JASRACに告ぐ(晋遊舎ブラック新書 5) 田口 宏睦 晋遊舎 2008-02-15 by G-Tools |
目的の本もあったのですが、幸福書房でまず目についたのがコチラの新書。実はJASRAC本社は代々木上原にあるのです。幸福書房...さすがです。よその書店ではあまり見ない新書なんですけどね。
そもそも「普遊舎ブラック新書」なる新書も初めて見ました。この本はそのNo.5。内容は「あの」JASRACという怖い団体についてのお話であります。
内容はネット上や、記事で読んだことがあるような話からの引用も多く、新事実によってJASRACを告発するようなものではありません。この著者自身も、JASRACという団体を知ったのは1年ほど前だったそうなので、音楽に興味の無い人たちにとっては、なじみが薄いものなのですね。
それだけに、著者の「なんだこの組織は」という素直な疑問を通して、JASRACという組織を読者に知らしめる内容となっております。そしてiTunes Storeの話もチラっとでてきます。
いや縲怐AやっぱりJASRACって怖いですね。日本の著作権の利権...なんとかならんのでしょうか。でもこの本を読むと、どうにもならないのかも...という気もしてきましたが。
一緒にMacを特集しているDIMEも購入。話題のAirからiPodまで15ページに渡る大特集。フツーのWindowsユーザーのスイッチを促すような内容でありました。「ワザありデスク小物」という文房具の小特集も面白かったデス。DIME (ダイム) 2008年 3/4号 [雑誌] 小学館 2008-02-19 by G-Tools |
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