本日の日経流通新聞は「魅力度・感動ランキング」。「客の心にわくわくを刻め」というタイトルで日経ビジネスリサーチの協力により調査したランキング記事になっています。ここのところトップはいつも「東京ディズニーランド・シー」なのですが、今年は「感動」を生む...というところがポイントでアップルストアと旭山動物園がトップにとりあげられていました。
アップルストアはストア魅力度総合ランニングではベスト50位でしたが、「利用経験者ランキング」という利用することによって得られる経験や体験の価値を数値化したランキングでディズニーに続いて2位になっています。
「アップルストア 驚き多重体験」という副題で「アップルになじみの薄い人が商品にじかに触れ、驚きを感じられる仕掛けが詰まっている。」ということで、「感動商品」としてiPodも14位(ちなみに1位はアロエヨーグルト低脂肪)にランクイン。ブランド店のような店内、知識豊富なスタッフ、様々なイベント...など、かなりのほめようです。
ネットアンケートなので、対象が少し偏っているとは思いますが、アップル製品を使ったときのワクワク感、これがストアを利用する側にきちんと伝わっているのでしょう。今まではそれが一部のMacユーザーだけのモノだったのが、銀座や心斎橋を歩く普通の人達にも伝えられるようになった...ということで、これぞアップルストアの本来の意義。今頃ストア関係者も大喜びしていることでしょう。
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