Project X : iBook G3を発送

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ibook600の箱譲り受けたiBook G3/600Mhzが届きましたので、PantherとiLife '04をインストールし、くみこさんのもとへ送りました。もともとAirMacカードも入っていて、メモリも512MB増設してあるものですので、言うことナシのマシンです。

新しいiPhotoを使ってもらうのが目的なので、Pantherは必携。G4のようにサクサクとはいきませんが、10.2に比べれば充分な速度(テキストの早打ちには追いつきませんが、そんなことはしないと思いますので...)です。老眼用に、FinderのDockのアイコンはできるだけ大きくし、HDアイコンも混乱の元なので表示しないようにセットして送りました。


輸送上でトラブルがあると困るので、届いたら念のため電源を入れてみるように伝えておいたのですが、さっそく到着後にくみこさんから報告の電話が来ました。

どうやら電源のON/OFFはきちんとできた模様。電源ボタンを押してON/OFFする(これはiBookやPowerBookならではですが)ように教えていたので、これは簡単だったようです。
よくよく聞いてみると、DockからMailも開けてみたとか。今までより「アイコンがわかりにくい」という思わぬ感想でした。これは慣れの問題ですね。OS Xですとデスクトップの雰囲気も違うので、画面が見にくくなると困るなあと思っていたのですが、画面がキレイだったと言っていたので、そのあたりは問題なさそうです。

もともとFinderの操作はほとんど教えていないため、Finderの様子が少し変わってしまっても問題ない様子。主に使うのは、メール、Webブラウザ、デジカメ用アルバムソフト、そして「宛名職人」です。逆にこれだけだったらあまり今までと変わらないかも...という気もしてきました。

Finderの基本操作があまり理解できていないため、今までは電話での指示が難しく、「そこのマークをカチャカチャっとして、ズルズルと引っ張ってきて...」という調子。こちらも最近はすっかりOS Xの世界なので、電話サポートも大変でした。これからはちょっとやりやすくなるかな。

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くみこさんは羨ましいです。マンツーマンのすばらしいヘルプデスクがついていらっしゃるのですね。といっても、私もかなりお世話になっておりますが・・・。(苦笑)
早くブロードバンド化して、夢はraizoさまとくみこさまとiChat!?

身内に教えるというのは、あまり「親切に」は教えられないものです。
つい、「どうしてわかってくれないんだ〜」というイライラ感がストレートに出てしまい、いつもあとから反省します。

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このページは、raizoが2004年2月28日に書いたブログ記事です。

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