映画「誰も知らない」

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映画「誰も知らない」サウンドトラック カンヌで主演の柳楽優弥君が主演男優賞をとった日に、さっそく前売り券を購入。先日、渋谷シネ・アミューズにて鑑賞しました。大雨の平日にもかかわらず、予想より混んでいました。そしてこれも意外とおばさん率高し。

実話がベースとなっているという予備知識があるので、一見ドキュメンタリー風のように感じますが...

私にとっては不思議な感覚の映画でした。ゴンチチの音楽が要所要所で流れるのですが、それがまた独特の雰囲気を漂わせていたように思います。カンヌで賞を取っただけあって、映画館を出た後も、彼のいろいろな表情がグルグルと頭の中を巡ります。末っ子の女の子もかわいかったし、不登校の彼女も不思議な存在感でした。

そら 置き去り事件というところにスポットを浴びがちですが、大人達がどうこういうよりも、主人公である長男・明の成長物語(というか微妙な彼の内面の心理ドラマ?)みたいなものなのかなあと思いました。ラストではその後も同じように生活が続いていくような終わり方なので、多少消化不良気味になりますが、明君の心の中では、あそこである種の結末を迎えたということなのでしょうね。観賞直後は「なんだかよくわかんない...」と思ったけれど、時間が経過してこうして後から思い返してみると、なんだか味わいがあります。

同行者の得点は45点でしたが、私としてはやっぱり子供達の演技で★★★★☆。(少し甘いです...)

※映画にも出演しているタテタカコさんの挿入歌が入った「そら」は、ゴンチチのサントラとは別のCDになってます。

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このページは、raizoが2004年10月 8日に書いたブログ記事です。

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