり...。東芝さんがブルーレイを出してくれればすぐ買うんですけどねぇ。
コマ劇場に集まるおばさまたちを横目に、新宿の歌舞伎町でコーエン兄弟監督脚本の「ノーカントリー」を見てきました。アカデミー賞の作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞をとったのに、都内での上映館が少なめです。客層は中高年の男性多し。
公式サイト ::: ノーカントリー :::
映画の宣伝としては、殺し屋シガーがハンニバル・レクター以来の怖いキャラクターというところにスポットをあてているようですが、怖い映画というには語弊があるように思いました。映画の中では、BGMに音楽は一切流れず、静けさの中で恐怖が効果的に表現されていましたし、殺し屋が次々と人を殺していくので、スリルがあると言えばあるのですが、ストーリーとしては難しくないのに、ちょっとしたところが難解。ところどころで登場人物が難しいことを言うのです。なんだかんだ言っても、助演男優賞受賞のハビエル・バルデム扮する殺し屋シガーのキャラが際立っていましたが、彼に次々と殺されてしまう人たちの死への恐怖感も、それぞれの形で表現されていたように思います。
私は見終わって、う〜ん、良くわからなかった...というのが正直なところだったのですが、同行者は感動したようで、100点万点だったそうです。映画全体としての人間の描き方が良かったのだとか。私はそこまで感じきれなかったということですね。
買ってきたプログラムによると、コーエン兄弟は原作に忠実に作ったらしいので、原作本で復習してみたほうがいいかもしれません。
![]() | 血と暴力の国 (扶桑社ミステリー マ 27-1) コーマック・マッカーシー 黒原 敏行 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コーエン兄弟の作品で、ノーカントリー同様に保安官が活躍(?)するのはこちら。
![]() | ファーゴ (ベストヒット・セレクション) フランシス・マクドーマンド ジョエル・コーエン Amazonで詳しく見る by G-Tools |
このところどうもネタ切れ。調子の良いときは、あれもこれもと思うのですが、無いときは全然無し。
またですか...というところですが、井の頭池の満開以降の様子をお届けします。
先日の月曜日はあいにくの雨。「Rainy Days And Mondays Always Get Me Down」というカーペンターズの歌う歌詞が頭を巡ります。ほぼ満開の公園も、さすがにこの雨では人もまばら。その分、ゆっくりサクラの花が堪能できたかもしれません。
そういえば、今年のアップル系のエイプリルフールネタもいまひとつでしたが、最近は、周辺でもiPod touch購入者が増えてきました。私も「買わないの?」とよく聞かれます。欲しいですよ...けど、3G iPhoneが1000万台発注されているというようなエイプリルフールのような噂も出てますし、今はとにかくiPhoneを待ちます!![]() | Apple iPod shuffle 1GB ブルー MB227J/A Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | めがね(3枚組) 小林聡美 バップ 2008-03-19 by G-Tools |
オフィシャルブログによりますと、3枚組の中身は
映画『めがね』オフィシャルブログ めがね本編他、豪華特典を盛り込んだ3枚組 あのメルシー体操が完全収録! 日テレの”スッキリ!!”1分劇場で話題を呼んだ「朝のたそがれ」。 「めがね」の出演者が、様々なエピソードで登場。・本編ディスク
・特典ディスク1(メイキング映像、メルシー体操完全版)
・特典ディスク2(”朝のたそがれ”全編収録!)
...だそうです。今年の冬は寒くてかなりの運動不足。メルシー体操で、たそがれつつ体を動かそうと思います。
映画を見に行ったときの感想
now and then: 映画「めがね」
実は静かなブームになっているに違いない...と勝手に思っている屠畜。これに関連した映画「いのちの食べかた」を、渋谷(というか、ほぼ青山)のイメージフォーラムで見てきました。シアター・イメージフォーラムに行くのは初めてです。客層は老若男女様々といった風でした。
|いのちの食べかた|(公式サイト)
ドイツの映画ですが、多少会話シーンもあるものの、一切の字幕無し。ドキュメンタリー映像が静かに淡々と流れます。この雰囲気は、暗くなるとすぐ眠たくなる私には非常にキケンだ...と始まってすぐに感じましたが、案の定、何度も居眠りして意識が途切れてしまいました。毎度毎度...不覚です。
英語のタイトルは「Our Daily Bread」。日本語で言うと「日々の糧」と言ったところですね。ついつい屠畜という先入観で見ましたが、どちらかというと、日々食べているものが、今どのように生産されているのかを伝える内容です。
主に大規模に機械化された生産現場が紹介されており、合間にそこで働く人たちの食事風景が入ります。働く人たちは淡々と働き、そしてさらにその淡々とした食事ぶりがまたなんとも言えない間を作っています。
特に印象的だったのはベルトコンベアーで流れていく大量のヒヨコや、大きくなったブロイラーが機械で集められて行く様子など、そのかなりの機械化ぶりにびっくりしました。私たちが毎日大量に食べているわけですから、当然といえば当然なのですけれど...。
日本とヨーロッパではまた状況が違うとは思いますが、現代の食生活を支えるために、生産現場がどのようになっているのかを実感できました。屠畜前に牛にショックを与えるシーンには、さすがにドキっとしましたが、他にそれほど凄惨なシーンはなかったと思います。
映画を見たあとにプログラムで解説を読んだところ、各シーンの解説が細かく載っており、より事情がよくわかりました。そして復習でもう一度見たくなりました。また映画館に足を運ぶか、DVD(出るかな?)で見直すか...。
参考☆過去記事
now and then: 内澤旬子「世界屠畜紀行」
![]() | 世界屠畜紀行 内澤 旬子 解放出版社 2007-01 by G-Tools |
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![]() | 映画「めがね」オリジナル・サウンドトラック 金子隆博 バップ 2007-08-22 by G-Tools |
「かもめ食堂」に比べると、最初から最後までかなりゆったりしたペースのお話でした。眠い...というほどではないけれど、なんだかギリギリの線だったような気もします。クスっとする場面はたくさんありますが、大きな山場があるわけではありません。この映画の中でも何度も出てきますが、見ている私たちが「たそがれる」ための映画だったのかもしれません。事実上もたいさんが主演ではないかと思うような、不思議な存在感がとても印象的でありました。このあたりはかもめ食堂の時と共通する感覚がありますね。
かもめ食堂の時もそうでしたが、映画の中に出てくる食事もシンプルだけれどとても美味しそう。空腹状態で見に行くと、お腹がグーグーなりそうですので気をつけてください。
映画のパンフレットの巻末対談で、どうもこの映画、見た直後は感想が出てこないらしい...というような話が出ていましたが、まさに的を得ております。時間が経ってからジワジワと「なんかやっぱり良かったかも」とう気持ちが湧き上がってきます。そして、また見てもいいな...と思わせる味のある映画です!「たそがれ」たい方、「たそがれってなに?」という方にオススメです。
第2日本テレビで「スッキリ!!1分劇場〜朝のたそがれ」全60本を一気に見ました。面白いです!...しかし、Macからは見られませんのでWindows+Internet Explorerで観賞。10月3日までの限定公開だそうですので...見たい方は急げ〜。
第2日本テレビ-スッキリ!!1分劇場“朝のたそがれ”
初日、テアトルタイムズスクウェアでの舞台挨拶の様子。第2弾もあるようなので楽しみ。
映画『めがね』オフィシャルブログ アーカイブ
![]() | かもめ食堂 小林聡美 片桐はいり もたいまさこ バップ 2006-09-27 by G-Tools |
マイケル・ムーアの新作映画「シッコ」を見に行きました。ちなみに「ボーリング・フォー・コロンバイン」は見たけれど、前作「華氏911」は見ておりません。新宿バルト9にて。このシネコンにしては、見に来ている人たちの年齢層が高かったように思います。
マイケル・ムーア監督自身が、がおなじみの突撃取材でアメリカの医療制度の驚くべき実情を紹介してくれます。
アメリカでは、民間の保険に入っていないと大変だというのは知っていましたが、ここまで業界よりの制度だとは知りませんでした。どんなことが起きているのかは...ぜひ実際に映画をごらんくださいませ。
映画の中で紹介されているカナダ・フランス・イギリスの国民皆保険制度。こうした国々では皆が無料で医療が受けられる...ということも知りませんでした。当然高い税金を払うことにもなるわけですが、税金が高くても、それなりに理由があれば納得できますし、正直うらやましいと思いました。
最後には、アメリカで満足な医療が受けられなかった人たちが、キューバ向かいます。キューバはもちろん誰でも無料で治療が受けられますし、薬も格段に安い!医療のレベルも高いそうです。監督と共にキューバを訪れたアメリカの「医療難民」達が、涙を流しながらキューバ医療を「無料で」受けているシーンがこの映画の山場となっています。(このあたりでチェ・ゲバラの娘さんもチラっと出演)
そういえば、先日観たフィデロ・カストロの映画「コマンダンテ」の中でも、ドクターになるための学校を訪問するシーンがあります。授業料はもちろん無料。しかも様々な国々(アメリカから来た学生もいました)から広く生徒が集まってきていました。そういうところは、密かに「フィデロは偉いなぁ」と思っていたことの1つ。
そしてやはりアメリカはとんでもない国ですね。日本もかろうじてアメリカよりはマシな医療保険制度はあるのだけれど、近年は保険料は上がるし個人負担の割り合いも増えていく一方。今まで無料だった老人医療費もどんどん負担が大きくなっています。米国の圧力で医療保険も外資に開放され、アメリカ系の保険会社が毎日医療保険のCMを流しています。日本の医療保険制度がこれ以上アメリカナイズされないように祈るばかりです。
![]() | マイケル・ムーア ツインパック 「華氏 911」×「ボーリング・フォー・コロバイン」 (初回限定生産) ドキュメンタリー映画 マイケル・ムーア ジェネオン エンタテインメント 2004-11-12 by G-Tools |
![]() | White Light/Black Rain: Destruction of Hiroshima 2007-08-07 by G-Tools |
公式サイト→ヒロシマナガサキ
岩波ホールは久しぶり。客層は7割がオバサマ、2割5分がオジサマ、のこりの5分が若者といった年齢構成です。もう少し若い人に興味をもってもらいたいですね。
案の定、映画の冒頭で、東京の街中で1945年の8月6日は何の日かを若者たちに聞いて回るのですが、知らない子が多くてびっくり...というより情けない気持ちになりました。特にそういう返答をあえて選んではいると思うのですが、それにしても現実として知らない子のほうが多いのだと思います。すっかり平和ボケしてますな。
どちらかというとアメリカ人からの視点で、当時の記録フィルムを交えて淡々と事実を語っていく内容になっています。今まで、比較的積極的に10フィート映画や、毎夏放送されるNHKのドキュメンタリー番組などを見ていて、今回の内容が特別に目新しかったというわけではなかったと思います。しかし、これが地上波ではないにしろ、アメリカのケーブルテレビで何度も放映されるということが画期的なことであり、大きな進歩だと思いました。アメリカ人に反省してもらいたいということではなく、もっと多くの人に事実を知ってもらいたい思っていました。
映画の中では、米国が原爆の被爆記録として残したカラーフィルムも使われています。被爆直後の当時の研究室で、被爆者達が悲惨な傷跡を露出させ、それが淡々と記録されています。場内のオバサマ達は、その悲惨な傷跡(傷とは言えないけれど...何といえばいいのでしょう)に「あららぁ〜」と何度も声をあげていましたが、私はその淡々とした雰囲気が、単なる研究の対象として見る研究的視点に感じられ、そちらのほうがよっぽどひどいよ...思いました。(これについてはこの夏も、小さく報道されていました。)
原爆を落としたことも、戦後の被爆調査にしても、アメリカのごく一部の人たちがやったことではあるのだけれど、その行為と「原爆投下は正しかった」説を国民に教育しているあたりに、「国家」の情報操作が感じられてどうもうさんくさい。しかし、そんな中で、映画としては公開できなかったこのドキュメンタリーが、晴れてTV放映できることになったということは、アメリカにも表現の自由は残されていたのだ(?)...とホッとしたのでした。
しかしなんといっても、登場した被爆者の方々が今もその苦しみから開放されていないこと、そしてその言葉の1つ1つが、最も重く感じられる90分でありました。
オリバー・ストーン監督が、キューバ共和国の最高責任者フィデル・カストロ国家評議会議長にインタビューしたドキュメンタリー映画「コマンダンテ」を見ました。アメリカでは上映禁止になった映画です。渋谷のユーロスペースで見ましたが、客層は思ったより高く、1人できている人多し。意外にも男女比率は同じぐらい。
映画公式サイト -COMANDANTE-コマンダンテ
実は以前から密かにフィデル(弟のラウルとの区別もありますのでこの呼び方で...)のファン。日本ではどうしてもアメリカの影響で「カストロは悪者」のイメージが強く、キューバ革命というと「チェ・ゲバラ」のほうが圧倒的人気です。私としては、アメリカの言うように、フィデルが極悪指導者だとは思えず、キャラクターとして個人的に憎めないなぁと思っていました。ご本人は昨年、手術のために政治の一戦を退いて静養中。そのご容体も少々心配してはいるのですが、この撮影の頃はいたって元気な様子です。
