大英博物館を見た後、東京国立博物館に行きました。江戸開府400年記念特別展「伊能忠敬と日本図」を見るためです。しかもこの特別展、なんと通常展示のみの料金:一般420円で入れます。
たくさんの伊能図を見ましたが、ただの地図なんだけど妙におもしろい。観賞後に、こどもではないけれど、こどもミュージアムの「測量っていいのぅ〜!? 伊能忠敬の日本地図」という企画て測量に挑戦。子供向けのワークショップも、他にもいろいろあるようです。
法隆寺宝物館には今回初めて入りました。仏像の並ぶ部屋が圧巻。仏像そのものよりも、証明デザイナーが手がけたという展示室内の照明に感心しました。ここで「摩耶夫人」は「まやぶにん」と読むことがわかり、1つ賢くなりました。
法隆寺宝物館内のオークラレストランは混んでいましたので、昔ながらの精養軒レストランへ。お客様の年齢層も高めです。1人で来てひとまず一服という方もちらほらおり、こちらのほうが気軽でいいんでしょうね。精養軒でゆっくりしすぎて常設展示の方はほとんど見られませんでしたが、ミュージアムショップをゆっくり見て5時の閉館となりました。
これから少子化で子供の数が少なくなると、国立博物館のような大人がゆっくり楽しめる施設は強いかもしれないですね。久しぶりに行ったのですが、今回420円で十分満喫できたので、少し見直しました。京都の国博は暗いイメージでしたが、さすが東京はゆとりがあって、館内も座って休む場所もたくさんありますし、常設展で見られる部分だけでも1日では見きれないと思います。一方、子供が主なターゲットの科博はますます厳しいのかなあ...。
しかし、科博のリベンジ、次回の上野の山散策は、やっぱり3月からの科学博物館Star Wars Science and Artになりそうです。東京の展示はどのくらい盛り上がるのでしょうか?
京都国立博物館の「アート オブ スター・ウォーズ PART2」は1月10日から開催。こちらもまた見に行かねば...。
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