趣味の文具箱 vol.7

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477790749X趣味の文具箱 vol.7―文房具を愛し、人生を楽しむ本。 (7)
エイ出版社 2007-04

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毎号楽しみにしている「趣味の文具箱」のvol.7を買いました。昨年暮れにVol.6も買っているのですが、特集がしっくりこなかったのでご紹介せずじまい。しかし今回は個人的にはたっぷり楽しめました。

今号のタイトルは「ペンの道楽 人生の悦楽」。手書きにこだわり、人生を楽しく、豊かに...がサブタイトルです。

「魅惑の新作コレクション」では、カラン・ダッシュのエクリドール・タイプ55が気になりました。2mmのフィックスペンシルセットは、いわゆる芯ホルダーの箱入りセット。水性のカラー芯も4本ついていて限定300セットだそうです。だれかプレゼントしてくれないかなぁ。

噂には聞いていますがまだ見たことのない、モールスキンのシティーノートブックも紹介されていました。いわゆる旅ノートです。この4月にロンドンやパリを初めとするヨーロッパ12都市バージョンが発売され、6月には、ニューヨーク・ボストン・サンフランシスコ・ワシントンのアメリカの4都市が出るそうです。う縲怩Aシカゴがないぞ。

輸入元の銀座吉田の解説ページ→CITY詳細

巻末の通販コーナーでは、この銀座吉田別注のReal Produce×Porterのモールスキンカバー「ペンファイルブック」も紹介されています。最近新色のブラウンが発売されたばかり。今回は限定カラーということでブルー50個が特別に販売されるようです。これもいいなぁ。

こちらは通常バージョンの紹介ページ
realproduce.jp/design/penfile

本題の「ペンの道楽」の特集では、万年筆愛用者の紹介や、万年筆、そして万年筆にまつわるいろいろなモノ、便箋・原稿用紙・手紙など、万年筆が使いたくなる大特集になっています。読み終わって、文筆家ではないのだけれど、原稿用紙に万年筆でなにか書きたい気分になっています。

字は下手なのですが、本当はキーボードをたたくよりも、手書きで書くほうが落ち着きます。思いついたことをぐちゃぐちゃと書き留めることは多いのですが、とても人様には見せられません。もうすこしエレガントに書けないものかと、まじめにペン字を習いたいぐらいです。しかし今どき「ペン習字」って言葉そのものを見かけなくなりましたね。日ペンの美子ちゃんが懐かしいです。

今年こそ高級万年筆...と思っているのですが、カメラに投資してしまったのでまた先延ばし。年末までにはなんとか実現するぞ!

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このページは、raizoが2007年4月26日に書いたブログ記事です。

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