つい先日も、かつてアメリカのCIAがカストロ暗殺を計画していたが失敗した...というようなニュースがありましたが、革命から50年、その間一貫してアメリカに正面切って楯突く国なんてなかなかありません。そういう意味ではたいした人物だなぁと思うのです。
予習のつもりで古書店で古い岩波新書「キューバ」(1960年刊/100円で購入)も読みました。まだゲバラがキューバの工業相の地位にある頃に出版されていますから、革命間もない頃に書かれたものです。本の中に、革命前に裁判にかけられた際、フィデルが自らの弁護のために5時間にわたって語った弁論の抜粋があります。著者も書いていますが、当時27才だった独房に閉じ込められていた青年が、このような演説を即席で行ったとは本当に驚くべきこと。まさに「革命的」演説です。やはり非常に頭の良い「弁の立つ」人なんですね。この本だけ読むと、革命前の政権を支援していたのはアメリカであり、本当の悪人はキューバではなくアメリカだった...というような印象を持ちました。他の中南米の国々ではうまくいったのに、キューバだけはアメリカの思うようにはいかなかった...ということです。
そんなことを予習しつつ...映画では、フィデル自身がキューバ革命、ゲバラのこと、キューバ危機、政治のこと、ちょっぴり個人的な話などを、率直に、そして信念を持って語っていました。私にとってはかなりの好印象。ますますファンになりそうです。なぜかフィデル自身よりも、30年ずっと彼の英語の通訳をしているという通訳の女性の声が、頭の中にこびりつきました。多弁なフィデルの言葉を、本人に代わってよどみなくストーン監督に伝え、「フィデルを愛している」と臆面もなく宣言する忠誠ぶりでした。
若い学生たちや町中の民衆から、自然に「フィデル」コールがわき上がり、「コマンダンテ」(司令官ということでしょうか)と声をかける学生も。その呼称がこの映画のタイトルになっております。いわば独裁者ではありますが、それなりに人気もあるということです。
映像でもチラっと出てきますが、若い頃のフィデルは、俳優のリーアム・ニーソンに似ているなぁと時々思うのですが、フィデル・カストロの生涯なんかが映画化されるときに主演したりすると...もうハリウッド映画には出られなくなりそうです。それぐらいアメリカは怖い国かも...思いました。しかしこういう映画(実際はテレビ番組として作られたそうですが)を作っているのもアメリカですので、まだ表現の自由はあるということですが...。
こちらは予習に使った岩波新書「キューバ」。しおり代わりに使われていたのか、歌舞伎町の喫茶店の「御招待券」がはさまっていました。
![]() | フィデル・カストロ×キューバ革命 フィデル・カストロ.ジョン・F・ケネディ.チェ・ゲバラ.フルヘンシオ・バティスタ.ノルベルト.フェンテス アドリナーナ・ボッシュ ビデオメーカー 2007-07-27 by G-Tools |
![]() | 冒険者カストロ 佐々木 譲 集英社 2005-11-18 by G-Tools |
「ダイ・ハード4.0」観てきました!アメリカのGet a MacのCMでおなじみのMac君役、ジャスティン・ロング君が、今回の相棒のハッカー役で出演しています。ブルース・ウィリスとの共演というこの大役を射止めることができたのも、あのCM出演が影響したのでしょうか。
同行者の採点は75点。面白かったけれどストーリーがなかったから少し点数が低いのだそうです。しかし、Mac君の出演というポイントを差し引いても、前作より面白かったと思います。
この映画の見どころは、もちろん息もつかせぬアクションではありますが、いろいろなPDAが次々と現れるところがミソです。PCそのものよりもPDAが目立っていました。私はあまり詳しくないのですが、Treo、iPAQ、Palm、NOKIAのスマートフォンなどが、次々と出てきます。ゴムのような素材でできていて、くるくる巻いて持ち歩くキーボードも大活躍。
ストーリーはあって無いような映画ですので、密かにPDA探しで楽しんでみてはいかがでしょうか。
![]() | ダイ・ハード トリロジーBOX ダイ・ハード4.0劇場ペアチケット付き (Amazon.co.jp仕様) 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン 2007-06-16 by G-Tools |
akiさんのブログ「aki's STOCKTAKING」で公開を知った映画「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」を見てきました。
渋谷Bunkamura ル・シネマで観賞しましたが、平日ということもあってかガラガラ。いつもこの映画館はオバサマ達がたくさんいらっしゃるのですが、さすがにこの映画はオバサマ率低し。映画の内容はといいますと、監督のシドニー・ポラックが、親友である建築家のフランク・ゲーリーの素顔を追ったドキュメンタリーであります。
フランク・ゲーリーについて(Wikipedia〜英語版のほうが詳しいです)
フランク・ゲーリー - Wikipedia
Frank Gehry - Wikipedia, the free encyclopedia
以前、ゲーリーについて触れた過去記事
now and then: BRUTUS「本・ラブ。」とティファニーのフランク・ゲーリー
フランク・ゲーリーが自らを語り、また周辺の人々が彼について語ります。もちろん作品(建築物や模型)の映像も出てくるけれど、半分以上は語りの画面であったような気がします。えっ、と驚くような新事実がでてくるわけではないけれど、気心のしれたシドニー・ポラックを相手に、終始素直にいろんなことを話していたのが印象的でした。ラストは、映画の中にも何度か出てきて語っていた彼のセラピストの言葉で終わっており、なんともアメリカらしい...というか監督のチャーミングさが感じられ、ついついニンマリさせられました。
私はテロ直前の2001年の夏にNYに旅行に行ったのですが、その時に初めてゲーリー(の作品)に出会いました。ちょうどその時のNYの美術館では、どこもなぜか建築家の特別展ばかり。最初は「なんだつまらない」...と思いつつ、ま、せっかくNYに来たのだから...と、まずはグッケンハイム美術館へ。こちらではフランク・ゲーリーの展示でした。映画の中でも何度も出てくる、彼の代表作、スペインのビルバオにあるグッケンハイム美術館は彼の作品です。
それまではゲーリーなんて全く知りません。だいたい姓の綴り「Gehry」を「ゲーリー」(映画の中で、これは奥様に改姓させられた結果だということがわかりましたが...)とも読めませんでした。しかも英語の説明ですから、細かな内容の理解度がいまひとつだったのですが、それでも膨大な模型の数々や実際のたくさんの建築写真を見ているだけで、とにかく驚きの連続。正直言って衝撃でした。結局同行者を美術館のてっぺんでかなりの時間待たせたままでじっくり観賞。観賞後のあまりの衝撃に、旅先にもかかわらず、重たくて高い本まで買ってしまったくらいです。
ちょうどその時期、Whitney美術館ではMies in Americaという展示。こちらもタイトルだけみてなんだかよくわからずに入っていったら、これまた建築家でした。ミース・バン・デル・ローエ(Mies Van der Rohe→これも読めなかった...)展だったのですが、同時にMOMAでMies in Verlinという展示もやっていたようです。(後日になってMOMAにも行けば良かったと後悔。)このときは建築家@美術館づいた旅となりました。
...というわけで、映画を見終わって、またこの分厚いカタログをじっくり眺めているところであります。
その時のゲーリーの特別展の入り口には、かなり大きな模型があったのですが、それがこの新しいニューヨークのグッケンハイム美術館プランでした。ニューヨークにこんなのが本当にできたら...すごいですねぇ。今、この計画はどうなっているのでしょうか?
正直言って、つい最近までバカにして観ていませんでした。安売りになっている1作目を買って観て目覚めた次第であります。2作目はレンタルで観賞。結局この第3作は楽しみにしておりました。
新宿に初めてできたシネコン「バルト9」にて観賞。初めて行きましたが、きれいなシネコンですね。客層は若いカップル率が非常に高く、おじさん・おばさんが極端に少なかった...。最近は平日の昼間に映画を見に行くことが多く、ヒマをもてあましている風のリタイア組のオジサマ達が、ある一定率でいらっしゃるのですが、どうやらシネコンは苦手のようですね。
以下、ネタバレもありますので注意。
正直言って話の筋は結局よく分からなかったけれど、アクション活劇として充分楽しめました。ジョニー・デップらしい妄想の世界も随所に登場し、デップファンも喜んでいたのではないでしょうか。
そして私の最大のサプライズはキース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)の出演でした。前情報はほとんど見ていなかったので、出演を全く知らず、ファーストシーンで「あっ!」と息を飲んでしまいました。後から知りましたが、ジョニー・デップのジャック・スパロウの役作りは、もともと彼を参考にしたそうですね。スパロウの目の周りのクマもそれで納得。そういわれてみれば話し方(字幕版で観てますので)もそんな感じです。こうなると、キースの声が吹き替えではつまらないですから、やっぱり断然字幕版がオススメですね。
そしてそのキースご本人は、衣装以外はどう考えての素のまま。いつも指にはめているドクロマークの指輪もしっかり写り、ギターも弾いてくれるというおまけ付き。私にとってはこれが映画の中でのサイコーのシーンとなりました。
同行者の採点は85点。前作の「デッドマンズ・チェスト」はご覧になった上で、あまりストーリーを気にせず、単純に楽しむのか吉かと存じます。
iTunes Storeでも、テーマ曲がシングルでトップ10入りしてますね。15番の「彼こそが海賊」がソレです。
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![]() | パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション ジョニー・デップ ゴア・ヴァービンスキー オーランド・ブルーム ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006-12-06 by G-Tools |
![]() | パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち ジョニー・デップ ゴア・ヴァービンスキー オーランド・ブルーム ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006-12-06 by G-Tools |




先々週、NHK BS2で日中に放映された「剣鬼」(市川雷蔵主演)を録画しそこねたので悔しい思いをしていましたが、16日からは眠狂四郎シリーズを一挙4作品放映されます。しかもなつかし映画の時間帯ではなく、夜の衛星映画劇場での放送です。
NHK 衛星第二放送 毎晩9:00より
4月16日(月) 眠狂四郎 殺法帖
4月17日(火) 眠狂四郎 女妖剣
4月18日(水) 眠狂四郎 炎情剣
4月19日(木) 眠狂四郎 無頼剣
「殺法帖」は第1作であり、ニヒルさに欠けていて失敗作と言われていますが、私としては、シリーズの他の作品に比べて妙な明るさがあって、これはこれで別作品としてみれば楽しめるのでは?と思います。
ちなみに4月28日からは、石坂浩二主演の横溝正史金田一シリーズを放映予定。どれも観たのはテレビででしたが、どの作品もとても印象的でした。当時は横溝正史の本も、次々に本当に売れてました。犬神家と病院坂ぐらいは小説で読んだような気がします。
![]() | 僕たちの好きな金田一耕助 別冊宝島編集部 宝島社 2006-12-02 by G-Tools |
池袋にある文芸座。一旦閉鎖しましたが、会社が替わり、新しい「新文芸坐」として2000年にスタートしています。そしてその新文芸座になってから初めての、市川雷蔵特集が決定したそうです。期間は4月28日〜5月18日まで。
昔の文芸座には思い出があります。雷蔵さんの「破戒」を初めて見たのもここで、終映後にトイレに行ったら、その場にいたおばさま達が、一様に涙をぬぐっていたのでびっくりした覚えがあります。
DVDでも見ることのできる作品は多いのですが、やはり映画はスクリーンで観てこそ楽しめます。GW期間の上映なので混みそうではありますが、せめて1日は見に行きたいところです。
スケジュール|新文芸坐オフィシャルサイト
![]() | 破戒 市川雷蔵 島崎藤村 市川崑 角川エンタテインメント 2004-10-22 by G-Tools |
![]() | 炎上 市川雷蔵 三島由紀夫 市川崑 角川エンタテインメント 2004-10-22 by G-Tools |
![]() | ドリームガールズ:デラックス・エディション(DVD付) サントラ マキシ・アンダーソン シャーリン・カーモン ソニーミュージックエンタテインメント 2007-01-31 by G-Tools |
公式サイト ドリームガールズ
噂通り、ジェニファー・ハドソンの迫力の歌いっぷりに終始圧倒され、エディー・マーフィーの意外な歌唱力に驚き、ビヨンセの美しさにうっとりの豪華な映画でした。R&B好きとしては、ついついお話のモデルといわれている、デトロイトのモータウン、シュープリームス、ダイアナ・ロスなどを思い浮かべながら見てしまいました。
映画の中のドリームガールズ達の衣装もパフォーマンスも本当にきらびやかで、映画の中でのステージを観ているだけでもとても楽しく、彼女達のステージをもっとたっぷり曲を聴きたかった!
