Time Capsuleを買い替えて、設定をそのまま引っ越し。

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AirMac Time Capsule5年間毎日働いてもらっていたTime Capsuleですが、なんとなく調子が悪くなってきたこともあり、思い切って早めにを買い替えました。

Apple AirMac Time Capsule

Apple Store表参道で買ってきたのですが、5年ぶりだと伝えると、だったらスピードがかなり早くなりますよ…とのこと。しかし…持ち帰りは思ったより重かったデス。HDD 3T分のせいか、意外と重量感がありますね。

AirMac Time Capsule以前のTime Capsuleと並べてみたところ。これまでラックのすき間に収めていたので、高さの問題でもとの場所には置けず、最終的にどこに設置するかは思案中。


AirMac Time Capsuleポートの数はこれまでと同じ。WAN(光回線のルーターからのLANケーブルを差します)・USBが1つ。有線LANのポートが3つ。iMacは古くてWi-Fiが遅いため、iMacのみ有線LANでつないでいます。


AirMacユーティリティまずは今のTime Capsuleはそのままで、新Time Capsuleを電源につなぎます。そしてAirMacユーティリティを起動して…


WifiOtherDevice
これまでのTime Capsuleではなく「その他のWi-Fiデバイス」を選びます。

TimeCapsuleMove00
私の場合は設定を「移行」したいので、新Time Capsuleが認識されましたら、設定をせずに左下の「その他のオプション」をクリック。

TimeCapsuleMove02
出てくる選択肢で「既存の装置を置き換える」を選びます。

TimeCapsuleMove03
すると置き換える由を確認した上で、必要に応じてデバイスに名前をつけて実行。

TimeCapsuleCableset
なにやらちょこちょこと始まった(古いほうから設定データを抜き取っているのだと思います)後、物理的にコードを新Time Capsuleに差し替えるように言われますので、コードの差し替えをします。

OnSetup
引き続き新しいほうに設定データの引っ越しが始まってしばらくすると終了です。10分ぐらいでできちゃいました。

設定後と引っ越しするので、接続する側の設定(Wi-Fiネットワークの名前やパスワードなど)は変える必要がありませんから、新規に登録しなおすより断然ラクです。

ChangeTimeCapsule
あとはバックアップのTime Machineの設定を新Time Capsuleに変更し、新たにバックアップをして終了。最初のバックアップはWi-Fiを使い、データ100GB強で2時間かかりました。これから他の2台もバックアップを取り直すつもりです。

Wi-Fiのスピードですが、機種として古いiMacをのぞき、体感的に明らかに速くなりました。もちろんバックアップのスピードもアップ。

一度設定すれば、トラブルがない限り放置されるものではありますが、これからまた毎日頑張って働いてもらいますよ。

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このページは、raizoが2014年8月 1日に書いたブログ記事です。

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