ドラマ「弟」で裕次郎臨終瞬間33.1%

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弟私の中での石原裕次郎は「太陽にほえろ」のボスでしたが、特にスキでも嫌いでもありません。石原慎太郎はどちらかというと嫌いです。小説もほとんど読んだことがありません。でもなぜかこの「弟」だけは、以前単行本が出たときにすぐ読んで、「兄弟の話」として妙に共感した覚えがあります。どうも裕次郎本として脚光があたりがちですが、微妙な兄弟間の感情の描き方はさすが小説家だと思いました。

今回の石原プロのドラマ「」最初の2回はあまりマジメに見ていなかったのですが、3回目あたりから次が気になって、最後まで見てしまいました。連続5回のシリーズってどうなのかと思ったけれど、最後はかなりの視聴率だったのですね。
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私は裕次郎そのものが人気があっての視聴率というだけでなく、物語として面白かったんじゃないかと思います。当時を知っていれば、あのウラでそんなことがあったのか...とか。

もう1つ、三浦友和はあのような大役をよく引き受けたと感心しました。裕次郎の役なんて、みんなやりたくないですよね。本人の個性が強烈すぎてほんとうに大変だったと思います。長瀬君は後半はちょっと作家に見えなかったところが残念でした。彼がジャニーズじゃなくて石原プロだったら裕次郎の役でも良かったかも。お母さん役については、前半の高島礼子と後半の池内淳子は、性格が全く変わってしまったかのようでした。一方、演技については松坂慶子が一番良かったと思います。実際の奥様とは見た感じは全然違うはずなのに、不思議と「似ている」ように感じました。

...という具合に、話の筋はだいたいわかっているので、ジェームス三木の脚本よりも、配役についていろいろと言いたくなるドラマでした。

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このページは、raizoが2004年11月24日に書いたブログ記事です。

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