実はあまり期待していなかった主演女優のビヨンセも、デビューの頃のまじめなディーナから、どんどんスターになっていく様子をしっかり演じていて、すっかり見直してしまいました。素敵です。美しいという以上に、最終的には貫録まで感じました。ただのルックスだけの売れっ子歌手とは違いますな。演技でも歌手活動でも、これからの活躍が楽しみです。
ビヨンセの公式サイト(英語) Beyonce
(Downloadのコーナーで、2匹のワニをストックで突いているポーズの壁紙がなんだかスゴイ)
同行者の評価は、ミュージカル嫌いのはずだったのだけれど、それにしては高得点で68点。普通のミュージカルとは全然違ったからだそうです。マイナスはエディー・マーフィーの死に方が良くなかったからだとか。ビヨンセの美貌にもガツンとやられたみたいでしたけど。
ビヨンセは来日間近ではありますが、やはり私はソロのビヨンセよりも、グループとしてのDestiny's Childのほうがいいかな...ということで、解散後に発売されたベスト盤はこちら。私も過去に買った何枚かのDestiny's Childのアルバムを引っ張り出して聴いているところです。
![]() | #1’s デスティニーズ・チャイルド ソニーミュージックエンタテインメント 2005-10-26 by G-Tools |
こちらはビヨンセ来日記念の豪華盤。売れそうです。
![]() | B'Day デラックス・エディション~来日記念盤 (完全生産限定盤) ビヨンセ ソニーミュージックエンタテインメント 2007-04-04 by G-Tools |
![]() | A to Z 奈良 美智 graf フォイル 2006-11 by G-Tools |
映画を観て、改めて「やっぱり弘前まで行けば良かった...」と公開することしきり。(表参道のA to Z Cafe止まりでした...)しかし、「A to Z」までの世界各地を巡る道のりは、この映画でしか辿れない部分もありますので、映画は映画として観て良かったです。新しい「Yoshitomo Nara」、そして奈良氏とgrafの皆さんとの関係がどんどん築かれていく工程が理解できたように思います。
冒頭で出てくる韓国でのファンの集いにもびっくり。まるで韓流スター並みの人気!「ぼくの絵を本当に理解してくれていたのは、あの小さな女の子だけだったかも」という奈良氏のつぶやきがとても印象的でした。あの子のように純粋に作品を見られたらいいなぁ。
ということで、A to Z展に行った方にはもちろん、私のように弘前までいけなかった方、奈良美智ってなんだ?という方にオススメです。
...で、昨年買ったiPodで見る奈良美智を再見しております。
![]() | iPodでアートを持ち歩こう!ART STAR:奈良美智「Take Me There」 凸版印刷 2006-01-16 by G-Tools |
普段あまりドラマは見ない人なのですが、今シーズンは珍しく、キムタクの「華麗なる一族」と篠原涼子の「ハケンの品格」(篠原VS大泉さんみたさ)を見ております。
「華麗なる一族」はTBSのすごい宣伝につられて見始めたのですが、なぜか1人だけ時代考証から浮いている(どうしてもイマドキの人)ように見えるキムタクをよそに、個人的にはお父さん役の北大路欣也が気になってしょうがありません。
北大路欣也は、かつての時代劇の大スター、市川右太衛門の息子さんであります。「天下ご免の向こう傷!」が決まり文句の早乙女主水之介=旗本退屈男が有名です。実は昔のチャンバラ映画も一時期はまってよく見たのですが、戦前からのチャンバラスターの中では、1番が片岡知恵蔵、次が阪東妻三郎、3番手が右太衛門というところでした。なんと言ってもカラッとした明るさがポイントで「カッ、カッ、カッ」と快活に笑う演技は、なかなか最近の俳優にはマネができません。
北大路欣也は若い頃から二枚目俳優として出ていましたが、これが右太衛門さんの息子か、ずいぶんお父さんと違うなぁ...と思って見ていました。しかし、この「華麗なる一族」の中で、アップでカメラに向かってすごい形相になるところ、顔に力が入ってブルブルしている表情が、右太衛門さんにそっくりなのです。毎回1回以上このドアップシーンが必ず1回は出てくるので、毎回これを楽しみにしており、出てくるたびに「右太衛門だなぁ」と確認するのが恒例となっています。
あっ、そうか、そういう意味では「偉大なるお父さんを持った息子」という立場が、現実の北大路氏と重なるところもあるのかもしれませんね。
そして...実はこの2月25日は市川右太衛門さんの生誕100年なんだそうです。これを記念して、東京国立近代美術館のフィルムセンターでは、日本の剣戟スターに焦点を当てる新シリーズ“CHANBARA(チャンバラ)”を上映中。
東京国立近代美術館_フィルムセンター 日本の時代劇が看板としてきた剣戟映画は、「チャンバラ」の愛称で老若男女を問わず数多くの映画ファンに親しまれてきました。その豊饒な伝統を顕彰すべく、この度フィルムセンターは、日本の剣戟スターに焦点を当てる新シリーズ“CHANBARA(チャンバラ)”を開始いたします。その第1回として、この2月25日に生誕100周年を迎える名優・市川右太衛門を特集します。 DVD化もされていない作品が多いので、なかなか見られない映画ばかり。1本ぐらい見たいところですが、上映時間が微妙なのでちょっと難しかなぁ。追記〜こちらは過去に映画化された「華麗なる一族」ですが、お父さんが佐分利信、鉄平が仲代達矢、銀平が田宮二郎と東宝映画らしい豪華キャストであります。
![]() | 華麗なる一族 山崎豊子 山田信夫 山本薩夫 東宝 2004-10-29 by G-Tools |
楽しみにしていた「こま撮りえいが こまねこ」を見てきました!どーも君のスタッフが作った実験的な短編人形アニメ映画「こまねこ」に、長編(普通の映画に比べると中編?)が加わっての単独上映です。
映画の前哨戦として見に行った「こまねこ展」のレポートはこちら。このときキディランドで買い物をしておまけでもらった冊子は、やはり映画のプログラムでした。今になって得した気分です。
now and then: 「こまねこ展」に行きました
主人公のネコの女の子コマちゃんも、こまどり映画の撮影が趣味。もちろんこの映画もこまどりの人形アニメです。先日Webで見ることのできる「こまねこ はじめのいっぽ」もご紹介しましたが、本編では、ちゃんとコマちゃんが作った人形アニメの完成版も出てきます。
2Dアニメも良かったけれど、やっぱりぬいぐるみのコマちゃんが、とっても表情豊かで愛くるしいことこの上なし。小さなポーズも動きもほんとうに良くできています。もちろん共演のぬいぐるみ達や、こまちゃんお手製のぬいぐるみも良い演技でした。これはアニメーターさんの手腕なのか、それとも演出家(=監督)の手腕なのか...両方でしょうね。小道具もしっかり作り込んであって、ドールハウスの世界にも似ていますが、それを実際にコマちゃんや登場人物達が使っているのを見るだけでもとても楽しい!スタッフの皆さんに本当に脱帽であります。
お話は、どれもごく単純なストーリーなのですが、特に最後のお話はなぜかラストはジ〜ンと胸にしみます。泣かせようとして作っているようには見えないのですが、どうしてなんでしょうねぇ。こういう映画は久しぶりでした。こまねこ展に行ってからハマってしまい、最近は携帯の待ち受けも、MacBook Proの壁紙もこまねこになってます。
この映画、これからロードショーが始まるにも関わらず、世の中一般としてはあまり宣伝を見たことがありません。実はかなりマイナーなのかもしれませんが、最近流行の子ども向けCG動物アニメよりは数倍良いですっ!しかも、大人が見ても(というか大人が見たほうが?)楽しめます。お子様連れでも、カップルでも、老夫婦でも、お一人でも、みなさんに是非見ていただきたいです。(宣伝が足りなそうなので、私がここで大宣伝しているつもり...)
渋谷シネマライズでの上映は1月19日までですが、地方でも一部上映開始、1月6日からワーナーマイカル系を中心に全国ロードショーが始まります!詳しい劇場公開情報はこちら...
こま撮りえいが『こまねこ』公式ブログ:劇場情報
「硫黄島からの手紙」を渋谷シネセゾンで観賞。
父親たちの星条旗 | 硫黄島からの手紙
久々にシネセゾンに行きましたが、人気作品だからなのか指定席制になっていて驚きました。平日昼間に行ったこともありますが、客層は圧倒的に高齢者多数。ご夫婦も多かったのですが、老年の男性二人連れなど、通常は見られない組み合わせも見かけられました。この客層には指定席制は難しそうで、窓口や場内で多少混乱も見られました。土日は仕方ないとして、平日は自由席でも良かったかもしれません。
「父親たちの星条旗 」はすでに見ています。プライベートライアンをを上回る...という評判の、壮絶な硫黄島の戦闘シーンでは、爆音の中でなぜか寝てしまいました。どうも私はこの手の戦闘シーンは苦手です。見終わって、何が言いたかったのだろう...と漠然と考えさせられました。反戦映画であることは確かだと思うのですが。ただ単に「むなしい」というだけでは言い切れないものも感じます。そして淡々と話が進行していく様子が印象に残りました。
この淡々とした話の進行は「硫黄島からの手紙」でも同様でした。全編ほとんど日本語で、日本映画かと錯覚するような雰囲気でしたが、ところどころ見られる演出が微妙に日本的ではないことと、軍隊の外の時代考証だけが少しズレていて違和感を感じました。民間人はほとんどみんな着物を着ていますし、家も妙に古めかしい家が多く、昭和初期というよりは明治時代のようでした。ここはアメリカでの撮影だから仕方ないのかな。
お話は、硫黄島での玉砕戦の指揮をとった栗林中将の戦い振りを中心としたもの。優秀な指揮官もやっぱりいたんだな...というのが第1の印象です。戦後、情けない行動を取った指揮官の話も少なからずありますが、あの状況であれだけアメリカ軍に抵抗した指揮官が、どんな人物だったのか、戦後61年にして光があたることとなりました。
そして、二宮君演ずるところの一兵卒西郷は、描かれ方は妙に現代的ではありましたが、正直な人間の気持ちが現れていて、戦争を知らない私たちには共感がもてます...が、実際に戦争に行かれた方は、どのような感想をおもちなのでしょうか。聞いてみたいような気もします。しかし二宮君!想像以上に良い演技で、アカデミー助演男優賞を取らせてあげたいくらいです。
両作品とも、淡々とした雰囲気であるが故か、これまでのイーストウッドの映画に比べ、見終わった後のズシンとくる重い感じは、意外にも少なかったと思います。最後の二宮君(西郷ですね)の抵抗も、決して壮絶なものではありません。現実の悲劇に比べれば、映画の世界はやはり作り事...そんなことも言いたかったのではないのでしょうか。普通ならば、クライマックスでは高揚感をあおるのがアメリカ映画。そういった意味でも、今までにない、希有な戦争映画であると思いました。
ちなみに同行者の採点は40点。単なる戦争映画だった...ということで、ドラマとして面白くなかったようです。(私はもっと評価は高かったですよ。)
<参考>ピーノの独り言/ウェブリブログで紹介されていた、実際に硫黄島に行かれた方の日記。貴重な記録を公開されていらっしゃいます。 → 祖父の硫黄島戦闘体験記
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今年の8月に放送されたこのNHKスペシャル...良かったようですね。私は見逃してしまい、悔しい思いをしていました。う〜ん、やっぱり見たいな。
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12月9日から渋谷シネマライズで上映がはじまった「こまねこ」。まだ見に行っていないのですが、原宿のKDDIデザイニングスタジオで開催中の「こまねこ展」をのぞいてきました。本物の「こまちゃん」に会えます!開催は12月18日まで。
こ ま ね こ
こま撮りえいが こ ま ね こ
こま撮りえいが『こまねこ』公式ブログ
会場はとてもこじんまりしているのですが、とにかく本物のセットを見ることができますし、本物のこまちゃんやお友達が待っているのでそれを見るだけでも十分楽しいデス。木の床から部屋の小物、机の上の小道具まで、本物そっくりですが全部手作りだそうです。
会場でこまねこグッズを販売するのは土日だけだそうで、平日は原宿キディランド(2階)へどうぞ...とのこと。大人げないのですが、キディランドに直行し、結局ノート・シール・ストラップなどを買ってしまいました。ストラップやキーホルダーについているこまちゃんの表情が本物(?)に近い良い出来です。(お買い物をしたら、こまねこのパンフレットもいただいちゃいました。)
こちらでは短編映画5本が見られます!WMP(WMV)形式ですが、Flip4Macが入っていればQuickTimeで再生OKです。
「こまねこ はじめのいっぽ」 | Excite エキサイト : シネマ (映画)
いいですねぇ。こまちゃんのいろいろな表情を見ていると、なぜか心がじ〜んとしてしまう私でした。さ、映画も観に行かなくちゃ!
