今日はアダプテーションを見ました。実は「マルコビッチの穴」は見ていません。脚本家が同じというのは知ってましたが、内容についてはニコラス・ケイジが双子だという位の予備知識しかなかったけれど、彼の双子の演じ分けはうまかった。主人公はほんとに情けないつまらない男に見えました。私も影響されやすいタチなので、原作(?)の「蘭に魅せられた男−驚くべき蘭コレクターの世界」も読もうかと思ってます。
はじめのうちは、主人公の脚本家の話よりは、この映画でアカデミー賞助演男優賞を受賞したクリス・クーパー演じるところの「蘭に見せられた男」の話の方が面白かったけど、最後は急にハンドルを切ったようにあれよあれよと話がすすんでしまってびっくりしました。特に2度出てくる交通事故の場面がかなり衝撃的で、個人的にはちょっとショックでした。
こんばんは。そうでしたね、事故の場面がやたらリアルで、どうやって撮ったのかと思ってました。
コメントありがとうございます。
追いかけられるようなシーンよりも、事故のシーンが一番怖かったです。
この作品だったら、またDVDでもう一度みてもいいですね。
原作本は、また別の意味で面白かったです。