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新宿武蔵野館で「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」を見てきました。フレディ誕生60年、没後15年だそうです。あぁもうあれから15年も経ってしまったのか...。
(←これはフィギュア。なかなかカッコイイですね。)
〜 フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男 〜公式サイト
フレディのお母さんや妹さんへのインタビュー、生まれ故郷のザンジバル、寄宿舎生活を送ったインドの学校など、今まであまり紹介されることが少なかった子ども時代(なんと再現フィルムあり)から始まり、デビューするまでが詳しく紹介されています。周辺の人々へのインタビューや、未発表の映像なども交え、Queenとしても全盛期の音楽活動ことはあまり触れられないまま一気に晩年へ。一番感動したのは、オペラ歌手のモンセラート・カバリエとの出会いのエピソード。一緒に回ったツアーの映像を見て、鳥肌が立つ思いでした。
前にもちょっと書いたかもしれませんが、バルセロナ・オリンピックの時、開会式前のスタジアムでこのフレディとカバリエの「バルセロナ」の曲が流れていたのが忘れられません。生きていてくれたら、2人の共演が開会式で見られたかもしれない...と思うと複雑な思いがしたののを覚えています。
ラストはもう悲しいことはみんなわかっていますから、さらっと流したような感じですね。全体的に最盛期のQueenとしての活躍がほとんど触れられていないこともあり、ドロドロしたところはあまりありませんでした。Queenではなく、あくまでフレディのドキュメンタリーとして構成されています。フレディファンは必見です。
フレディのソロアルバムは、単品でなかなか買えなくなりました。こちらはソロアルバムの総集編。感動の「バルセロナ」やオリジナルの「I Was Born To Love You」も入っています。
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iTunes Storeではそれぞれ購入できますね。ただし日本のストアのみ!
「I Was Born To Love You」のビデオ ![]()
ソロアルバム「Mr. Bad Guy」 ![]()
モンセラート・カバリエとの共作「Barcelona」 ![]()
こちらはこの映画にも出てきた最後の恋人ジム・ハットンが書いた本。フレディの最後の日々は涙なくしては読めません...。この本を読んで、良い意味で私のフレディ感は変わりました。私は出版された当時に買いましたが、最近新装版で再販されていたようです。
![]() | フレディ・マーキュリーと私 ジム ハットン Jim Hutton 島田 陽子 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
来ました!予約していたかもめ食堂のDVD。一緒に新スター・トレックのDVDも届いたのでにぎやかな状況になっています。
本編に加え、おまけとして、特典映像のDVD、ヘルシンキの街のイラストマップ、かもめ食堂の3人のステッカー、そして荻上直子監督・小林聡美の次回作「めがね」のお楽しみ特報DVD(これは初回盤のみだそうです)付きです。
映画館で見た本編が面白かったこともさることながら、特別編を楽しみにしていました。「猫と歩くヘルシンキ」というタイトルなのですが、映画ではゆっくり見られなかった素敵なヘルシンキの街が堪能できます。ちょっと観光ガイド風でもあるメイキング。いいなぁ...フィンランド。
しかし...監督さん、本当に若いんですね。やはりあのおしゃれな雰囲気は若い女性でないと出せないですよ。ということで、これからゆっくり本編を見直します。
オフィシャルブログ
映画「かもめ食堂」オフィシャルブログ
映画を観た直後の私の感想文
now and then: 映画「かもめ食堂」
荻上監督の次回作を報じる記事
小林聡美「めがね」で視界良好…荻上監督と再タッグ:芸能:スポーツ報知
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特典映像として、DVDオリジナルの「メーターと恐怖の火の玉」、映画上映に際に同時公開された「ワン・マン・バンド」、未公開シーン、ピクサーの次回作「レミーのおいしいレストラン」最新映像などなどが入っているそうです。予約している「かもめ食堂」がなかなか発売開始にならないのでやきもきしていますが、こちらも楽しみです。
アメリカだとiTunes Storeで予約開始されてますね。USのストアで映画を買うと英語なんでちょっと...とは思いますが、バンビやダンボなどのアニメ映画だったら、雰囲気で充分伝わってくるので平気かな。しかし...価格的($14.99)に音楽のように気軽にクリックはできませんね。$9.99ぐらいだったらポチっとするんですけどね。
ウディ・アレンの最新作マッチポイントを、恵比寿ガーデンシネマで鑑賞。これも意外や意外、おばさま方達が多かったのでびっくり。不倫映画という印象があるのでしょうか???
ニューヨークを舞台とすることが多いアレンが、本格的にロンドンで撮影した映画です。(現在も、ユアン・マクレガーが出演する新作をロンドンで撮影中らしいですね。)
ニューヨークが舞台でしたら古いジャズが全編に流れるところですが、今回は最初から最後までオペラ。お話の中でもオペラは重要なポイントです。イギリスのお金持ちのセレブな生活は、私にとっては現代とは思えない非現実世界であり、そういった点でも楽しめました。
前半は、どこかで見たような成り上がり物語かつ不倫話ではあるのですが、途中で2人が口げんかするシーンなどは、アレン的早口な口調(特にノラ役のスカーレット・ヨハンソン!)でニンマリしてしまいました。後半は急にスリリングな展開となり、ついつい私も不思議と主人公に感情移入。主人公トムを演じるジョナサン・リーズ・メイヤーズも好青年ですし、義兄役のマシュー・グードもその上を行くさわやか美男子。このあたりが、おばさま達が詰めかけている理由の1つ?
ラストのオチも、アレンらしい皮肉とユーモアが効いていて、非常にアレン的なところが私には面白かったのですが、アレン映画になじみのない方達はどう思ったのかな...。ちょっと感想を聞いてみたかったです。
私としては、久々にウディ・アレン的で楽しめたということで★★★★☆
前回見たアレン映画。結局「メリンダとメリンダ」は見ずじまい...。
now and then: さよなら、さよなら ハリウッド
この映画も好きですが、そういえば出演者が英国系...そして犯罪がからむところも似ているかも。
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ちなみに9月4日には、撮影直前に溝口監督本人が亡くなったため、吉村公三郎が監督した「大阪物語」も放映されます。(これには市川雷蔵も出演!そして5日は溝口監督とは関係ないけれど、三隅研次監督・雷蔵主演の「婦系図」です。)
こちらは角川映画の溝口健二没後50周年の記念サイト。本来は大映の監督でしたが、大映が角川に買収されましたので。(ミゾケンかぁ。エノケンとかオザケンみたいなノリ?)
WEB MIZOKEN 溝口健二の映画
9月9日からは恵比寿ガーデンシネマで映画祭開始。「映画史上、もっとも美しい映画」がというのがタイトルだけれど、「日本人がもっとも知らない、世界の偉人・溝口健二」というサブタイトルがついています。確かに名前は出てくるけれど、黒澤明や小津安二郎と違って、映画の上映も含めて最近特に扱いが小さかったかもしれません。
やはりスクリーンで見たいのはやまやまなのですが、かつて映画館で見た溝口映画、芸術的なゆったりしたペースと白黒の暗めの画面に睡魔に襲われ、ほとんど内容を覚えていないというみっともない経験があります。それも2回も。今回の映画祭で、ぜひともしっかりと溝口作品を堪能したいと思っています。
| 映画監督溝口健二 | |
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| 溝口健二 大映作品集Vol.2 1954-1956 | |
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オダギリジョー主演の映画「ゆれる」を新宿武蔵野館にて鑑賞。客層はおば様方が多数。オダギリ狙いの若い人が多いと思っていたので意外です。「ユナイテット93」とどちらかをみようと思っていたのですが、ユナイテッドのほうはすでに立ち見になっていたのでこちらにしました。
あくまでもカッコイイ男、カメラマンとして成功している弟・オダギリジョーと、田舎で父の経営するガソリンスタンドで働くさえない兄役の香川照之。とにかく終始2人の演技が強烈に光っておりました。オダギリジョーの演技も良かったのだけれど、何を考えているのか分からないようで分かる、兄・稔の「怖さ」が印象的。2人が凄かったこともあって、お父さん役の伊武雅刀あたりも迫力負けしていたような気がしました。
そして、ついついプロジェクトXのナレーションを思い浮かべてしまう、田口トモロヲの裁判官や、大柄な刑事ピエール瀧、しゃべり口が独特で、こんな検察官がいるのかなと思うような木村祐一など、一風変わった共演者も楽しめます。
個人的にはラストシーンがどうも消化不良。はっきりしないラストはどうも苦手です。映画館を出た後にどうもモヤモヤしてしまうんですよねぇ。それが狙いなのだとは思うのですが、原作のラストもこうだったのでしょうか?気になるので読んでみようかな。
![]() | ゆれる 西川 美和 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
この映画のあと、新宿武蔵野館を出たあたりで、久しぶりにタイガー(新宿のタイガーマスク)に会いました。夕方だったので新聞配達中。衣装が暑そうなのだけれど、本人は涼しい顔(といっても顔は見えないのですが)で働いていました。衣装の洗い替えは何着かあるのかな...などといろいろと憶測しながら帰路につきました。
こちらは新宿のタイガー様の目撃情報掲示板。近々テレビ出演もあるらしいです。
Yahoo!掲示板 - 新宿区 - 新宿タイガーマスクを捕獲せよ!
先日ジブリ美術館で土星座で公開中の「水グモもんもん」を観てきました。
昨年、この記事を読んだ時から観たいなぁと思っていたのですが、やっと実現です。クモが主人公の映画なんてまず無いですからねぇ...。
宮崎駿監督 次回作は短編「水グモもんもん」 ジブリ美術館で公開 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
こちらはその時の宮崎駿氏のインタビュー記事。
「声で効果音」やりたかった 宮崎駿監督、新作短編を大いに語る : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ピクサーの短編映画もそうですが、商業用のアニメと違って実験的な作品や、やりたいことができる...ということもあり、なんだか作っている方が楽しそうというのはありますね。
声の出演は矢野顕子さんのみ。といってもセリフをしゃべるという感じではありません。こちらはその矢野さんのインタビュー記事
監督の“片棒を担ぐ” 矢野顕子さんに聞く : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
音楽もゆったりしていて映像にぴったり。矢野さんの声もまるで音楽のようでした。出てくる「もんもん」を始めとする水辺の生物たちの動きもさることながら、宮崎氏のインタビューにもあった通り、ミズグモの生活のカギになっている水泡(あわ)の表現がとても素晴らしかったと思います。ニモの海中の世界も素晴らしい出来でしたが、セルアニメの表現もまた一味違ってよいですね。個人的にはアメンボのお嬢さんには(?)でしたが、ミジンコさん達が気に入りました。
ギフトショップではもんもんグッズも販売中。上映室の脇でパンフレットを、ショップではミズグモの生態もわかる下敷きと、デンマーク製のフローティングボールペンを買いました。デンマーク製と言っても、ボールペンの作りはちょっと雑でしたが、フローティング部分の出来はなかなか良く、もんもんが泡をくっつけて水中を上下にふわふわ動きます。
今後は「星を買った日」「めいとこねこバス」を順次上映とのこと。(矢野顕子+タモリが効果音担当の「やどさがし」も観たかった...)どちらも面白そうだけれど、「めいとこねこバス」が気になります。ジブリ美術館、事前申し込み制でなかったらもう少し気軽に行けるのですが...。
本物のミズグモは、同じ井の頭公園内のこちらで見ることができますよ。(実物はアニメとずいぶん違いますが...)
東京都公式ホームページ/井の頭自然文化園情報
下敷きの裏にあった宮崎氏(だと思うのですが)のコメントで、クモはお話の中では悪役ばかりだけれど、好きになってください...みたいなことが書かれていて、密かに感動しましたっ。
![]() | STUDIO GHIBLI SONGS 映画主題歌 安田成美 松本隆 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
夏休みのお子様でにぎわうアニメ系の上映館を避け、渋谷のBunkamura ル・シネマで胡同(フートン)のひまわりを見てきました。場所柄か、映画のラインナップが年配者向けが多いということもありますが、平均年齢60歳以上とみました。8割は女性です。北京の古い家屋「胡同(フートン)」に暮らすチャン一家、特に父と子の関係を、中国が劇的に変化した1976年、1987年、1999年に焦点をあてて描いた作品です。
同行者の採点は45点。私はそれほど悪くは無かったと思いました。しかし、文化大革命などの中国の現代史を知らないと、なんでお父さんが6年間いなかったのかが理解しにくいので、特にお若い方々には「お父さん」の人物像が分かりにくいと思います。また、古い庶民的路地・横丁「胡同」も郷愁を感じさせてくれる一方、今までの文革映画とは違って、ここ30年で大きく変化してきた北京の街の変化も重要なポイントでしょう。見ていて「お父さん、そこまでしなくても...頑固過ぎるよ」という気持ちにもなりますが、年配の方々には共感できるところも多いのかもしれません。そしてラストは、館内のおばさま方の間ではかなり涙を誘っていました。最後まで見て、見に来ていた年齢層に納得の大人の映画だなと思いました。
本当は「カーズ」を見ようかと思っていたのですが...。なんだか結局見に行かないかもしれないなぁ。
![]() | かもめ食堂 荻上直子 小林聡美 片桐はいり Amazonで詳しく見る by G-Tools |
そういえば、先日別の映画を見に行った時に、売り切れで買い損ねていたかもめ食堂のパフレットを買ったのでした。どんな特典がつくのでしょうね。特典いかんに関わらず、再び癒されたいので予約するとしますか。(とはいっても9月は欲しいDVDのリリースが目白押しで大変かも。)
映画を見に行ったときのエントリー
now and then: 映画「かもめ食堂」
高校の頃にハマって、かなり熱心に見ました...といっても主にTVでですが。中野好夫訳のチャップリン自伝は、当時はまだ単行本で4cmぐらいあるかなり大きな本でしたが、私にとっては非常に高価な本でしたけど、がんばって買って何度も何度も読みました。頭の柔らかい頃に読んだので、主な共演女優の名前はほとんど覚えちゃいましたね。
チャップリンの映画といえば、エドナ・パーヴィアンス(特に初期の無邪気で素直そうな演技が個人的に大好き。主に無声映画時代に出演しています。)ですが、お話としては、このヴァージニア・チェリルが出てくる街の灯が一番好きです。
![]() | 街の灯 コレクターズ・エディション チャールズ・チャップリン ヴァージニア・チェリル フローレンス・リー Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | ラヴ・チャップリン ! 短編集 コレクターズ・エディション チャールズ・チャップリン Amazonで詳しく見る by G-Tools |
エドナファンのサイトとブログ(英語)
Edna Purviance - Charlie Chaplin's Leading Lady - Welcome to Paradise
Edna's Place: Edna Purviance Extended Home on the Web
![]() | アタゴオルは猫の森 9 (9) ますむら ひろし Amazonで詳しく見る by G-Tools |
今回の映画はこのCGアニメが出発点なんでしょうか?
「不思議世界 アタゴオル物語」
アタゴオルについてはこちらへ...
アタゴオル入門—アタゴオルって何だろう?—
原作者ますむらひろし氏のサイト
ごろなお通信
マンガの方は連載開始から30年なんだそうですねぇ。私はヒデヨシ(主人公のネコです)とパンツ君が大好きです。厳しいことを言うと、最近はちょっと話の展開がマンネリ化してきたような気もしていました。しかし、これを機会にまた新たなファンが増えてくれるとうれしいです。是非、ヒデヨシのぬいぐるみを!おなかが枕になるぐらいのでっかいのをお願いします。
新宿武蔵野館で、スパイク・リー監督、デンゼル・ワシントン主演の「インサイドマン」を見てきました。平日の日中に行ったのですが、観客のおじさん率の高さに驚きました。8割は50歳以上のおじさんです。おばさんが多い映画というのは意外とよくありますけどね。ポルノ映画でもないのにどうしてでしょう。場所柄ですかねぇ。
スパイク・リーの映画は「25時」以来です。彼の初めての本格サスペンス映画...という触れ込みですが。なんだか最後は理解できずに???で終わりました。ニューヨークの人たちの「今」の描き方と、映画に込められた批判的な精神は彼らしかったのですが、サスペンスとなるとちょっと勝手が違ったのかもしれません。同行者の点数は45点。
映画の中には、(いつもと違って)お金のためならなんでもする弁護士役のジョディ・フォスターが、オフィスでシネマディスプレイを使用。犯人達が、iPod&JBLのon stationを使っているシーンもあります。スパイク・リーは25時の時もMacを登場させていますので、Macユーザーなのかな?
若旦那さんも書かれていましたが、クリストファー・プラマーの役どころにもポイントあり。あとは映画のタイトルとDellのパソコンの空箱がキーでしょうか。
そして映画の冒頭とラストで流れるインド風な曲(ラストはそれにラップがのります)が良かった。スパイク・リーらしいナイスな音楽センスです。
「25時」を見たときの感想
now and then: 25時
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もう1週間以上前になりますが、久々に映画...といっても娯楽大作「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきました。公開直後ということもあってやっぱり混んでました。
ダ・ヴィンチ・コード・ファンサイト
now and then: ルーブルで映画ロケ「ダ・ヴィンチ・コード」
同行者(原作未読)の点数は85点でかなり面白かったらしい。私も原作を読んでいて、話がなんだか映画向きだよなぁと思っていたので、娯楽映画としては充分に楽しめました。ラストシーンも映画の方が視覚的に訴えるので感動的だったかも。さすがロン・ハワード。原作を知らないほうが純粋に楽しめるかもしれません。正直言いまして、原作のほうが後半急に話がつまらなくなってがっかりしましたので。
ヌヴーの役の彼女、どっかで見たような...と思っていたけれど、アメリだったんですねぇ。リー先生が出てきたときは、どうもまたガンダルフのイメージが抜けませんでした。トム・ハンクスはイメージが軽すぎるという話もありますが、思ったよりは違和感なし。シラスは怖くてかっこ良かったのだけれど、映画の中では説明不足でちょっと中途半端になってしまって残念でした。なんとなくバチカン側のドロドロしたところが描ききれていなかったような気がします。そして肝心のダ・ウィンチにまつわる謎も、さらっとした触れ方にとどまっていて、謎解き映画というよりはアクション映画という仕上がり。話を短くしなくてはいけないので、いろいろ盛り込むのが難しかったのでしょうね。
見た後は、ルーブルのピラミッドの前に行ってみたくなりました。原作が売れた直後もそうだったらしいですが、この映画、観光効果が高いかもしれませんね。
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おっと、今日から1週間、NHKの衛星第2の午後1時から、市川雷蔵映画特集です。ラインナップは「蛇姫様」「忠直卿行状記」「鯉名の銀平」「中山七里」「手討」の5本であります。
何本かで、中村玉緒の若かりし日のお嬢さんぶりも見られます。個人的に期待しているのは「鯉名の銀平」「中山七里」。実は殿様モノよりも股旅モノの方が好きなんです。「手討」は、いわゆる「番町皿屋敷」のお話。
テレビ時代になる前は、こうやってスターの出る映画が毎月のように封切られ、ファンも毎月映画館に通ったわけです。この手法、やっぱり今ではもう無理なのかなぁ。今はブームが沈静化しましたが、ヨン様をはじめ、韓流スターあたりがそんなことになったら、おばさま達で毎週映画館が一杯になりそう。「映画にしか出ない俳優」がいてもいいと思うのですが、それだけじゃ俳優さんが食べていけないですもんね。
![]() | スター・トレック4 故郷への長い道 ウィリアム・シャトナー レナード・ニモイ ディフォレスト・ケリー Amazonで詳しく見る by G-Tools |
"Star Trek" franchise set for 2008 revival: report | Reuters.com
カーク船長とMr.スポックが艦隊アカデミーで初めて出会うシーンもあるらしいので、クラシックなお話になりそうですね。楽しみです。
劇場用映画の中で一番好きなのは第4作の「故郷への長い道」。カーク&スポックのコンビで現代のサンフランシスコに現れるお話です。この映画、サンフランシスコと東京で2回見たのですが、サンフランシスコではかなりの笑いの渦で、アメリカン・ジョーク(もしくはトレッキー・ジョーク)の効いた楽しいお話です。スコッティがMacintosh Plusのマウスをマイクのように握り、Plusに向かって「ハロ〜?」と声をかけるシーンが有名です。
amazonでは最近こちらのDVDボックスが安売りされていて、ファンの間では話題になっています。新スタートレックのDVDシリーズ、5月で生産中止になるそうです。実はLDで全部持っているのですが、DVDへの買い替えは第2シーズンまでで止まっています。3〜7シーズンまでまとめて買うのは厳しいなぁ。プレミアムボックスではなくて通常ボックスの安売りだったら良かったのに...。
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銀座シネスイッチにて、映画「かもめ食堂」を見てきました。群ようこの原作で、フィンランドのヘルシンキを舞台とした小林聡美主演の日本映画です。混雑しているらしいとは聞いていたのですが、平日にもかかわらず映画館の外にまで行列ができていて、少しあせりましたが、座席もなんとか確保できました。
ちなみに左のサントラジャケットに使われた鳥のパターンが何なのかは、映画をみてのおたのしみです。
かもめ食堂 オフィシャルサイト
映画「かもめ食堂」オフィシャルブログ
アキ・カウリスマキ監督のフィンランド映画「過去のない男で過去のない男を演じていたマルック・ベルトラも渋く共演。他の共演はもたいまさこや片桐はいり(日本人はこの3人しか出てません)...とくれば、面白くない訳がありません。
楽しいけれど、見ている私たちに向けてのメッセージもあり、さらに見ていてほんわかするお話でした。「過去のない男」で見たヘルシンキの街とはまた違ったイメージではありましたが、街ののんびりした雰囲気が画面からあふれていて、お話の筋とあいまってすっかり癒されました。オール・フィンランド・ロケなんだそうです。そして、かもめ食堂のメニューもとってもおいしそうでした。なんだかおいしいシナモンロールが食べたい気分です。
出演者をはじめ、映画を作ったスタッフは女性中心。今流行の「北欧」と「(おいしい)カフェ」の2つのコンセプトが入っていますから、ロングランでヒットしそうです。ちなみに小さなお子さんもチラホラ見かけました。上映中はお子さんの笑い声も聞こえてきましたし、親子でも楽しめそうです。この映画でヘルシンキを訪れる日本人が増えそうですね。
なんと上映館ではパンフレットはすでに売り切れ(封切りして1週間ですよ)。売店では映画で使われたイッタラのカップやムーミングッズなども販売されていました。週末に見に行く人はさらなる混雑が予想されますので、前売り券を事前にゲットし、時間に余裕をもっていくことをおすすめします!
そうそう、映画の中にマリメッコのブティックも登場しましたが、3月4日にマリメッコのお店が表参道ヒルズの近くにできたはず...。近いうちに行ってみようと思います!(京都店は4月21日、大阪店は4月26日オープンだそうです。)
かもめ食堂で主に従業員がコーヒーを飲むのに使っていた、イッタラのカップ
イッタラ(iittala)/ORIGO/マグカップ/ベージュ
こちらは映画のサントラ盤ではありませんが、エンディング曲である「クレージーラブ」が収録されてます。うちにもあったはずなのであとでゆっくり聴きましょう...。
![]() | GOLDEN BEST 井上陽水 平井夏美 星勝 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
そしてこちらは原作。
![]() | かもめ食堂 群 ようこ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | 銀座並木座―日本映画とともに歩んだ四十五年 嵩元 友子 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
以前ご紹介した「東京生活 no.8 代々木上原」での幸福書店の紹介記事で、おすすめの本は必ず2冊ずつ並べている...という話が出ていましたが、この本もちゃんと棚に2冊並んでいました。
冒頭は「どうして客席に柱があるんだろう?」という文から始まります。私も初めて並木座に足を運んだときは、まさしくそう思いました。100人にも満たない客席の隅にデーンと柱が立っており、場所によってはスクリーンが見にくくなるのです。今となっては懐かしいその柱の写真ももちろん掲載。復刻版「NAMIKIZA Weekly」も綴じ込まれ、有名な小津安二郎の「豆腐屋」のお話も読めます。関係者のインタビューを交えて並木座の歴史を振り返る内容です。
銀座の並木座には、私もかつて、小津安二郎や黒澤明の映画をよく見に行きました。まさに戦後の昭和を感じさせる並木座で小津の映画を見た後、余韻を感じながら銀座の街を駅まで歩くのも、誠に良い体験だったなぁ...としみじみしながら読みました。
内容の3分の一は、並木座の全上映リストなので資料的な部分も大きいのですが、かつての並木座ファンにはオススメです。
Curious George(おさるのジョージ=ひとまねこざる)のアニメ映画がアメリカで2月10日に公開だそうです。全然知りませんでした...。本日のスーパーボウルのCM映像を検索しようとしてYahoo! Movieを見に行ったときに偶然予告編を見つけました。ジョージの声はなんとドリュー・バリモアです。
QuickTimeで見る予告編はこちら
Apple - Trailers - Curious George
映画の公式サイト(英語)
Curious George
出版社の公式サイト(英語)
Curious George - Celebrate Reading with Curious George!
長年親しんできたジョージの絵本の図柄とはちょっと違うので、やっぱり違和感はありますねぇ。しかし、小さな子供と一緒に見に行く映画としては期待できそうです。日本では公開するのでしょうか?もしかしてDVD発売だけかもしれませんな。
やはり基本はこれですね。
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渋谷のユーロスペース跡にできたシアターN渋谷で、「ホテル・ルワンダ」を見てきました。商業ベースでの公開は一旦は見送られたにもかかわらず、mixiのコミュニティを発端として公開にこぎつけて、マスコミ等でも話題になっています。主演のドン・チードルがアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされていたのは去年ですね。
シアターN渋谷に行くのは初めてです。元のユーロスペースには何度も行ったことがあるのですが、最近は足が遠のいており、あのあたりに行くのは数年ぶり。近隣にアニメイト渋谷店が2店舗あって、今までにない客層が近くを歩いていたのでびっくりしました。
そしてこの映画、話題性もあってか上映回数も増え、2室を使っての併映。平日日中でも老若男女で満員です。週末もかなり混雑しそうですし、これからもじわじわと人が集まりそうなので、ロングランになるのではないでしょうか。
会場内、最後にはすすり泣く音もチラホラ聞こえてはいましたが、個人的には「泣く」という以前の重い内容だなぁと感じました。ルワンダの高級ホテルを舞台にしてこのぐらいの状況ですと、実際の町や村の状況は想像を絶することになっていたわけで、トキュメンタリー的に見るとまだまだ生ぬるいのかもしれませんが、大国や国連の現実を見せつけてくれるという意味では大きいと思います。
武器を売ったり、軍を支援しているのは中国や欧米諸国。(これだけは日本は荷担していないのかな。)イラクには石油があるけれど、ルワンダにはゴリラ・ツアーぐらいしか無い。映画の中で、フツ族の人達が、当時虐殺の対象だった「ツチ族」のことを何度も「ゴキブリ」と読ぶのですが、欧米諸国から見ると(失礼な言い方で申し訳ないのですが)ルワンダという国自身が「ゴキブリ」同様に思われて見捨てられてしまったのかもしれない...。
これは10年ちょっと前の話で、私も部族間の争いで大勢が殺されて亡くなったことはニュースで知っていましたが、なんだか遠いかなたの出来事として認識していただけでした。世界の情勢について何かアクションを起こすことはなかなか難しいことですが、その時何があったのかを知るだけでも、なにかが今後につながるのではないかと思いました。うまく言えませんけど。
主演のドン・チードルは、本当に素晴らし演技をしていて、ドキュメンタリー(現実はもっと違うと思いますが)のようにも見えました。主演をデンゼル・ワシントンに...という話もあったそうですが、デンゼルはすっかり「アメリカ」のイメージがすり込まれてしまっていて、ちょっとイメージの違う映画になったかもしれません。
さて最後に、これから渋谷へ見に行く方へ...シアターNはミニシアターですので中も狭く、前の人の頭で字幕が見えにくいことが多いのです。字幕はスクリーンの下に表示されますので、それを計算して席を決めることをオススメします。私は背伸びをして、妙な角度で見ていたら、肩が凝ってしまいました。後ろの方の席の人達はみんなそんな感じで見ていましたので、かえって前の方のスクリーンの真ん前のほうが見やすいかもしれません。
USのiTunes Music Storeに、NBC、Sci Fi Channel、USA Networkの番組コンテンツが加わったのですが、NBCの番組の中に1955年製作の「ヒッチコック劇場」の第1シーズンが入っています。これはすご〜い!私、ヒッチコックも大好きなのです。
もちろん字幕無しで英語セリフ。US$54.99のシーズンセットも魅力的でしたが、ここはグッと我慢して、1本だけ買ってみました。クリスマスシーズンだったのでこのエピソード。
"Santa Claus and the 10th Avenue Kid"
おなじみのオープンングソングと共に、ヒッチコック本人が解説者として出てきます。まだ全編は見ていないので...これからゆっくりiPodで見ますが、面白かったりするともっと買いたくなりそうなのでまずいなぁ...。
しかしVintage NBCとはやってくれますね。他にADAM-12、Dragnet、Night Riderなども。古い海外ドラマがどんどん出てきてくれるとうれしいです。いずれERも登場でしょうか...。(今シーズンはコバッチが主役級なんでしょうか...写真が一番大きいですね。)
パラマウントが参加するという噂も少し前に聞いたので、STAR TREKが買える日も近いかもしれません。

ヒッチコックと言えば、先日こんな映画パンフも発掘したのでした。とは言っても初演当時のものではなく、かなり前に日比谷でリバイバル上映したときの復刻パンフなど。左の「スミス都へ行く」はヒッチコックの映画ではありませんが以前もご紹介しましたね。あとの2つがヒッチコックもの。真ん中が「北北西に進路を取れ」。スペクタクルなシーンが多くて見所たっぷり。この映画は映画館の大画面で見てこそ...だと思うんですけどねぇ。女優のエヴァー・マリー・セイントも大好きです。右は「めまい」ですね。ジェームス・スチュアートのストーカー的行動にも注目。
ヒッチコックの映画に出てくる女性は、もう必ずといっていいくらいみんなが金髪美人。みんな素敵な女性ばかりなので、それもまたヒッチコック映画を見る楽しみでもありますね。
で、近々でるこのDVD...どうしてこんなに安いんでしょう?!
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映画を見に行った時のエントリー
now and then: チャーリーとチョコレート工場
なんとこちらのNIKE DUNKは、チャーリーとチョコレート工場のウンパ・ルンパをイメージして作られたモデルだそうです。ウンパ・ルンパには履けないなぁ。
NIKE DUNK LOW PRO SB 『OOMPA LOOMPA』
幸せな気分になれることを期待して「チャーリーとチョコレート工場」を見てきました。予想通り...幸せになれました!個人的にはヒジョーに面白かったです...ズバリ傑作。
ティム・バートン独特の暗さの混じった不思議なポップな世界。ジョニー・デップの奇人ぶり、主演のフレディ君のかわいさ、そしてなんといっても「ウンパ・ルンパ」ですっ!
すっかりツボにはまってしまいました。ウンパ・ルンパが出てくると彼らに目がクギづけ。彼らが出てきてダンスが始まるたびに心底「凄いっ」と思いました。ダンスシーンだけでも是非また見たい!特に最後のロック風の曲のパフォーマンスには笑えました。プロモーションや予告に彼らがあまり出てこないのは、ある意味「びっくり」の演出のためだったのかなぁ。
他にも、物語の前半で、ジョーおじいちゃんがチョコレートを買うために大事なへそくりを出すところでは、最初から涙が出てしまいそうだったし、ジョニー・デップが出てきてからは、放たれるブラック・ジョークで何度も苦笑。工場でのリス達の演技ぶりにも感心しましたですよ。
私がこんなに面白がっているのに、なんとなく劇場内ではリアクションが少なかったような気がしました...。見に来ているのはかなり若い人達が多かったんですが、彼らはとってもクールなんですね。
なんとこちらのサントラは本日現在品切れ...。私も欲しかったのに。
![]() | チャーリーとチョコレート工場 オリジナル・サウンドトラック ダニー・エルフマン サントラ Amazonで詳しく見る by G-Tools |
チャーリーとチョコレート工場 ウンパ・ルンパ ヘッドノッカー
ちょっと前になりますが、私も見てきました!Star Wars エピソード3。やっぱり面白かったです。期待は裏切りません。噂通りCGもすごかった。デジタルな劇場でもう一度見たくなりました。そしてさらにこれを見ると、またエピソード4から6がまた見たくなる...というおまけ付き。
すごいですねぇ。最初のスター・ウォーズから、かれこれ30年近く経っているわけで、まさに長大な叙情詩です。
内容としては、ウーキー族の活躍があまり見られなかったことが残念。チュー・バッカは昔から好きなキャラクターなんです。ヨーダはCGでどんどん凄くなってきましたが、エピソード5の頃の単純なマペットも好きだったので、精巧になりすぎるのも少し残念です。フランク・オズの出番も、声以外はほとんど無くなっているようですし。あとはアナキンのキレ方がちょっと子供っぽかったかなぁ。もう少し大人の演技をしてくれるともう少しかっこよかったかも。
エピソード6で、レイア姫がお母さんの思い出をルークに話すところがありますが、それは義理のお母さんをさしていたのでしょうか。ストーリーとしてそこだけちょっとひっかかりました。
こうなると、今後はやっぱりエピソード7〜9も期待してしまいます。ハン・ソロとレイア姫の子供達...気になるじゃないですか。ルーカス本人はもう作らない...とは言っているけれど、撮影しないにしても脚本ぐらいは書いていただいて、いつか映画化されるといいなぁ。

ダースベイダーのミニフィギア
SWエピソード3の象徴
フィグがかわいい
クローントルーパー目当てでもいいじゃない!これもまた、見に行こうと思っていてなかなか行けなかったウッディ・アレン監督主演の「さよなら、さよなら ハリウッド」を、恵比寿ガーデンシネマに見に行きました。すでに次回作の「メリンダとメリンダ」も公開中ですが、それはまた次回見に行くことに。
最後のクレジットでは、協力ということでアップルが名を連ねていて、映画の中の元妻エリーが勤める映画制作会社が使っているパソコンとして、シェル型の青いiBookや、チタンのPowerBookなども出演しております。
(以下ちょっぴりネタバレあり)
このところは、毎度のドタバタ振りを見に行くことが目的となってきていますが、
チラっと出てくるマンハッタンの風景の撮り方は愛情が感じられますね。特にセントラルパークのベンチから、夕暮れの街を見上げるアングルでがとてもきれいで印象的でした。
話のオチに主人公ヴァルが「フランスがあって良かった...」という場面がありますが、個人的な深読みでは、リベラルなニューヨーカーとして、このところネオコンなアメリカの抑止力としてフランスがいてくれて良かった...と言っているような気もしました。(これは2002年の作品なので、9.11よりも後〜イラク戦争よりは前の時期ですね。)
私が一番好きなウッディ・アレンの作品は「ラジオ・デイズ」。DVDは生産中止になっていて残念ですが、スウィング・ジャズを中心にしたこのサントラは大好きです。
![]() | ラジオ・デイズ サントラ グレン・ミラー・オーケストラ ベアトリス・ウェイン ラリー・クリントン楽団 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
世の中はすでにStarWarsや宇宙戦争モードになっていますが、先日やっと「ミリオンダラー・ベイビー」を見ました。映画を見に行ったのも、かなり久しぶりではないかと思います。
クリント・イーストウッド、話の作り方が上手なんですね。いつも映画の導入部で眠くなってしまう私が、この静かな導入で全く眠くならなかったということは、最初からぐいぐいと観客を惹き付けるものがあったからなのだと思います。(そんなところで映画の善し悪しを判断するのはどうよ?!...というところですが、ちなみに帰宅後に眠くなって夕方寝してますので、今日に限って睡眠が足りていた...という訳ではないと思います。)
この映画は話の筋が重要なので、まだご覧になっていない方は、以下多少ネタバレも含まれていますのでご注意ください。
ストーリーとしては尊厳死の部分で感動を呼んでいますが、私は最初から最後までフランキー自身が強烈に印象に残りました。その後どうなったのかも含めてです。
私は見終わった後で、ラストシーンに疑問が残り、
2人でレモンパイを食べにいったシーン。最後にわざわざお店の名前が字幕表示されたところで、少し「あれっ?なにかあるぞ」と思わせられました。ラストシーンで、この物語の「語り」が、スクラップがフランキーの娘に当てた手紙であったこと、そして最後に「ケイティ」...と結ばれて、あのレモンパイの店が映ったところで少し頭の中が混乱。あれあれ、このあといったいどうなったのかな...というのが非常に気になりまた。見終わったあとにも、観客にいろいろと想像させる作りなんですね。
いろいろな意味で、もう一度見てみたくなりました。きっと細かいところにもっと仕掛けがありそうな気がするのです。2度目に見ると、あ〜そうだったのか...と思えるシーンがあるのではないかと...。
別の意味でどうも腑に落ちなかった、同じくクリント・イーストウッド監督の前作「ミスティック・リバー」よりも、こちらのほうが良い映画だったと思います。ちなみに同行者の採点は90点と高得点でした。
公開当時、当然見に行くつもりでいたのですが、あとであとで...と思っているうちに終わっていてガックリしたのです。DVDが出たら買うぞ〜と思っていたのでさっそく予約しました。Kawaさんのエントリーによりますと、限定ボックスもあるようですが...通常版にいたしました。
![]() | Mr.インクレディブル Amazonで詳しく見る by G-Tools |
かなり久しぶりに映画を見に行きました。渋谷ジョイシネマにてアカデミー賞5部門受賞の「アビエイター」を鑑賞。平日だったこともありますが、あまり広くない映画館でお客の入りはパラパラでした。年齢層は比較的高め。春休み中なのにちょっと入りが悪いのにびっくり。
第二次世界大戦前後に映画界と航空業界で活躍した大富豪ハワード・ヒューズの実話であります。本物のヒューズの顔はこちらでどうぞ→ハワード・ヒューズ Howard Hughes
確かにこの演技ではアカデミー賞の主演男優賞はちょっと無理かも。レオ様...頑張っているのはひしひしと伝わってきますが、童顔のお顔のせいでどうしても子供っぽい雰囲気が出てしまいますね。ヒューズ本人の奇才ぶりに助けられているような気がしました。
一方、キャサリン・ヘップバーン役のケイト・ブランシェットはやっぱり良かった!個人的に好きな女優さんです。本物そっくりという意味ではないけれど、キャサリン・ヘップバーンの雰囲気を勉強している様子がうかがわれてスゴイと思いました。アカデミー賞も納得です。おまけでアレックス・ボールドウィンの太った姿が役作りであることを祈ります。
ヒューズが試験飛行で事故に会うシーンはかなりリアルでドキドキしました。飛行家としてのエピソードが中心ですし、飛行機マニアの方にはたまらないシーンが多いかも知れませんね。
映画の中身というよりは、ハワード・ヒューズ本人の天才振り(?)に★★★★☆。ディカプリオさんには★★★☆☆(...もう少し頑張りましょう)
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ほんとうはまた最初から見直したいのですが、エクステンデッド・エディションを一気に3本見るとなると...かなりの時間がかかりそうです。
まだStar TrekのDeep Space 9の第7シーズンだって残ってるし、初代Star TrekのBoxもあるし、HDD&DVDレコーダの中にもいろいろたまってるし...そのわりには日常的につまらないTV番組見てるからいけないんですけどね。
私の好きなデンゼル・ワシントン主演でしたのでマイ・ボディガードをテアトル新宿で鑑賞。客層は年配の方多し。60歳以上で1000円の方達なのかな...。デンゼルの映画は「タイムリミット」以来です。脇役として、クリストファー・ウォーケンやミッキー・ロークが出演しておりました。ミッキー・ローク、最近はブヨブヨしてきたけれど、いろんなところでしぶとく出てきますね。
元CIAだったデンゼルが、メキシコで女の子のボディーガードとして雇われるところから話が始まります。原題は「Man on Fire」。邦題のタイトルから、ケビン・コスナーの「ボディーガード」のようなタイプのストーリーをイメージすると、かなりギャップがあります。なにせR-15指定ですから。
というわけで、特に後半は暴力シーン満載。やはりこれはお子様には見せられません。私も見ていて「ヒーっ」という場面もチラホラ。この過激さは原題の「Man on Fire」のほうが確かに内容にピッタリみたいです。でも最後はやっぱりちょっとウルウルっときて終了。場内には鼻をすする音もちらほら。
デンセルは、最近は単なる善人ではない役が多いですね。今回はちょっと主人公の人物像の描き方が足りなかったように思います。デンゼルもだんたん歳とってきちゃったからかなぁ。どうもオスカーを取ったあとからあまりいい映画に出会えていないように思います。そういえばトレーニングデイは、「ほんとはオレは正義の刑事なんだよぉ」みたいに終わったりして...という妙な期待を最後まで引っ張って見ていたような気がします。あれもいつもと違うデンゼルということで新鮮ではありました。
それからメキシコって誘拐と汚職だらけのひどい国のような描かれ方でしたが...大丈夫なんでしょうか。最後のクレジットではSpecial Thanks メキシコシティということで、謝辞は出てきましたけど。ロケで使ってくれてお金を払ってもらえば文句ないのかな。
講評は、タイムリミットよりは面白かった...ということで★★★☆☆(ほんとうは2つ半ぐらいかな)
よし、次の期待は「レイ」かな?!
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ベスト・セラーの映画化「ダ・ヴィンチ・コード」。ロン・ハワードが監督というのは期待ができるかも。原作以上の面白さを期待しています。主演のアメリカ人教授訳はトム・ハンクスが検討されているとか。
ルーブル、映画ロケ認める 「ダ・ヴィンチ・コード」で - asahi.com : 文化芸能:
世界で2000万部近くを売った推理小説「ダ・ヴィンチ・コード」の映画化で、重要な舞台となるパリのルーブル美術館が館内ロケを認める見通しとなった。本物の名画がどれほど撮影に登場するかは不明だが、ロン・ハワード監督は「超豪華セット」に恵まれそうだ。
原作は読んだのですが、前半の盛り上がりに比べて後半で失速してがっかりしてしまいました。踏み込みが足りないというか、ちょっと先が見えてしまったというか...。この物足りなさを、映画の演出で盛り上げて下さい!
ハウルの動く城を渋谷に見に行きました。宮崎作品は大好きなのですが、実は千と千尋については、いまひとつピンと来なかった私。今回は果たしてどうかな...という不安もちょっぴり。
本当はこの時期、Mr.インクレディブルも、ターミナルも、バッドサンタも見に行きたいのだけれど、暮れの用事がいろいろあって、なかなか見に行く機会がありません。
上映開始後5分。例の私の病気で、また眠くなってしまいました。主人公が街に出かけて、ハウルに助けられたあたりから、荒れ地の魔女におばあさんにされてしまうまでの記憶がなくなってしまいました。(まったく自分で情けないです。)
登場人物としては、どうも賠償千恵子のソフィーの声がなじめませんでした。おばあちゃんの姿の間はいいのですが、見た目が若くなるとちょっと???。キムタクは思っていたよりもかなり良かったと思います。あの支離滅裂&理解不能な行動にピッタリだったかも。あの男の子マルクルが一番良かったなぁ。犬のヒンは、私はトボケたところでドルーピーを思い出しました。けっこうあれ好きなんです。
スチームボーイも機械の動きなんかはスゴかったけど、この謎のお城の動きの表現は上手ですね。モノだけでなく人物の動きも、いろんなところで動かし方がやっぱりスゴイなあと思いました。
話の中盤で何度か妙に泣けてきたのですが、ところどころで登場人物の行動が唐突なので、終盤は話の展開についていけないうちにエンディング。この最後のバタバタっといく感じはジブリっぽいですね。見終わってすぐは、これはなんだったのだ?と戸惑いましたが、結局はあまり筋書きを深く考えではいけない話なのではないか思いました。単純に楽しまなくてはいけなかったのです。
ということですが、私の中では
千と千尋>ハウル>スチームボーイ
でした。
先日お伝えした市川雷蔵祭。前売り特典のハガキセットが欲しかったので、上映館のシネスイッチ銀座まで遠征。5枚綴りはチケットの図柄も机竜之介の綴りになってます。おぉ。屏風のように立っているのがハガキセットです。ほんとに5回通えるかな。
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初めて見たときは学生の時で、テレビで観たのだと思うのですが、私には珍しく妙に感動して涙が出たのです。今見直すと、それほどでもないのだけれど、その頃は映画の中のジェームス・スチュアート同様、私も純粋だったのかもしれません。演説を聞いているうちにポロポロ涙が出てきたような覚えがあります。
奇しくも今夜未明からアメリカ大統領選ですね。ブッシュ氏は好きじゃないけれど、ケリー氏もいま1つ。政治は見た目ではないのですが、もう少しカッコ良かったら違うのに...と思うのは私だけでしょうか。
モーターサイクル・ダイアリーズを恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞。混んでました。若い人で一杯でした。
つい先日、カストロ将軍が転んだところがニュース(キューバ・カストロ議長が転んで骨折、それでも意気軒高 - asahi.com : 国際)になっていましたが、若き日のカストロ将軍と苦楽を共にした(?)キューバの革命指導家、チェ・ゲバラの若き日の旅行日記が原作。
※ちなみに、私にはゲバラの知識はほとんどありませんでした。
個人的にはなんと言ってもエルネスト(ゲバラ)役のガエル・ガルシア・ベルナル君が良かった!...のでかなりミーハー的鑑賞になってしまいました。ニーっと笑うときの笑顔がだれかに似ていると思うのだけれど、どうも思い出せないでいるうちに映画終了。翌日になってジュリア・ロバーツの笑い方に似ていることに気付きました。
前半は南米大陸の各地の自然が圧巻。あのバイクが壊れちゃって、なんだか私も非常に残念でしたが、そのぶん現地の人たちと触れあう機会が増え、感ずるところの多い旅になった...というところでしょうか。連れのアルベルトとの関係も、前半はどうなることかと思ったけれど、最後までちゃんと2人は気持ちを共有できたんですね。現在のアルベルト・グラナード本人が、最後に出てくるところがニクいですな。キューバという国がいいかどうかは別ですけど。ちょっとゲバラのことも知りたくなりました。
「大感動です!」というタイプの映画ではないけれど、ガエル君が思いのほかGoodでしたので★★★★☆。
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邦画ブラボー:眠狂四郎「人肌蜘蛛」: 今秋11月下旬より 雷蔵祭が催されます。シネスィッチ銀座では『眠狂四郎』シリーズや『大菩薩峠』シリーズ、出世作『新・平家物語』『薄桜記』『炎上』などが連続上映されます。知りませんでした〜。フリーパス25,000円も買いたいくらいですが、元がとれるほどいけませんので5回綴り+αぐらいは行きたいです。大映が角川に買収されちゃったので、DVD発売にあわせて角川映画のオフィシャルサイト「Web RAIZO」ができていたのですね。
ひめごと:雷さま さっき、ヤフーニュースを見てたら、たいそうフザケタ記事をみかけましたよ。 「ヨン様と同じ誕生日のライ様、ブーム再び」だって。 ちょいと! なんなのよソレ!こちらも全然しりませんでした。ほんと、カタカナで書かないで欲しいですな。なんだかまったく別物です。
私の雷蔵ファンのきっかけは、実は映画ではなく「じゃりんこチエ」です。チエちゃんの家にいる小鉄という猫が、猫の世界では「月輪の雷蔵」と恐れられている...というエピソードを読んで、雷蔵って誰だろうと思ったのがきっかけです。たまたま当時、よく日曜の午後なんかにテレビで古い邦画(地方の民放)をやっていて、眠狂四郎なんかもそんな時に初めて見ました。
もちろん「じゃりんこチエ」も大好き。特にテツがスキなんですけどね。
カンヌで主演の柳楽優弥君が主演男優賞をとった日に、さっそく前売り券を購入。先日、渋谷シネ・アミューズにて鑑賞しました。大雨の平日にもかかわらず、予想より混んでいました。そしてこれも意外とおばさん率高し。
実話がベースとなっているという予備知識があるので、一見ドキュメンタリー風のように感じますが...
私にとっては不思議な感覚の映画でした。ゴンチチの音楽が要所要所で流れるのですが、それがまた独特の雰囲気を漂わせていたように思います。カンヌで賞を取っただけあって、映画館を出た後も、彼のいろいろな表情がグルグルと頭の中を巡ります。末っ子の女の子もかわいかったし、不登校の彼女も不思議な存在感でした。
置き去り事件というところにスポットを浴びがちですが、大人達がどうこういうよりも、主人公である長男・明の成長物語(というか微妙な彼の内面の心理ドラマ?)みたいなものなのかなあと思いました。ラストではその後も同じように生活が続いていくような終わり方なので、多少消化不良気味になりますが、明君の心の中では、あそこである種の結末を迎えたということなのでしょうね。観賞直後は「なんだかよくわかんない...」と思ったけれど、時間が経過してこうして後から思い返してみると、なんだか味わいがあります。
同行者の得点は45点でしたが、私としてはやっぱり子供達の演技で★★★★☆。(少し甘いです...)
※映画にも出演しているタテタカコさんの挿入歌が入った「そら」は、ゴンチチのサントラとは別のCDになってます。
渋谷ジョイシネマにて、映画「LOVERS」鑑賞。人におつきあいしての映画鑑賞が続き、最近は本来見たいと思っている映画が全然見られません。これも1人だったらたぶん見に行かなかったと思います。金城武狙いの女性(年齢層広し)とチャン・ツイー狙いのおじさん(?)など。カップルよりは女性同士のグループの方が多いかな。
「LOVERS外伝 もうひとつの愛の軌跡」こんなDVDも出てるんですね。メイキングなのかな。
これは恋愛映画というよりは、やっぱりアクション映画だったのですね。チャン・ツィーが強すぎます。フィクションだからいいんですけど。ラストもハリウッド映画ではありえない東洋的な終わり方ではないでしょうか。ハリウッドだったら、そのまま生かしてアクションヒロインとして、ララ・クロフトばりにLOVERS 2とか作ってしまいそう。
ということで、ヒロインがカワイイアクション映画として★★★☆☆
最後は「丹下左膳」。恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞。これも楽しみにしていた映画の1つ。丹下左膳といえば大河内伝次郎(古すぎ...)ですが、豊川悦司がどんな風に演じてくれるのでしょう?トヨエツ効果で若い人から年配の方まで...といったところでしょうか。
山中貞雄監督の「丹下左膳餘話 百萬両の壷」は昔見たことがあるのですが、最近発見された幻のチャンバラシーンも加え、日活作品集としてDVDが発売されてます。音声が悪いのでなんと日本語字幕付き!しかしこれも見たい...。


ベタな泣かせ方はしない
山中貞雄はモボだった!
今70歳の方が赤ちゃんだったときの映画です。この新作、映画としてはチープな感じではありましたが、元来チャンバラ映画はそういうもの。脚本・プロデューサーの江戸木純は、山中貞雄の脚本を参考にしたということなので、昔の時代劇が好きな私には、このちょっと古くさい感じが良かったです。トヨエツの左膳は大河内伝次郎とはずいぶん違うけど、おちゃめで好感が持てました。今までのトヨエツとは違ったカッコ良さでした。野村宏伸の旗本の次男坊振りも良かった。逆に和久井映見はちょっと力が入りすぎて固かったかな。大ヒットすれば昔の大河内伝次郎みたいにシリーズ化しそうだけれど、単館上映だし難しいかなぁ...。チャンバラ映画復興を望む!
...ということで、大作ではないけれど、娯楽作品として気楽に楽しめました!
この3本を比べると「丹下左膳」>「スチーム・ボーイ」>「ハリー・ポッター」...かな。あとはスパイダーマンも見たいのだけれど...。こうしてみるとなんだか軽い映画ばかり。
そうそう、恵比寿ガーデンシネマでは8月14日から、話題のマイケル・ムーア監督の「華氏911」を先行上映だそうで...。これも見に行かなきゃ。
「スチームボーイ」はヴァージンシネマズ 六本木ヒルズにて鑑賞。ここの映画館も初めてです。これ、確か東京の気温が39度になった日の真っ昼間にいったので、めちゃめちゃ暑かった!
もっと混んでるかなと思ったけれど、場内の半分以下の入り。場所柄もあり、若者カップルが多かった...。中でキャラメルがけのポップコーンのでっかいほうを買ったのですが、食べても食べても減らん!と思ったけれど、最後は結構なくなっていました。
大友克洋のマンガは大好きなので、この映画もかなり期待していたのですが、少し期待が大きすぎました。子供が主人公だったせいか、ジブリの作品を思い出してしまったり。どうもストーリーに共感できなくて感情移入できませんでした。絵やメカの動きなどアニメ的にはすごかったと思います...。男の子向けのメカ&アクション映画と位置づければ納得。ロイド博士の声はなかなか独特だったけど、いったい誰だったのかなと思ったら...中村嘉葎雄だったのでちょっとびっくりしました。
やっぱりテクニックだけでなく、もっとストーリーで勝負して欲しいです。やっぱり「アキラ」はすごかったなぁ。あれ、そろそろもう20年近く経つのでは?...と思ってamazonで探してみたら...コミック誕生20周年、映画はもう15年前ですな。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、渋谷ピカデリーで鑑賞。今回はシリウス・ブラック役でゲイリー・オールドマンが出演。ダンブルドア先生役が交代してしまったのがどうなるか...といったところが気になって見に行きました。事情により吹き替え版を見ることになったのですが、どうも吹き替えだと映画館に見に行った感じが薄くなってしまいますね。
原作の本はずっと読んでいます。大ファンというわけではないのですが、やっぱり続き物なのでここまで来たら最後まで読まないと...といった義務的な気持もあります。どうも原作は1つの話がどんどん長くなっていて、面白いのですが、それほど話を長くしないと収まらない話の内容なのかと疑問に思うこともあります。
そういった事情もあり、第3作は、このどんどん長くなる原作のエピソードをどこまで上手に短く収めるか...ということでかなり苦労しているのではないでしょうか。原作を読んでいれば、あぁあれだ...とわかるのですが、知らないとなんだか次々とエピソードが入れ替わって出てくるので、なんだか落ち着かない話の流れになっているように思います。ダンブルドア先生が代わったことはあまり気になりませんでしたが、シリウス・ブラックは名前が何度も出るわりに影が薄く、オールドマンにはちょっと気の毒でした。次回の活躍に期待ですね。占いの先生役のエマ・トンプソンはなかなか面白くて良かったと思います!
毎回印象に残るのはスネイプ先生。イジワル振りがぴったりで大好きです。
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主演女優は「ロスト・イン・トランスレーション」に続いてのスカーレット・ヨハンソン。全く違う役柄で、別人のように見えるくらいですから、良い演技ということですね。こちらのほうが役にはまっていたように思いました。
静かに話が進んでいき、光と陰の絵画の中の世界とうまく調和していたと思います。当時の画家の生活ってこんなだったのか...という発見もアリ。「真珠の耳飾りの少女」の絵画を実際に見てみたくなりました。でもオランダにいかないとダメか...。この絵ではありませんが、現在上野の東京都美術館でフェルメールの絵画が1点だけ公開されています。7月4日までです。
おっと、話がずれてしまいました。本題の映画の客層は圧倒的に男性ばかりでしたが、「スキャンダル」と間違えたのでは?と思えるくらいの年齢層のおばさん2人連れも。実は昔からのモータウンファンなのか?
映画の内容については、公式サイトや他の方の熱いレポートを参考にしていただくとして、正直私もかなり感動しましたっ!この映画の主人公The Funk Brothersの現在のライブが出てくるのですが、この演奏が非常に良いのです。ボーカルのトップバッターは、私の好きなジェラルド・リヴァートだったのでさらに感激です。最後の曲もモータウンの曲の中では一番好きな部類に入るマーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの"Ain't No Mountain High Enough"
でしたし...。ちなみに同じ二人による"Ain't Nothin Like The Real Thing"
も大好きでございます。内容としても非常に勉強になりました。みなさん最初は自動車工として出発していたり...だからデトロイトだったのか。黒人が各地から集まってきたのでしょうね。当時から、黒人白人関係なく音楽で評価していたというところも感心しました。(黒・白・黒のギターのオレオトリオっていうニックネーム?もしゃれてます。)
家に帰ってさっそくiTunesで新しいMotownリストを作りました。よぉ〜し、聞くぞ!
参考:熱く語っていらっしゃる方々
kbng | 「永遠のモータウン」見てきました
jm's myTaste: 永遠のMOTOWN
ウタゴコロのあるオンガク - UIKE.JP : Blog
Soulsearchin' Diary ソウルサーチン 日記過去分 吉岡 正晴
家人のたっての強い希望により、ロスト・イン・トランスレーションを渋谷シネマライズに見に行きました。(レディースの皆様すみません!一緒に行こうと思ってたんですが...)他の映画館でも拡大公開となったせいか、平日の日中は空席も見られ、余裕で見てきました。
渋谷シネマライズに行きますと、もれなくあのNHKのど〜も君のスタッフが作った人形アニメの短編「こまねこ」も同時上映。私がみたのは第2話でした。第5話まであるらしい...。このアニメ...すごく気に入りましたっ!
続きはネタバレありの感想です。
ロスト・イン...のほうはといいますと、家人の点数は85点。私は75点くらいかな。(最近は、自分が単純でスカっとした映画が好みだということがわかってきました。)
アメリカ人からみた日本人感が不愉快と見る向きもあるそうですが、私は日本というより「トーキョー」という不思議なところに対する違和感という点で、日本人がみても共感できる部分あったと思います。あれが日本だ...と思われるのは確かにマズいとは思いますが、確かにあのような世界も現実にあるわけで、私はあまり縁がないけれど、その手のギョーカイの人たちの世界ってああいう感じなのかなって。私も田舎モノですし。もちろん中津江村にいったんじゃ、あのような展開はなかったでしょうし。私もお寺を見に行っても特に強く何かを感じるわけでもないし。クラブなんか行ったことないけど、かえってニューヨーカーの方がそれに近いところによく行っているのかもしれないし。
文化の違いというよりは、知らない世界に踏み込んだ時のあのへんな感じが充分伝わってきましたので、そう考えると、映画としての表現方法はすばらしいものだったんですね。
本当はそれが話の中心ではないのだけれど、ついついそっちの方向に感想が向いちゃいました。ほんとうは2人の話なんですよね。ビル・マーレーもスカーレット・ヨハンソンも良かったです。
以下はちょっと検索してみて、私の気になった他の方の感想などを...
epilogue:『ロスト・イン・トランスレーション』を見た。
忙中閑あり日記 | ロスト・イン・トランスレーション
KINEMAtograph[キネマトグラフ] | ロスト・イン・トランスレーション 酩酊する東京上空に浮遊する人間達
映画4連発の最後は「ディボース・ショウ」。コーエン兄弟の兄ジョエルの監督です。私にとってはいまだにERの「ロス先生」だったりするジョージ・クルーニーと、シカゴで私の中で好感度がアップのキャサリン・ゼタ・ジョーンズの共演。コーエン兄弟のジョエル・コーエン監督ということで、ジョージ・クルーニーは今回も二枚目コミカルな活躍です。
これもポスターを見て気になっていて、突然「行くぞ」と思い立ってバタバタ家を出発。渋東シネタワーにて鑑賞しました。
やっぱり私はコーエン兄弟の作品は好きなんだなと再確認。これは4本見た中で一番面白かったです。単純に一番純粋に「楽しめた」からでしょうか。(コーエン兄弟の前作「バーバー」は見損ねたので再チェックしなくては...)ジョージ・クルーニーは、「オーブラザー」のポマード男から、キラリと光る白い歯が自慢の弁護士役へ。三枚目の演技がすっかり板に付き、逆に普通の二枚目ではもうつまらない!話のスジもある程度読めるので「すごくびっくり!」ではないけれど、最後は楽しい気持で映画館を出られる映画です。
息抜きにはやっぱりこういう映画がいいですね。
次は「ロスト・イン・トランスレーション」も見たいですが、渋谷シネマライズ創立以来の大入りが続いているらしいので、当分は混雑しそうです。都内は現在渋谷だけ。もっと上映館増やせばいいのに...。(GW開けからは錦糸町でも上映のようです)
以前のエントリーでご紹介した「東京原発」を新宿武蔵野館で鑑賞。こちらは日曜日だったのでほぼ満席。若い人から年配の方まで年齢層は幅広かったと思います。
宣伝などから勝手に想像して「暴走する都知事」中心の話なのかなと思いきや...
これはある種の「原子力発電を考え直す啓蒙映画」でした。日本の原子力発電政策の今が、映画の中でかなり詳しく説明されています。都庁の会議室内での説明的な部分が少し退屈に感じられましたが、説明そのものはわかりやすかったと思います。
東京都の局長さん役の役者さん達が、コミカルにそれぞれの味を出しています。よく考えてみれば、地味なテーマの割には俳優が豪華ですね。特に岸辺一徳が一番笑いをとっていました。
映画のエンディングに役所広司が「世界で一番無関心な東京都民」と言い放つところがあり、本当に言いたかったのはここだったのかも。
「2度のアカデミー賞に輝くデンゼル・ワシントン最新主演作」というキャッチコピーの「タイムリミット」を上野の西郷さん裏の上野東急で鑑賞。週末の夜の部での鑑賞でしたが、あいかわらず上野は空いています。でも上野東急って見た目は汚そうだけど、シートは意外ときれいなんですよ。
で、あまり情報もないまま映画館の看板を見て、デンゼル・ワシントン主演というので、ふと思いついて見に行くことにしたというのが正直なところデス。事前情報ほとんど無しだったので、先入観無く見られました。
いつのまにかハメられていくというストーリーなので、ハラハラ(「逃亡者」ほどのハラハラではありません。)...に加えてちょっとイライラ。共演の酔いどれ検死官の演技が怪しかった...。デンゼルもオスカー俳優になったんだから、もう少し格のある作品選んで欲しいと思ったり。前の「ジョンQ」のほうが良かったなあ。
で、デンゼルの映画で私のお薦めはこちら...
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実はこの1週間で4本映画を見ました。ここ数年でこんなこと久々です。
で、1本目は渋谷ジョイシネマにて「恋愛適齢期」。大ヒットした「恋愛小説家」を狙ったタイトルで、再び大ヒットを目指ざせ...ということだったのか、テレビCMも何度も見かけました。
ウッディ・アレンの映画が好きなので、ダイアン・キートンの活躍振りも是非見たかったというのもあります。上映が終わりそうだったので、かけこみで鑑賞です。
「恋愛小説家」ぐらいを期待して行ったのですが、これもまた期待が大きすぎました。このところそういうパターンが続いてます。レディースデイに見に行ったので、客層はほとんどが女性。特にウケていたのはおばさん層でした。若い女性にはちょっと?ってところがあったかも。私としては、今回はどうも後半の筋書きに納得いきません。...なものですから、残念ながらラストはあまり心に響きませんでした。ダイアン・キートンのキュートなおばさん振りは良かったけれど、キアヌ・リーブスの役柄がとうも中途半端。ジャック・ニコルソンのおしりはあんなに何度も見たくなかった...ということで50点。
ちなみにこの映画でも、ダイアン・キートン扮する脚本家が使うノートパソコンとしてチタンのPowerBook G4が登場。ジャック・ニコルソンが使っていたのはVAIOに見えたのですが...違うかな。